御前(ごぜん)崎の稲村神社のすぐそばで富士山が見えることを確認して、山の下まで降りてきた後は、三角点のある原山を目指します。
この山の標高は93.3メートルですが、この西浦半島の中では一番高い山になります。
前回西浦に来た時には道を間違い、修正して取り組むだけの時間がなくて引き返してしまいましたが、今度こそは頂を踏もうと気合いを入れています。
地図 ↓
山麓着 ↓
山麓に着き、山を目の前にしている家の人に、山頂に通じる道があるかどうか聞いて見ると、「無いだろう・・・」とのことでした。
そこでいきなり藪の中に突入します。
道がない ↓
矢張り道はありませんでしたが、ずっと以前は何らかの要因で人が通ったであろう痕跡も仄見えています。
センリョウ ↓
最初は藪漕ぎでしたが、それを過ぎると、暖地性の照葉樹林下に入ります。
そんな空間にセンリョウが赤い実をつけています。
尾根歩き ↓
GPSの指示通りに尾根伝いに歩いて行きます。昔は恐らく薪炭の伐り出しに人が歩いていたのでしょうね。
尾根上にはかつて神社が祀られたような痕跡(玉垣と思しきもの)も見ました。
山頂の倒木 ↓
低い山ですので、丁寧に歩いて行くと山頂と思しき場所に来ました。
一番高いところに倒木が根鉢を曝け出しています。あたりに木々が茂り、風にさらされるわけでもないのに、なぜ木が根こそぎひっくり返るのか?・・・と、不思議に思いました。
三角点 ↓
地図上に標記のある国土地理院の三角点を探すと、割合近くにありました。
三角点標石 ↓
三等三角点と彫り込まれています。 これにて下山しますが、道が他にはないので来たように戻ります。
ヤマザクラの大木 ↓
これも薪炭伐り出しの材料なんでしょうね。薪を作らなくなってから久しい時間、その年月だけ育ったヤマザクラのひこばえがどれも大木になっています。
ヤツデ ↓
この時季の花がひっそりと咲いています。
渥美半島の大山 ↓
下山途中で一方向に見通しの利く場所があり、そこからは対岸の渥美半島が見えました。
シルエットに見えるのは渥美半島最高峰で、一等三角点を持つ大山です。
下山 ↓
自転車を置いた場所に戻ってきました。所要時間は往復で一時間でした。
ここでズボンについたヒッツキムシを取り払っておきます。
時刻は午前10時ジャスト。時間はたっぷりありますから、西尾市の八ツ面(やつおもて)山まで漕いで行きます。
この山の標高は93.3メートルですが、この西浦半島の中では一番高い山になります。
前回西浦に来た時には道を間違い、修正して取り組むだけの時間がなくて引き返してしまいましたが、今度こそは頂を踏もうと気合いを入れています。
地図 ↓
山麓着 ↓
山麓に着き、山を目の前にしている家の人に、山頂に通じる道があるかどうか聞いて見ると、「無いだろう・・・」とのことでした。
そこでいきなり藪の中に突入します。
道がない ↓
矢張り道はありませんでしたが、ずっと以前は何らかの要因で人が通ったであろう痕跡も仄見えています。
センリョウ ↓
最初は藪漕ぎでしたが、それを過ぎると、暖地性の照葉樹林下に入ります。
そんな空間にセンリョウが赤い実をつけています。
尾根歩き ↓
GPSの指示通りに尾根伝いに歩いて行きます。昔は恐らく薪炭の伐り出しに人が歩いていたのでしょうね。
尾根上にはかつて神社が祀られたような痕跡(玉垣と思しきもの)も見ました。
山頂の倒木 ↓
低い山ですので、丁寧に歩いて行くと山頂と思しき場所に来ました。
一番高いところに倒木が根鉢を曝け出しています。あたりに木々が茂り、風にさらされるわけでもないのに、なぜ木が根こそぎひっくり返るのか?・・・と、不思議に思いました。
三角点 ↓
地図上に標記のある国土地理院の三角点を探すと、割合近くにありました。
三角点標石 ↓
三等三角点と彫り込まれています。 これにて下山しますが、道が他にはないので来たように戻ります。
ヤマザクラの大木 ↓
これも薪炭伐り出しの材料なんでしょうね。薪を作らなくなってから久しい時間、その年月だけ育ったヤマザクラのひこばえがどれも大木になっています。
ヤツデ ↓
この時季の花がひっそりと咲いています。
渥美半島の大山 ↓
下山途中で一方向に見通しの利く場所があり、そこからは対岸の渥美半島が見えました。
シルエットに見えるのは渥美半島最高峰で、一等三角点を持つ大山です。
下山 ↓
自転車を置いた場所に戻ってきました。所要時間は往復で一時間でした。
ここでズボンについたヒッツキムシを取り払っておきます。
時刻は午前10時ジャスト。時間はたっぷりありますから、西尾市の八ツ面(やつおもて)山まで漕いで行きます。