ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

4/6日 雨の来る前に花を見ておこう。

2018-04-07 12:49:10 | 草花
三河地方では、4月6日と7日は、雨の予報が出ていました。
幸いなことに、6日は朝の早いうちは、雨が来ていませんでしたので、(庭に牡丹の花が咲いてきていましたので)、雨の来る前に撮っておくことにしました。
我家の牡丹は花びらが繊細で、雨に濡れると形が崩れてしまい、雨が上がっても、もとに復することが出来なくなるからです。

牡丹(全体) ↓


ツーショット ↓


クローズアップ ↓

今年はボタンの出来が悪くて、大事な茎を何本も枯らしてしまいました。
昨年まではこの株だけでも、50輪もの花をつけましたが、今年は14輪だけになりました。
枯死した茎の代わりが育たない限り、難しくなりました。





カリン ↓



牡丹に比べるとカリンは優等生で、昨年強剪定したにもかかわらず花をたくさんつけました。
昨年は実をジャムにしましたが、渋くて、珍しい味でした。
今年はやはり王道の果実酒でしょうか。



日本桜草二色 ↓



色の薄いものと、色の濃いものがあります。色の濃い方は群馬県の友人方から頂いてきたもので、その地方の野生種だそうです。



シャクヤク ↓

芍薬の蕾は大分膨らんでいて、この分ですとGW前には勝負がつきそうです。



シラン ↓

シランも同じようなことでしょうか。



オキナグサ ↓

オキナグサの花は終わっていますが、種の生成段階で、いよいよ「翁」の風貌を現わし始めました。 



柿 ↓

これも昨年強剪定しましたが、それなりに花の芽をつけてきています。
食べられる実が付くように、今後は精々努めることに致しましょう。
コメント (4)
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3/28日 入道ヶ岳、水沢岳、鎌ヶ岳、雲母峰周回 その6(最終記事):雲母(きらら)峰から下山。椿大社駐車場まで歩く

2018-04-07 07:04:10 | 草花
鎌ヶ岳から下りて、馬の背尾根を歩いて、雲母(きらら)峰を目指しています。
この区間も結構長くて、時間がどんどん経つ感じがしています。

長い時間歩いていますので、足に疲れを感じ、足裏には痛みも少し出てきています。
どこか適当なところで手当てをしておこうと、場所探しをしながら進んでいきます。
現在の場所は「白ハゲ」というザレたところにいます。

釈迦ヶ岳 ↓

今までは御在所岳に隠されがちだった釈迦ヶ岳が、御在所の前方に見えて来ました。



白ハゲの尾根道 ↓

ここらあたりで白ハゲの区間は終わりとなります。



日差しが横から ↓

日差しは横からに変わって来ていて、結構気がかりになってきました。



ショウジョウバカマ ↓

そんな中ですが、花には割合丁寧に向き合っていきます。



尾根のアセビ ↓

入道ヶ岳での圧倒的なアセビではありませんが、こちらの様子がアセビらしいと思いました。



稲森谷との出合 ↓

イナモリソウというきれいな花はこの谷筋で第一発見されたそうです。いつか花の時季に来てみたいものです。



尾根の灌木帯 ↓

相変わらず灌木帯の間の尾根道は清々しいものがあります。



タムシバ ↓

そんな中でこの日二度目となる、タムシバの出現です。



標石2本 ↓

この場所が地図上の791m地点のようです。 標柱石が2本あるのは奇妙ですね。



小休止箇所 ↓

尾根上に小広い平地が出てきたので、ここで休みを入れて、身支度を整えます。
先ず、足周りは登山靴から、持参して来た運動靴(ズック)に履き替えました。
これ以後は足裏の痛み感が消滅し、歩運びも軽やかになり、スピードも出るようになりました。
お腹に食べものを入れて、念のためにヘッドライトも手近な場所に移し替えました。


ほぼ夕景 ↓

足取りも回復して、雲母峰にどんどん近づきます。



雲母西峰 ↓

雲母峰は、ゴツゴツした頂がいくつかあり、最初に現れたのはこの西峰でした。
立ち木に遮られて、眺望がありません。次の瘤を目指します。



雲母峰まで ↓

これも灌木帯の間の道で、やがて高さが極まってきます。



雲母峰 ↓

目指してきた最後の峰、雲母峰に着きました。
此処も周りの立ち木によって眺望は遮られています。それでも意地になってあたりを見回します。



残照の中、鎌ヶ岳は見えない ↓

鎌ヶ岳でさえも、周辺の立ち木に遮られて、こんな見え方しかしてくれません。



木の間から御在所の朝陽台 ↓

木の枝の間から覗き込むようにして得られた、御在所岳方面の眺めは、朝陽台が見える程度でした。
仕方ないので、山を下ることにします。



バイケイソウ ↓

雲母峰から下るときにもう一つの瘤(雲母Ⅱ峰)を越えていきます。
その途中で、バイケイソウを見ます。


月齢10.6 ↓

まだ明るいうちから、空には月が煌々と照っていました。



雲母Ⅱ峰 ↓


フラッシュ撮影 ↓

ここでは、ついに、フラッシュの出番となっています。



鎌ヶ岳 ↓

鎌ヶ岳は美しいシルエットになりました。
ここで暗くなるのをもう少し待ってみました。それは・・・・↓の画を撮るためです


四日市の夜景 ↓

四日市の夢のような夜景をうっとり眺め、写真に収めて、この日のカメラの出番は終わりました。
カメラをリュックに仕舞い、ヘッドランプを点して山を下ります。
下山後は朝に車を駐めた、椿大社の第三駐車場まで平地歩きをします。
コメント (4)
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