新幹線の「ドクターイエローを目撃すると幸せになれる」という都市伝説があります。
今以上の幸せがあっても良いのか?という変な遠慮もありますがそこはそれ、強欲のぶちょうほうのことですので、爪を伸ばしてその上を狙い続けます。
という訳でネット上でドクターイエローの運航表を探りました。見つけた情報によるとどうやら10日に一往復くらいの頻度で運航しているようです。
最寄りの日は6日(下りのぞみダイヤ)と7日(上りのぞみダイヤ)のようでした。それにはおおよその通過タイムも記されていて、それに従い、6日の午後、新幹線沿いで待ち受けることにしました。
現地に行ってみると、意外なことに先客が10人くらいいて、皆さん三脚を据え付けてスタンバイOKの状態でした。
小生は三脚を持たずに行きましたので、やや気後れしてしまい、撮り鉄でその道の通の皆さんとは離れて、田んぼのあぜ道で待ち受けていました。
試し撮り ↓
新幹線の上り列車が通過するのを試し撮りしているその真っ最中に主役の「ラッキーイエロー」がやって来てしまいました。
急いで主役のほうにカメラを構えます。
ドクターイエロー ↓
何とかドクターイエローの全貌を撮ることが出来ました。 この列車の向こう側に先ほどの新幹線車両がすれ違って通り過ぎています。
先頭部 ↓
こちらは名古屋に向かっている先頭部分です。
後部 ↓
こちらは後部になりますが、明日には上り列車となって、先頭を走ることになります。
これを見た後は都市伝説通りに「幸せになれた」かどうかと言いますと、狙い通りにレアなものを見ることが出来て、以後ハンニチ(半日)は豊かな気持ちで過ごせました。(幸せの黄色いハンニチ?)
この日も気温30度の暑い一日で、「幸せの黄色いハンカチ」だけでは汗拭きには足りなくて、家に着いてから流れる汗をタオルで何回も拭きまくりました。
黄色いお医者様が通った後はその田んぼで花を撮りました。
ムラサキサギゴケ ↓
あぜ道で控えめに咲いています。
ハキダメギク ↓
冴えない名前ですが、この花姿により結構好きになっています。
アメリカミズキンバイ ↓
鮮やかな黄色が目を引きます。
そして夜。 いつもの畑地に行ってISSの通過を待ちますが、せっかくの機会なのに雲が邪魔してきました。
まず金星 ↓
金星はすぐに地平線の下に行ってしまいますので始めに撮っておきます。
ISSの航跡 ① ↓
やって来てすぐに雲の集団の中に入ってしまいました。
ISSの航跡 ② ↓
次に雲の間からわずかに見えましたが、その後は二度と見えなくなりました。せっかく真上に来て明るいものが見られるはずでしたが、ままにならないものですね。
「ままにならぬとおひつをなげりゃ そこらあたりはままだらけ」 ということですので、お天気のことはお櫃の代わりにさじを投げておきましょうか。
今以上の幸せがあっても良いのか?という変な遠慮もありますがそこはそれ、強欲のぶちょうほうのことですので、爪を伸ばしてその上を狙い続けます。
という訳でネット上でドクターイエローの運航表を探りました。見つけた情報によるとどうやら10日に一往復くらいの頻度で運航しているようです。
最寄りの日は6日(下りのぞみダイヤ)と7日(上りのぞみダイヤ)のようでした。それにはおおよその通過タイムも記されていて、それに従い、6日の午後、新幹線沿いで待ち受けることにしました。
現地に行ってみると、意外なことに先客が10人くらいいて、皆さん三脚を据え付けてスタンバイOKの状態でした。
小生は三脚を持たずに行きましたので、やや気後れしてしまい、撮り鉄でその道の通の皆さんとは離れて、田んぼのあぜ道で待ち受けていました。
試し撮り ↓
新幹線の上り列車が通過するのを試し撮りしているその真っ最中に主役の「ラッキーイエロー」がやって来てしまいました。
急いで主役のほうにカメラを構えます。
ドクターイエロー ↓
何とかドクターイエローの全貌を撮ることが出来ました。 この列車の向こう側に先ほどの新幹線車両がすれ違って通り過ぎています。
先頭部 ↓
こちらは名古屋に向かっている先頭部分です。
後部 ↓
こちらは後部になりますが、明日には上り列車となって、先頭を走ることになります。
これを見た後は都市伝説通りに「幸せになれた」かどうかと言いますと、狙い通りにレアなものを見ることが出来て、以後ハンニチ(半日)は豊かな気持ちで過ごせました。(幸せの黄色いハンニチ?)
この日も気温30度の暑い一日で、「幸せの黄色いハンカチ」だけでは汗拭きには足りなくて、家に着いてから流れる汗をタオルで何回も拭きまくりました。
黄色いお医者様が通った後はその田んぼで花を撮りました。
ムラサキサギゴケ ↓
あぜ道で控えめに咲いています。
ハキダメギク ↓
冴えない名前ですが、この花姿により結構好きになっています。
アメリカミズキンバイ ↓
鮮やかな黄色が目を引きます。
そして夜。 いつもの畑地に行ってISSの通過を待ちますが、せっかくの機会なのに雲が邪魔してきました。
まず金星 ↓
金星はすぐに地平線の下に行ってしまいますので始めに撮っておきます。
ISSの航跡 ① ↓
やって来てすぐに雲の集団の中に入ってしまいました。
ISSの航跡 ② ↓
次に雲の間からわずかに見えましたが、その後は二度と見えなくなりました。せっかく真上に来て明るいものが見られるはずでしたが、ままにならないものですね。
「ままにならぬとおひつをなげりゃ そこらあたりはままだらけ」 ということですので、お天気のことはお櫃の代わりにさじを投げておきましょうか。