ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

散歩の道筋で見た、意外に多くの花模様 (上)

2015-12-17 07:18:06 | 草花
冬の散歩といいますと、枯木立の、殺風景の中を歩いていくというわけでもありませんでした。
どちらかというと意外なほどに多くの花に出会えています。
その花模様は今回(上)と、次回(下)に分けて記事を送ることにいたします。

サザンカ ↓

民家の生垣に使われたサザンカですが、かなり大きく仕立てています。



山茶花 ↓

それに近づくと賑やかに咲いています。



ヤツデ ↓

ヤツデの花はまるで打ち上げ花火のようにポンポン咲いています。



ヒイラギの仲間 ↓

これはヒイラギとキンモクセイを掛けるかした園芸種でしょうね。持ち主に樹種を聞いても、はっきりしません。



判らない→カロライナジャスミン ↓

この花は何でしょうか? 今時咲く有り難い花なのですが・・・・→かなこ様よりカロライナジャスミンと名前を教えていただきました。ありがとうございます。



判らない→カロライナジャスミン ↓

上のつぼみ状態です。



マホニア ↓

マホニアにも種類分けがあるようですね。これはコンフューサになるのでしょうか。



マツヨイグサの仲間 ↓

こういう花も荒れ地をにぎわせていました。



イヌホオズキの仲間 ↓

こんな花も荒れ地で咲いていました。もう少し経ったら実を見に行かねばなりません。



水仙 ↓

水路の傍の、畑の端で咲いていました。



ノボロギク ↓

一年中こんな姿を見ている気がします。



オニノゲシ ↓

葉に触ると痛い方です。



ハルノノゲシ ↓

こちらは葉が柔らかい方ですね。

今年の残余日数も二週間となりました。早いものですね。
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散歩の道筋で見た平地での木々の黄葉

2015-12-16 07:13:06 | 草花
腰の痛みもだいぶ良くなり、昨日はお医者から、間隔をあけて来るように・・・といわれ、”卒業式”が近いと思いました。
先生に言われたのは「同じ姿勢で長い時間過ごさないこと」ということで、PCに向かっている時でも時々は立って、体中の筋肉を使うように心がけています。
こういうときにもラジオ体操は役に立つと思いました。

今回は散歩中に出会った黄色~茶色の木の葉の競演を掲載いたしました。

クヌギ ↓

お医者さんの庭先で見かけた、小さな木ですが、地面にはドングリを落としていました。



コナラ ↓

こちらは公園のコナラの木です。先日の「はらぺこあおむし」はこの木の幹を下りていたのです。
(実はごくごく小さく写っているのです。)



イチョウ ↓

これも公園のものですが、植えてからそれほど年月が経っていないようで、樹の貫禄がまだ備わっては居ないようです。



サイクリングロードのケヤキ並木 ↓

サイクリングロードに出て、ケヤキ並木のところに来ると、ケヤキはもう葉をあらかた落としていました。


ケヤキ ↓

でも、見上げた時に、実に美しい光景がありました。これを見て一瞬忘我の境地になった感じがしました。



トウカエデ ↓

街路樹のトウカエデです。 今年は紅葉せずに、病葉のような姿です。


トウカエデ ↓

地面に落ちた葉も、中途半端な色でした。



メタセコイア ↓

左側は柳の木で、右側はメタセコイアです。葉の色がやや赤み掛かって見えますが、実際にはくすんだ茶色に見えていました。



公園のクヌギ ↓

公園内の、こちらのクヌギの木は、大木化していて、堂々たるものです。



エノキ ↓

エノキも、木の下に来て空を見上げた時に、実に美しいと思いました。


エノキ ↓

公園内の木ですので、ひどくは剪定されずに、条件良く育っていると思います。
大木化していて、公園自体にそれなりの格式を与えていると思いました。
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散歩の道筋で見た残り少ない木々の紅葉

2015-12-15 07:10:43 | 草花
散歩の道筋で見た景色の中で、今度は紅葉にスポットを当ててみます。
小学校の鈴懸の木 ↓

強い風が吹き、小学校のプラタナスは葉をほとんど落としてしまいました。
しかし、名前の由来になった実だけはちゃんとぶら下がっています。



サルスベリ ↓

サルスベリの木も葉を赤く染めて、風に当たらない部分の葉が健在でした。



ドウダンツツジ ↓

サイクリングロード上の生垣に、ドウダンツツジが使われている場所もあります。
形を整える剪定ですので相当強く刈り込まれていて、やや貧弱な紅葉となっています。



ハゼ ↓

平地ではハゼノキの紅葉が所々で見られますが、これもずいぶん数が少なくなりました。



ハナノキ ↓

公園に植栽のハナノキですが、これもきれいな紅葉を見せてくれます。
早春に真っ赤な花を見せてくれるし、なかなかのサービス精神ですね。この樹種は愛知県の県木となっています。



ハナノキ ↓

ハナノキに近づいて青空をバックにして撮ってみました。



カエデ ↓

公園内でカエデの小さな木が色づいていました。
たとえ小さい木でも、楓はカエデ、きれいに染まりますね。
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大雑把にお散歩の道筋をご案内します。

