ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

失敗の巻   写真を撮れなかった

2021-10-04 10:23:07 | 草花
これは非常に些細な不始末でしたが、個人的には大失敗となってしまいました。
昨日の二十六夜の月(=有明の月or眉月)よりももっと細い、今朝の月を見ようとして、カメラ・三脚を準備して目覚まし時計をセットして寝床に付きました。これで何もかもうまく行くはずでした。
ところがどっこい、今朝(10/4)家人が起きて賑やかになった頃に気が付いて時計を見ると、何とナント・・・・時計が止まっているではありませんか。 念のためにテスターで調べてみると、やはり電池切れでした。
パーキンソンの法則でしたっけ、マーフィーの法則だったかな。こんな偶然は必ず悪いほうに作用するものですね。
山の神様は「東の空に極細の月がきれいに見えていた。」と言っていましたっけ。
起こしてくれていたらなぁ・・・・・なんてせんもないことを思いましたが、後のまつりですね。

保護色 ↓

”バッタ”君は見事に背景に溶け込んでいます。 撮り手からは良く見えていることにつゆ気づいては居なさそうです。



シュウメイギク ↓

ぼちぼちと咲きだして来ました。この花の持ち味は完璧ではない、不揃いな花姿でしょうか。



かくれんぼ ↓

我が家に一本だけある柑橘(おそらくユズ)の木の葉をほとんどきれいに平らげてしまい、ちゃっかりとかくれんぼを決め込んでいます。



藤袴 ↓



昨日(10/3)と今日のものですが、ほとんど違いがないように見えます。今週中に全開するでしょうか>



ヤブコウジ ↓

やっと実が付きましたが、我が家ではうまく育ちません。



ツメレンゲ ↓

これが咲くのは霜の降りる頃だと思いました。花は見たいが、寒さは嫌だ!・・・・と、ぐずぐずしているうちに過ごしやすい季節はあっという間に通りすぎてしまいます。



金星 ↓

ISS(国際宇宙ステーション)を見るために、いつもの畑地に行きましたが、西空に宵の明星が沈む直前でした。
急いでカメラを三局にセットして、街の明かりの上で、やや赤み掛かってしまった金星を撮ります。



ISS ↓

昨晩(10/3)のISS航跡は随分短いものでした。



木星 ↓

左に2つ右側は木星本体にくっついたように見えています。



土星 ↓

カメラの300ミリ望遠レンズの限界まで引き寄せて写しました。



カシオペア ↓

午後8時前の時間では、”W”字型の星座は東の空の高いところに立ち上がって見えます。



迫力不足 ↓

明けて今朝(10/4)の午前9時頃、雲一つない秋空から、少し変わって空には雲が広がっています。
盛夏の頃なら入道雲に育つであろう雲たちも上昇気流の迫力不足でメリハリが利かないようです。



ツルボ ↓

ツルボの花の後の種が出来ています。スプリングエフェメラルという言葉は春先のキンポウゲ科の可憐な花に特別呈上されているようですが、この花や彼岸花などを指して「オータムエフェメラル」という言葉もあっても良いかもしれませんね。
可憐に咲くツルボのために専用の生育地をひと区画サービスしてやることにしました。
コメント (2)
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