ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/29日 晩秋の穏やかに晴れた日 日没ショーまでの一日

2021-10-30 08:06:06 | 草花
ここのところ穏やかな秋晴れの日が続いています。
昨日は午後にインフルエンザワクチンの接種を受けてきました。これまではワクチン接種をしておくとインフルに罹らない・・・というありがたい状態で冬の期間を過ごすことが出来ました。
インフル接種の効き目については必ずしも万全ではないとの事前の説明もありましたが、小生の場合は毎年うまく作用してくれてきました。
一晩明けて今朝は注射を打った部位辺りに多少の痛みはありますが、これはいつものことです。

接種の予約時間までの間、午前中は庭を見たりしています。
ツマグロヒョウモンの雄 ↓

先日の記事にはメスが出ましたが、今度は雄です。 残念ながら雄と雌が番いで訪れることはありませんでした。
この蝶は百日草と藤袴の花の蜜を吸引しにやって来ます。アサギマダラはついにやって来ませんでしたね。


ミセバヤ ↓

庭にミセバヤを分散して植えてありますが、日当たりの良いこの場所のものが早くも花を開き始めました。
他の場所ではまだ蕾が固いのに・・・・・・。



ツメレンゲ ↓

植物は日当たりの良し悪しで花の咲く時期が随分変わってくるものですね。
ツメレンゲも咲く時期に差があり、裏のものは未だ咲く気配が出ていません。



センリョウ ↓

センリョウとマンリョウは「千両と万両」につながる縁起物ということですが、我が家ではマンリョウが少なくなりました。
お墓に供えるものとしてセンリョウのほうが体裁よいということで、単純に山の神様の都合に拠るようです。



キタキチョウか? ↓

記事の初めは花に寄って来るツマグロヒョウモンでしたが、こちらの蝶は大根の葉にこだわりを見せていました。



午後になりインフルの注射を打ってきてから、久しぶりに日没ショーを見るために、畑地に行きます。


イヌタデ ↓

田んぼのあぜ道に座り、日没の瞬間を待ちます。あぜ道にはイヌタデがいくつかの群落を作っています。
この群落はその一つですが、この状態なら”赤のまんま”(赤飯)の名前も納得できます。



遠景の山

木曽御嶽 ↓

北の方角では建物の奥に、夕日に照らされた木曽御嶽がかすかに見えています。もう冠雪しているようですね。



鈴鹿の山並み ↓

太陽の沈む方角には鈴鹿の山並みがあります。見えているのは左が鎌ヶ岳で、武平峠の凹部を挟んだ右側が御在所岳です。



日没の時間 

地表に接する直前 ↓

日輪が沈み込む直前です。



埋没 ↓

建物の向こうに沈んでしまいます。


日没直後 ↓

日が沈んだ後、その付近はきれいに焼けています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする