三連水車の公園を後にして、少し経ったところで、近場の山の良く見える場所があり、そこで写真撮影タイムを取ると、時刻は午後2時半になっています。
日没の写真をいつもの高楼で撮ろうとしていますので、そろそろ引き返す時間ですが、走行距離がまだ少し足りないので、もう少しだけ距離を延ばすことにしました。
せめて明治用水の取り入れ口のある「水源」橋までは行っておきたいと考えました。
村積山 ↓
今行程中では一番良く見えている構図となりました。
焙烙山・六所山 ↓
こうして見た時に焙烙山と六所山が別々の山として、それなりに別れて見えます。
糟目春日(かすめかすが)神社 ↓
糟目春日神社に立ち寄ります。この石段を上がって行きます。
小さく細長い柿 ↓
境内の地面に落ちていたこの実を見た時、はじめはコナラの団栗かと思いましたが、木には小粒の小さな柿の実がなっていました。
実を齧って見ると大変甘かったのですが、それから遅れて渋みもやってきました。
神社の拝殿 ↓
豊田市渡刈地区にある、この糟目春日神社の創建年代は不詳ですが、大宝二年(西暦702年)に持統上皇が当地に駐蹕(ちゅうひつ:天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。また、一時その土地に滞在すること。)の際にはすでに糟目神社と言っていたとあります。
その時にこの地を鳥狩・都賀利(=現在地名の渡刈)というようになったということです。
後年967年に施行された延喜式(法令の施行細目)の神名帳(神社の一覧表)に名前が記載されているそうですから、朝廷から重要視されていた神社であったということが窺われます。
鰹木 ↓
屋根の鰹木は9つ並んでいます。奇数は男の神様で、偶数は女の神様と聞いていますが・・・・・・ちょっと疑問点が出てきました。 (下の記述につづく)
神殿が二つ ↓
拝殿の後ろに、神殿と思しきものが二つ建っています。
この神社の御祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと=女の神様)・彦火火出見命(ひこほほでのみこと)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の三神ですが、あとの二つの神様は男の神様です。
いずれの屋根も鰹木が9本と奇数ですので、あとの二つの神様だけの神殿なのでしょうか。
狛犬
阿形 ↓
吽形 ↓
いずれも、身体には彫り物が施されていました。
銀杏 ↓
メタセコイア ↓
境内の黄葉・紅葉を楽しんでから、時刻は午後三時丁度。今回最遠点の水源橋まで急ぎます。
水源橋 ↓
目標とした水源橋に着きました。証拠写真を撮って、引き返します。
時刻は午後三時十分。日没まで1時間30分しかありません。
斜張橋
真下 ↓
斜張橋の真下に来ました。これだけ大規模のコンクリート表面は、ツルツル光って見えます。
見上げる ↓
この斜張橋は新東名高速道路の矢作川に架かるもので、「矢作川橋」と言ったと思います。
高さ125.8メートルはなかなかの偉丈夫ではないでしょうか。
日没の写真をいつもの高楼で撮ろうとしていますので、そろそろ引き返す時間ですが、走行距離がまだ少し足りないので、もう少しだけ距離を延ばすことにしました。
せめて明治用水の取り入れ口のある「水源」橋までは行っておきたいと考えました。
村積山 ↓
今行程中では一番良く見えている構図となりました。
焙烙山・六所山 ↓
こうして見た時に焙烙山と六所山が別々の山として、それなりに別れて見えます。
糟目春日(かすめかすが)神社 ↓
糟目春日神社に立ち寄ります。この石段を上がって行きます。
小さく細長い柿 ↓
境内の地面に落ちていたこの実を見た時、はじめはコナラの団栗かと思いましたが、木には小粒の小さな柿の実がなっていました。
実を齧って見ると大変甘かったのですが、それから遅れて渋みもやってきました。
神社の拝殿 ↓
豊田市渡刈地区にある、この糟目春日神社の創建年代は不詳ですが、大宝二年(西暦702年)に持統上皇が当地に駐蹕(ちゅうひつ:天子が行幸の途中、一時乗り物をとめること。また、一時その土地に滞在すること。)の際にはすでに糟目神社と言っていたとあります。
その時にこの地を鳥狩・都賀利(=現在地名の渡刈)というようになったということです。
後年967年に施行された延喜式(法令の施行細目)の神名帳(神社の一覧表)に名前が記載されているそうですから、朝廷から重要視されていた神社であったということが窺われます。
鰹木 ↓
屋根の鰹木は9つ並んでいます。奇数は男の神様で、偶数は女の神様と聞いていますが・・・・・・ちょっと疑問点が出てきました。 (下の記述につづく)
神殿が二つ ↓
拝殿の後ろに、神殿と思しきものが二つ建っています。
この神社の御祭神は天宇受売命(あめのうずめのみこと=女の神様)・彦火火出見命(ひこほほでのみこと)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の三神ですが、あとの二つの神様は男の神様です。
いずれの屋根も鰹木が9本と奇数ですので、あとの二つの神様だけの神殿なのでしょうか。
狛犬
阿形 ↓
吽形 ↓
いずれも、身体には彫り物が施されていました。
銀杏 ↓
メタセコイア ↓
境内の黄葉・紅葉を楽しんでから、時刻は午後三時丁度。今回最遠点の水源橋まで急ぎます。
水源橋 ↓
目標とした水源橋に着きました。証拠写真を撮って、引き返します。
時刻は午後三時十分。日没まで1時間30分しかありません。
斜張橋
真下 ↓
斜張橋の真下に来ました。これだけ大規模のコンクリート表面は、ツルツル光って見えます。
見上げる ↓
この斜張橋は新東名高速道路の矢作川に架かるもので、「矢作川橋」と言ったと思います。
高さ125.8メートルはなかなかの偉丈夫ではないでしょうか。