闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

道場が21歳になりました^_^

2022年06月17日 | 仲間たちへ

本日で金沢文庫木元道場も21周年を迎える事が出来ました。

 
これまで多くの皆様に助けられ、愛され、支えられてきました。
 
ずっと変わらないところ、ずっと変化し続けてきたこと、やっとわかってきたこと、まだまだわからないこと、沢山ありますが、今後共宜しくお願いいたします。
 
感謝の気持ちを忘れずに。
また一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。
 
ありがとうございます。
 
押忍
 
 









↑文庫道場のマスコット犬タクト君14歳でーす❣️
 









昨日、今日と多くの稽古生の皆さんが稽古に来てくれました‼️
みんなありがとう🙇‍♀️

きつねダンスで大人気!Ylvis(イルヴィス) - The Fox(ザ・フォックス) [日本語字幕付きVer.]
 センセーがヘトヘトな時、この曲を聴くと元気が湧くそうで笑
日本ではきつねはコンコンと鳴くと言われてた気がするけど。。。??
そういえば聞いたことないな。
 
 
 
 

キアッキェローネ10周年

2022年02月07日 | 仲間たちへ
2月8日(火)で稽古生の篠さんファミリーのお店「キアッキェローネ
が10周年を迎えられます🎉
本当におめでとうございます㊗️

飲食業では2年で50%、3年で30%、なんと10年では10%の残存率と言われている厳しい世界です。
特にこの2年間はコロナもあって、飲食業界は本当に大変なことだったと思います。

篠さんに「10年どうでしたか?」とお尋ねすると
「あっという間でした。」
と。
そして、
「店を自分のものとあまり考えなかったので^_^」
とおっしゃいました。

起業をしたら全ては自己責任。自分事と捉えるのが成功の秘訣と書かれている方もいらっしゃるので、そういうものを放棄しているとかいう意味ではないと思います。

開店当初、記事に篠さんが
店名の「CHIACCHIERONE (キアッキェローネ)」とは「おしゃべりな人」という意味です。
おしゃべりな人が集まり美味しい料理とナポリピッツァを囲んで楽しく食事をする笑顔の溢れるお店を目指しています。とこたえていらっしゃいます。

ご自身は元より、スタッフの皆さんやご家族の皆さんと一丸となって、お客さまの笑顔溢れるその場所を守ってこられました。
コロナ禍でも政府からの要請もきちんと守り、マスクはあれど、その明るく、楽しい雰囲気は変わりません。
新しい味や試みにも挑戦したり、食材や手作りにこだわってみたりと忙しすぎたら出来ない探究心を持たれていました。

道場も先生のものではなく、道場で懸命に稽古して、良い汗を流し、それぞれの感性でそれを昇華して持ち帰って、ご自分の人生に役立てたり、支えにしていただく為にある稽古生皆さんのものだと考えています。
きっと、同じようなお気持ちではないでしょうか。

「20周年に向けて、また頑張ってください。」と先生とグータッチしてました笑
「そして、今は中々行けませんが、必ず稽古にまた伺います。」
と言ってくださいました。

今は道場のみんなで一緒に行くことは出来ませんが、ぜひ、個別でお出かけくださいね。
10周年特別メニューもご用意されているそうです。
店外には話題の自動販売機もかなり前から設置されています。
24時間いつでもどうそ。

ヒロトのご両親のお店もぜひ‼️

私達も稽古生の皆さんの事を第一に考えながら、頑張っていきます。

押忍








お花はお気に入りのお花屋さんで、新春の桜とイタリアンカラーで❣️
10年前のオープン時のブログです。
篠さんご夫妻は変わらないけど、お子さん達はみんなおっきく立派になりました笑笑








木元道場冬休み中の予定12月28日(火)〜1月5日(水)

2021年12月27日 | 仲間たちへ
木元道場は12月28日(火)〜1月5日(水)冬休みですが金沢文庫は以下の通り稽古致します。
12月28日(火)、29日(水)
 10時から13時 選手稽古
 20時から21時 一般・シニア
12月30日(木)
 10時から13時 選手稽古 
※選手稽古対象者には申込書を渡していますので提出済みの者のみ参加可能です。
12月31日(金)〜1月5日(水)は休館させて頂きます。
 
また1月9日(日)は総本部鏡開き稽古参加の為、稽古時間を変更して行います。
1月9日(日)
 9時から9時50分 少年・一般合同
 10時から11時50分 ユース・一般選手
1月10日(月・祝)
   祝日の為休館

今年もあと僅かになりました。皆様の情熱に支えられて文庫道場にとってとても良い一年でした。ありがとうございます。これからも感謝の気持ちを忘れずに、皆様と前にも進んでいきたいと考えています。これからも宜しくお願い申し上げます。
押忍。


