孫田尾根の長い道のりの心臓部たる部分に出てくる草花をレポートします。
タイトルにあるように、丸山の山頂であたりの草花を探してから、”草木”という峰までの間にも多彩な植生があり、それから先の多志田山に向かう道でも、目を楽しませてくれます。
タニギキョウ ↓
今回は登山口の墓地のところで身支度をしていた方に途中で追い抜かれました。
その方は、日本300名山をすでに回り終わたということで、足の達者な方でした。
その彼が丸山の山頂で、うずくまってカメラを構えていました。その先にあるのがこの花でした。
まだ朝が早くて、花が開き切ってはいません。
セツブンソウの実 ↓
セツブンソウは疾うに花が終わっていて、実をつけています。
ここで見られる花は皆済んでしまっていたので、丸山を後にします。
イチリンソウ ↓
イチリンソウが優美な姿を見せてくれました。小生的には今年の初見です。
フタバアオイ ↓
フタバアオイは葉を見るだけで、花はついていませんでした。
フデリンドウ ↓
フデリンドウも今年の初見です。嬉しがってカメラを向けまくりました。
ミツバツチグリ ↓
ミツバツチグリもかなり上に来ています。
ミミズも山歩き ↓
ミミズだって負けてはいません。今のところは小生の前を行っています。
イカリソウか?
この葉はイカリソウでしょうね。花がないのが残念です。
ヒトリシズカ ↓
この山ではヒトリだけではなく、沢山が賑やかに咲いていました。
ミノコバイモの実 ↓
ミノコバイモはもう既に実をつけています。
ミスミソウか?、はたまたスハマソウか? ↓
ミスミソウもスハマソウも同じものという学説もあるそうです。葉から判断する場合は、この葉ですと区別が付けにくいので、その学説は有り難いと思いました。
”草木”頂上 ↓
周りには木ばかりが目立つのに、”草木”という名前のピークに着きました。
眺望が無いので、休みを入れずに、これから多志田山に向かいます。
お待たせさせられたヤマシャクヤク ↓
この山行ではついに一度もヤマシャクヤクの花を見ませんでした。
こうなると、他の山に入って、リベンジを果たさないとなりません。
モミジガサか? ↓
これはヤブレガサではない方でしょうね。実はヤブレガサとモミジガサの区別の付けにくい種類もあるようです。
ミツバツツジ ↓
この時季はミツバツツジが大健闘してくれています。
ヤマザクラ ↓
このヤマザクラの花を見たすぐ後に、ブナの大木を見ます。山桜も随分上にあがって来るものですね。標高は900メートル近いのですから。
ブナの大木 ↓
ブナの木の幹に彫り込みを入れるのは感心しませんが、この異質な行為によって、稜線上のこのブナの大木の存在は記憶に残るようになっています。
タイトルにあるように、丸山の山頂であたりの草花を探してから、”草木”という峰までの間にも多彩な植生があり、それから先の多志田山に向かう道でも、目を楽しませてくれます。
タニギキョウ ↓
今回は登山口の墓地のところで身支度をしていた方に途中で追い抜かれました。
その方は、日本300名山をすでに回り終わたということで、足の達者な方でした。
その彼が丸山の山頂で、うずくまってカメラを構えていました。その先にあるのがこの花でした。
まだ朝が早くて、花が開き切ってはいません。
セツブンソウの実 ↓
セツブンソウは疾うに花が終わっていて、実をつけています。
ここで見られる花は皆済んでしまっていたので、丸山を後にします。
イチリンソウ ↓
イチリンソウが優美な姿を見せてくれました。小生的には今年の初見です。
フタバアオイ ↓
フタバアオイは葉を見るだけで、花はついていませんでした。
フデリンドウ ↓
フデリンドウも今年の初見です。嬉しがってカメラを向けまくりました。
ミツバツチグリ ↓
ミツバツチグリもかなり上に来ています。
ミミズも山歩き ↓
ミミズだって負けてはいません。今のところは小生の前を行っています。
イカリソウか?
この葉はイカリソウでしょうね。花がないのが残念です。
ヒトリシズカ ↓
この山ではヒトリだけではなく、沢山が賑やかに咲いていました。
ミノコバイモの実 ↓
ミノコバイモはもう既に実をつけています。
ミスミソウか?、はたまたスハマソウか? ↓
ミスミソウもスハマソウも同じものという学説もあるそうです。葉から判断する場合は、この葉ですと区別が付けにくいので、その学説は有り難いと思いました。
”草木”頂上 ↓
周りには木ばかりが目立つのに、”草木”という名前のピークに着きました。
眺望が無いので、休みを入れずに、これから多志田山に向かいます。
お待たせさせられたヤマシャクヤク ↓
この山行ではついに一度もヤマシャクヤクの花を見ませんでした。
こうなると、他の山に入って、リベンジを果たさないとなりません。
モミジガサか? ↓
これはヤブレガサではない方でしょうね。実はヤブレガサとモミジガサの区別の付けにくい種類もあるようです。
ミツバツツジ ↓
この時季はミツバツツジが大健闘してくれています。
ヤマザクラ ↓
このヤマザクラの花を見たすぐ後に、ブナの大木を見ます。山桜も随分上にあがって来るものですね。標高は900メートル近いのですから。
ブナの大木 ↓
ブナの木の幹に彫り込みを入れるのは感心しませんが、この異質な行為によって、稜線上のこのブナの大木の存在は記憶に残るようになっています。