ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/16日 自転車で出かけた帰りに神社に立ち寄り、ドクターイエローを撮って・・・・

2021-10-18 07:07:29 | 草花
土曜日は未だ日差しが強かったのですが、所用があって隣町まで、自転車で出かけました。
帰り道に神社に寄ってお参りしてから境内とその周辺を散策します。
付近の畑で子供たちの集団がいて、和やかな雰囲気が伝わってきていたので、近づいてみるとサツマイモ掘りをやっていたのでした。
大収穫にありつけて機嫌よく引き上げるところでした。

そういうことをしながら時間を費やして、やがてドクターイエローが通過する時間に近づきます。
それを撮影するマニアの方達が集まる場所は大体把握していますが、小生はそれに拘らずに、ほかの場所を自分なりに探し続けています。
しかし、好都合の場所はすぐには見つからず、ここなら良いと思ったところでも必ず難点があるものです。そういうことも面白くて、もうしばらくはドクターイエローを追っかけることを続けていられそうです。

ハナゾノツクバネウツギ ↓

街道の歩道との境目に生け垣として植えられています。この自動車排気ガスに強いであろう樹木は一昔前にはずいぶん見たものですが、最近はほかの種類も豊富になってきていて、やや肩身が狭くなっているのでしょうか。



神社の椎の実 ↓



50年以上前の欠食児童の多い時代なら競って拾ったと聞きますが、この頃ではだれも見向きをしなくなり、地面には落ちたまま放置されています。 道の上ではそれこそ足の踏み場の無い状態です。



大楠 ↓

神社境内に一本の大楠があります。去年はこの木の周りで猛禽類のコチョウゲンボウの番(つがい)がいて、片方は羽を怪我して飛べないでいましたが、もう片方が連れ添っていました。いつの間にか姿を見なくなりましたので近隣の人に聞いたところ、飛べるようになったのではないかとのことでした。
で、今年は来たのかどうか・・・ということですが、姿を見ていないとのことで、その後を知りたい身としては少し残念ではあります。

ドクターイエローを見る場所として期待していたところにやって来ましたが、ここは極めて不向きなところでした。

来た! ↓

やってくる方角に遮蔽物があり、その瞬間しか撮れませんので、緊張感がハンパありません。


爆走 ↓

目の前をアッという間に通り過ぎます。


追いすがり ↓

必死に姿を追って、後部を写します。

この場所は条件が悪すぎました。



ローゼル ↓

畑でこの植物を栽培していた人を見ましたので、いろいろ聞き出すことが出来ました。
リンゴジャムを作るときにこの実を入れると薄ピンクの良い色に仕上がるとか、実は食べないとか聞いているうちに一枝切ってくれました。 家に持ち帰り、いろいろと利用方法を考えているところです。



ぬばたま ↓

ヒオウギの真っ黒いこの実を”黒い=暗い”ことからいにしえ人は”ぬばたま(射干玉)”と表して、夜の枕詞にも使ったようですが、現代人はそういう雅な表現はしなくなっています。
ところで”ぬばたま”の語源は何でしょうか? 最初からヒオウギの実を指す言葉だったのでしょうか?



月齢9.9 ↓

さて今晩が十三夜です。どうやらお天気は怪しいようですが、少しでも見ることが出来れば・・・・と希望しています。
コメント (6)
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