ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/30日 今度は歩いて山を眺める その1:最初はいつもの高楼から、明るい日差しの下で

2019-12-04 07:03:14 | 草花
この秋以降のことですが、木曽御嶽の山肌がくっきりとした姿を未だ一度も眺めていない気がします。
期待をしていつも行く県営住宅の高楼に上がりますが、なかなか胸のすくような眺めに接することが出来ません。
それでも「いつかはきっと・・・・」という気持ちで今回も14階の外階段を登ってきます。

前日は、日没の直近にこの場所を訪れましたが、11月月末のこの日は、明るいうちに高楼を訪れて写真を撮り、そこから下りてからはしばらく平地を歩いて、平地から日の入りの情景を撮ろうとしました。
その1では高楼から午後の明るい内の眺め、その2では日没付近の畑地からの眺めをレポートします。
木曽御嶽 ↓

今回も木曽御嶽はこんな見え方でした。



中央アルプス ↓

中央アルプスに至ってはまるで判じ物のような見え方です。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

三つの山の並びはやっと確認できる程度です。



恵那山 ↓

恵那山はゆったりと構えていますが、これもすっきりした眺めではありません。



斜張橋と背後に筈ヶ岳 ↓

前日自転車で下をくぐって来た斜張橋が小さく見えていて、その背後に筈ヶ岳が見えています。



筈ヶ岳・寧比曽岳・出来山 ↓

西三河奥地の山並みが西日の中に浮かんでいます。



近くに村積山 ↓

先月、自転車を山頂まで押し上げた村積山は、小高い丘程度にしか見えません。



桑谷山 ↓

一等三角点が設置されている山頂ですが、隣接しているあの丸いドームは、国土交通省の航空管制用のレーダーです。



鈴鹿山脈 ↓

逆光線になりシルエット気味で、この日も鈴鹿の山並みは良く見えています。



核心部 ↓

鈴鹿山脈の人気の鎌ヶ岳と御在所岳は、ほとんどシルエットになります。



養老山地 ↓




伊吹山 ↓

伊吹山までは何とか肉眼で確認できました。



白山方面 ↓

白山は肉眼ではよく判りませんでしたが、ズームして撮ると、右の方に僅かに白く雪を被った御前峰が見えているようです。前山は相当手前にある岐阜県の高賀山の山群です。

この日は鈴鹿山脈が見えているということを確認して、高楼を下りて、今度は平地からその鈴鹿山脈に沈む夕日を眺めるために南の方角に向かって歩いて行きます。
その2に続く・・・・・
コメント
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