ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/18日 鳩吹(はとふき)山 その3:途中から愛知・岐阜の県境稜線歩きで西山まで、その後分岐して鳩吹山を目指す。

2019-12-24 07:03:41 | 草花
継鹿尾山の休憩施設で30分ほど休憩した後、再びポンチョを着て歩き出します。
この道はアップダウンを繰り返す稜線で、途中、石原登山口(峠)のほんの少し手前からは愛知県と岐阜県の境目(県境)の稜線歩きになります。
時間はたっぷりありますので、ゆっくりのんびりと歩いて行きます。
そうすれば、晴れのお天気が、しびれを切らして追い付いて来ることでしょうから。

ヤマツツジ ↓

最初に見たのはモチツツジでしたが、今度はヤマツツジも見ることになりました。


途中から県境稜線歩きが始まります。


石原登山口 ↓

この少し手前あたりから愛知県と岐阜県の県境稜線歩きが始まっています。
ここからは西山を目指して、山の凹凸を何度も何度も繰り返して歩くことになります。



ツチガキ ↓

石原登山口の登り始めにツチガキ(ツチグリ)を見つけました。若い菌は食用になるそうですが、小生は未だ食したことはありません。



フユイチゴ ↓

フユイチゴを今回の山行ではあまり多くは見ませんでした。



西山へ向かう道 ↓

西山山頂間近では、県境稜線の落ち葉散り敷く道が続いています。


このあたりで雨が上がって来たと思いました。ポンチョを脱いで、リュックの中にしまいます。
しかし、未だ日差しは来ていません。

モチツツジ ↓

最初に見たモチツツジよりもこちらの方が花が新しかったようです。雨粒をたくさんつけて頑張っています。



西山山頂 ↓



標高340メートルの西山山頂の三角点は”四等”でした。

これから後は第一番の目的の、いわば本丸の鳩吹山を目指して歩き出します。


コアブラツツジ ↓

こちらの紅葉は葉っぱが細かくて、恐らくコアブラツツジではないかと推量します。



ヒカゲツツジ ↓

ここで群生している、ヒカゲツツジらしい葉っぱがたくさん出てきましたので、大変驚きました。
この種類は、もう少し標高の上がったところで生育するもの、とばかり思っていたからです。
帰宅してからネット上で調べてみると、確かにこの山では、たくさん生育しているという記事が、薄黄色い花の咲いた写真付きで出ていました。
コメント (6)
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