ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

秋色深まった野原をひと回り 

2021-10-17 10:15:40 | 草花
今は10/17日の朝で、室温が20℃で、ちょうど過ごしやすいところにありますが、これまで暑い日が続いて来て、それに慣れてしまった体には肌寒く感じられます。
上に着るものも長袖がちょうどよいのかなと思えてきましたが、未だ半袖で頑張ってみようとしています。
衆院選の告示が明後日ということで、実質上は選挙が始まっているのでしょうね、そのリハーサルでしょうか、朝から賑やかに選挙カーがひとしきり発声をしていきました。

空は昨晩から曇っていて、東海地方では17日も18日も夜には雨が降るところまあるようで、楽しみにしていた18日の十三夜はどうも望み薄かもしれません。
「十三夜に曇りなし」という言葉は近年では大してアテにはできないようです。

晴れているときに自転車で一回りしたその模様を記します。
金糸梅 ↓

公園の外周の植え込みの中で、ポツポツ返り咲いています。



セッコク ↓

先日一輪だけの返り咲きでしたが、今度は三輪も咲いて来ました。



セイタカアワダチソウ ↓

休耕地でこれがはびこっています。もともと畑はほかの植物にとっても都合の良い環境なのでしょうね。



アキノノゲシ ↓

畑のあぜ道でこれがたくさん花をつけて立っています。



大豆 ↓

こちらは大豆栽培の畑で、実の入りの良さそうな莢がたくさん付いています。



オオイヌタデか? ↓

こちらはオオイヌタデなんでしょうか? 背丈の大きなタデが所々で見られます。



パンパスグラス ↓

大きな株で、日本名は「シロガネヨシ」と言い、俗称では「おばけすすき」とも言うそうですが、小生の場合この二つはまだ聞いたことがありません。しかし、植物分類ではイネ科シロガネヨシ属だそうですから、シロガネヨシという名前がもう少し広まってもよいかもしれません。



コスモス畑 ↓

久しぶりに一つの区画にこの花が咲いているところに出くわしました。傍らに「休耕田調整・・・・」と看板がありましたから、一つの施策の下に栽培されているのでしょうね。
自治体によると、緑肥(コスモスの株そのものを肥料にする)に対する補助金もでているようで、コスモスによる緑肥は荒れた水田を守り、経済面、管理面での負担を軽減し、観光資源にもなり得る・・・・という考え方もあるようです。
これならセイタカアワダチソウの荒れ果てた景観より余程マシですね。



ヒロハフウリンホオズキ ↓

畑のあぜ道でこの草を見ました。最近は静かに分布を拡げつつあるように感じます。



マルバルコウソウ ↓

これは随分蔓延ってきていますが、これまで見て来た中で感じたことですが、平らな場所よりも法面を好むようです。水はけの問題なのでしょうか。
コメント (2)
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