ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/02日 台風一過 10月初めての輝く朝 草木は大喜び

2021-10-02 08:42:02 | 草花
台風16号が遠のき始めて、三河では1日の夕刻、西空から雲が取れてきました。
十月一日からまたISS(国際宇宙ステーション)の航行が見え始めるので、久しぶりにいつもの畑地の見晴らしの良い場所に行ってみました。 この夜の見え方は低いところをわずかな時間移動するだけでしたが、それでも何とか見ることが出来ました。
今晩から9日までは毎晩18時から20時までの比較的見やすい時間帯で見ることが出来ますので、興味のある方は「#きぼうを見よう」というサイトで時間と位置を確認されて楽しまれてください。乗務中の星出さんもきっと喜んでくれることでしょう。

昨晩(10/01日)のISS航跡 ↓

昨晩は仰角11度と低いところを、光量も少なく、移動時間も見える時間も少なくて、やや物足りない観望でした。

家に帰ってきてから、台風の過ぎ去ったきれいな夜空としばらくの間お付き合いです。

木星(衛星付き) ↓

日が暮れてすぐでしたら宵の明星(金星)が西空の低いところに見えていますが、午後8時に家に着いた時間では西空に沈んでしまっています。  
月の出は日付をまたいだすぐ後の時間帯ですので今は見えず、この時間帯で夜空に君臨するのは木星です。
カメラの望遠で思い切り寄せて、その後ソフトで拡大していきますと木星本体のほかに衛星も見えて来ます。



土星 ↓

土星についても木星と同じことをやっていきますと、環を帯びた輪郭みたいな姿がぼんやりと浮かんできます。



夏の大三角 ↓

ほぼ真上には夏の大三角が見えていました。

このほかにカシオペアも見えていたのですが、星座としての撮り方に失敗しましたので、後日挑戦予定です。



今朝(10/02日)の月 ↓

朝の輝かしい光の中では月を探し出すのが難しいものです。この日の我が地での正中(真南に来る)タイムが朝の8時11分でしたので、
それに見当をつけて見つけ出しました。 午前8時10分撮影。この時の月齢は24.9で仰角は77度でした。

庭に出たついでに10月としては初の、輝く朝日を浴びた草木の写真を撮ります。

藤袴 ↓



下の画では白い糸のようなものが出ている一輪があります。やっと花がほころび始めました。



センリョウ ↓

未だ青い実も朝日を浴びて大喜びしています。



カリン ↓

カリンの実も、身(実?)一杯に朝日を浴びて、背後には10月の青空が控え、誇らしげにさえ見えます。



福蛙と私 ↓

「福帰る」・・・・・まるまるとした縁起物と、私は影でお付き合いしています。



柿 ↓

朝日を浴びた柿、「柿の実が赤くなると医者は青くなる」・・・言い伝え通りの効能があるとは思えませんが、この月は柿の収穫時期になりますね。

緊急事態宣言が解除され、この秋空のようにすっきりとした気持ちで毎日が過ごせると良いですね。
コメント (4)
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