2015-12-14 07:10:30 | 草花
今回の、腰痛緩和のための、リハビリ兼用のお散歩では三時間で、約9kmほど歩いたようです。
これが多いか、少ないかは、この後に掛かった接骨院で結果が出たようです。
筋肉が少し張ったようではありますが、症状は改善されてきているということでした。
でも、まだ治療中ですので、「疲れが残るほど激しくはやらないように・・・」と釘を差されました。

この散歩のご案内は今回を含めて、テーマごとに以後六回していくつもりです。
歩行図 ↓

GPSを持って歩くと、その軌跡を地図状上に表わすことができる点が興味深いです。
これによって、あとからその動きを再現できるし、行動分析にも役立つのではないかと思いました。




園児のお散歩 ↓

孫の通っている保育園の園児が、お散歩しているのに、鉢合わせしましたが、どうやら二つ年下の児たちのようです。



電気自動車 ↓

安城市がエコ対策を進める一環として、貸し出している電気自動車が充電しながら、置かれていました。
ここは公共の建物の駐車場でありましたので、その建物内に入りこのシステムを説明してもらいましたところ、普通自動車の運転免許証を持っている人に限り、講習を受けたのちに貸し出しが可能になる。
使用料金は15分について100円とのことで、そのほかにもいくつかお役所らしい制限事項があり、試しに借りてみようかという気持ちがだいぶ削がれましたね。



三河安城駅 ↓

正面に新幹線の駅、背後には在来線の駅、そして右側のカプセル型の立体通路で在来線側と新幹線側の駅舎をつないでいます。



畑の向こうに村積山 ↓

この日は良い天気でしたが、空はかすんでいました。村積山が薄く見える程度でしかありません。



線路わきの道 ↓

線路わきの道は右から雑草が攻めてきていて、右半分は草で埋まってしまっています。
この部分は幅2メートルとして長さは400メートルほどありそうです。
土地の有効利用はこういうところからやって行けそうですね。



はらぺこあお虫 ↓

学齢前の子供の愛唱歌に「はらぺこあおむし」というのがありますね。
孫も大好きで、機嫌の良い時には歌って聞かせてくれたものでした。そのままのような青虫君が木を這っていました。



トクサ ↓

これは植栽だと思いますが、道端で珍しくはびこっていました。



麦播き ↓

畑で夫婦二人連れが農作業をやっています。農機を運転するのは旦那さんで、畑の上で、材料を準備するのは奥さんの仕事のようです。
どんな仕事なのか聞いてみると、麦の蒔き付け作業だそうです。これなら仕事が早そうです。



カラス ↓

昼の青空の中、電柱のてっぺんに止まるカラス。   似合わないなと感じながら見ていると、電柱の上で三回転した後飛び去ってしまいました。



道の潜り抜け ↓

少しの区間サイクリングロードを歩きました。 車道を潜り抜けるときにこんな眺めが待っています。
空は青空で、寒くなく、暑くもない散歩日和ですね。



公園の歩道橋 ↓

公園に並行して、一般道が走っています。 その道路を渡るのに、信号、地下道、そしてこの歩道橋と三つの方法を使うことができます。
この歩道橋も大変お金がかかっているようですね。



ハンテンボク ↓

全国的に有名な製パンメーカーの工場のわきには、車道沿いにハンテンボクが植えられていますが、これも強く剪定されていて、まるでオブジェのような形にされてしまっています。


以上が大雑把な歩いた道順でした。
次回以降は、花や、紅葉などをご案内していきます・

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草の花が終わって、穂綿を見せたり、種を運ぶ様々な、すがたを見ていきます。

2015-12-13 07:17:19 | 草花
腰痛のリハビリを兼ねて、少し頑張りを入れて外を歩いてみました。
速足で歩くのではなくて、ゆっくりと、汗を掻かないほどのスピードで、付近をぐるっと一回りすることにしました。

最近ではこういう時の必携品として、カメラ、GPSそして携帯電話ですね。
家に戻る時間が遅くなると、山の神様が、どこかで行き倒れしていないかと心配して、チェックしてきますから、携帯電話は持つようにしています。
(実際に今回も一度だけチェックが入りました。)

いろいろの風物に出会ったので、適当にテーマを絞り、それごとに記事をまとめたいと思います。
今回は穂綿を見せてくれたものと、厄介なひっつき虫です。

セイタカアワダチソウ ↓

荒れ地を黄金色に染めたセイタカアワダチソウの花も終わり、地味に群れていました。



セイタカアワダチソウ ↓

その一つに近づくと、モコモコしていて、雪の積もったクリスマスツリーに見えなくもないですね。
クリスマスイブを心待ちにして、サンタクロースの存在をまだ信じている孫たちが、いつ頃からシラケるのか・・・? 
そんなことを思ったりしています。



エノコログサ ↓

これはもう種を落としてスカスカになったようです。 沢山の穂が、波頭よろしく、海でうねっているようにも見えます。



(アメリカ)センダングサ ↓

JRの線路沿いで恐ろしいほどの大群生をしています。
草に近づいて、身体が触れたら最後、とんでもないひっつき虫被害に遭います。ここは一番「触らぬ神にたたりなし」・・・で、距離を置いて眺めます。  まだ花を持つ、要らぬ元気者ですね。



ススキ ↓

線路際で、陽光を穂に受けて、輝いていました。
これとても邪魔な草の筈ですが、ススキは人間とお付き合いの歴史が長くて、とことん嫌われてはいませんね。
この姿はどうやら、これからも種を飛ばしていくようです。
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