ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/12日 浜石岳と薩埵峠 その4:浜石岳の山頂で富士山と対話 約一時間滞在

2019-12-19 07:09:37 | 草花
浜石岳の山頂に来るのはこれで二度目のことです。
初めて来た時は登山用品店の企画したツアーで、その時も富士山が見えたのですが、その現れ方が実に衝撃的でした。
稜線の木々の間を歩いているうちに目の前に芝草のドームが現れ、それが浜石岳の山頂なんですが、そこからが凄いのです。
始めは富士山の山頂の一部がほんの少し見えるのですが、歩を進めるごとにどんどん下の方も見えてきて、山頂に着くと富士山が裾野を含む全貌を表すのですから・・・・・・・。

今回も最後の部分は前回と同じ道になり、富士山のマジックショーを堪能することが出来ました。
浜石岳の山頂直近 ↓

山頂にはテーブルが置かれていて、その左下に富士山山頂の雪の峰が白い点として見えてきています。


そしてだんだん大きく ↓

歩を進めるごとに富士山がどんどん下の方を見せてくれます。



山頂にて ↓

山頂に着くと、富士山は裾野まで見せてくれます。



愛鷹山 ↓

愛鷹連峰が割合はっきりと見えるようになってきました。



箱根の山 ↓

愛鷹連峰の右側には箱根の冠岳と神山も見えています。



対岸 ↓

伊豆半島の天城山脈は霞んでいます。



富士山全景 ↓

看板などの無い富士山だけの姿を撮ります。



富士川河口方面 ↓

海面の色が一部違っていますが、あの濁りが上流の産業廃棄物の所為で、これがために桜エビ漁も打撃を受けている・・・という説もあるそうです。



名札をつけて ↓

名札を付けた富士山君と対話します。
「今年はいろいろあったけれど、来年はきっと良い年にしてあげよう」と言っているように思えました。



雪煙か? ↓

山肌から空中に”けば立って”いるのは、山頂付近の強風で巻き上げられた雪でしょうか。



赤石岳の山肌 ↓

南アルプス方面は総じて見通しが良くはありませんでした。
一時間ほど山頂で粘っていましたが、3000m級の山の頂はすべて見ることが出来ませんでした。



布引山と笊ヶ岳 ↓

この部分は見えていました。



鳳凰三山 ↓

こちらも山頂部分の見え方は微妙です。



白根三山 ↓

白根三山方面はどれがどれやらといったところです。


宝永火口 ↓

宝永火口をズームしてみます。微妙に道らしきものも見えていますがあれはなんでしょうか。
コメント (6)
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