第25回全関東大会について

2021年12月04日 | 仲間たちへ
おはようございます。
全関東の準備もほぼ終わり、本日の設営と当日を迎える準備が整いました。
明日の大会には金沢文庫道場から21名の選手が出場します。今回はキッズクラスから幼年1名、1年生1名、2年生3名の選手が出場します。出場を決めた選手の勇気とご理解いただいた保護者の皆様にここで改めて御礼を申し上げます。
そして1つお願いです子供たちは勝利に向かって全力で稽古をいたしました。心と体も出場を決める前より確かに強くなっています。それでも試合は相手のあることですし発達の段階も個人差があります。本人が強くても相手の方が強ければ負けます。良い稽古をたくさんしても相手の方がより良くより沢山稽古すれば負けます。できますれば保護者の皆様には勝敗のみにとらわれるのではなく本人の戦いぶり、最後まで全力尽くして戦ったかどうかについて注視いただき、勇気を持って戦ったならば是非そのことについて褒めてあげて欲しいと思っています。そうすれば勝敗にかかわらず子供たちは考えてくれます。
「また頑張ろう!」と。
全日本のメンバーや大人の方々は人生を賭けてまさに命を賭けて、自身の存在意義までも賭けて戦いに挑むものもいます。小さな子たちにとってそれはまだ先の話で今は頑張る事、勝利に向かって全力で戦う事が大切だということを覚えてほしいと思っています。
道場は大会準備の為休館になりましたが、全日本組の梅澤彩音、手島海咲、手島一翔はその間も追い込みの稽古に全力を尽くしています。
当日は金沢文庫からも20名以上の稽古生が運営スタッフとして朝早くから夜までお手伝いをしてくださいます。ありがとうございます。
仕事や進路、家庭の事情で稽古に来れない方もいらっしゃいます。それでも皆様の支えて金沢文庫道場はここまでは来ることが出来ました。本当にありがとうございます。
これからも先生とジムチョーは全力で頑張ります。
押忍。
吉岡智

全関東スタッフの皆様へ
明日は寒くなるようです。上履きか厚手の靴下などで防寒対策をお取りください。宜しくお願い申し上げます。
押忍。



小林初段が作ってくれました。
全員での写真撮影もバナー掲示もできないので、先生が大事に持っていきます‼️


第24回神奈川県ウェイト制大会

2021年09月19日 | 仲間たちへ
第24回神奈川県ウェイト制大会
2021年9月18日(土)県立武道館にて開催されました。
型でフミヤ、組手でジン、セナ、コトネ、タクミ、カイトが優勝しました。
型特別入賞部門、フミヤはリュウセイとの同門決勝。リュウセイのスピードのある動きに対して力強い動きでフミヤが制します。フミヤは次からはドリーム部門への挑戦となります。これをドリームフェスティバルへの足掛かりとしてもらいたいと思っています。
カイトは道場では入って来た手の力がまた抜けて2:3で敗退。しっかり握りましょう。
シオリはとても上手でしたが相手の方が少しだけ上手くてこれも2:3の惜敗。次はいけるぞ。
タクミは後ろの膝を伸ばして引き手は胸の高さに引きましょう。 
ソウタ、ヤマト、リュウジは力が入りすぎたり勢いがありすぎて、決められた形やバランスから「はみ出て?」います。これを改善するのは反復練習あるのみです。
組手部門。
コトネがついに初優勝を果たします。梅澤彩音初段の妹で道場では大人しい印象。大器の片鱗は覗かせるも、「そろそろ審査受ける?」「そろそろ試合出る?」と聞いても首を横に振るばかり。お姉ちゃんの偉大さと、間近でその大変さを見てきたからこそ一歩を踏み出せずにいたのでしょう。そして4年。
コトネとシオリの同門決勝でコトネの下段連続蹴りで見事優勝。足掛け5年の初優勝。嬉し泣きしているコトネの頭を負けたシオリが「泣かないで。」とポンポンしたそうです。何と可愛いふたり。良いライバル関係で成長して欲しいです。
もう一つの同門決勝、ジンとフミヤ。余りの体重差(30kg対44kg)に出場について打診したところ「やりたいです。」とジン。それからの二人は稽古の中でお互いを良い意味で意識しあいとてもよい稽古を積みました。パワーで攻めたいフミヤを上段蹴りで牽制して、早いパンチで攻めるジン。隙を突いてのジンの上段の蹴りが決まり技あり。しかしながら、終了間際、フミヤの上段蹴りがジンの顔面を捉えます。充分な威力はあったと思いますが、同時にジンがインローを合わせてフミヤを崩したため技有りならず。ジンが勝利します。
素晴らしい戦いでした。
その一歩を踏み出してくれたからこその素晴らしい瞬間。皆に感謝したいと思います。またその一歩を道場と共に待ってくれたご家族の皆様にも感謝致します。
型で負けた悔しさからか、組手ではしっかり握った正拳の連打で前に出て初優勝を飾ったカイト。やればできるぞ
前回の涙から笑顔になったタクミの初優勝。アニキ、やったね。
とんでもなく強い2人を退けて優勝。とんでもない男、セナ。ドリーム新人戦3位は伊達じゃ無い。こんどは全関東だ。
リュウセイ、今回は悔し涙。泣けるのは頑張った証拠。一品増やしてもらったおがずででっかくなれ。
ソウタ、ヤマト、リュウジ。皆決勝での敗退だったのだけど、勝ち切る集中力を身につけるには稽古の詰めの部分が大事になってきます。力はついてきているのだから頑張ろう。
投函が遅くなってごめんなさい。今日新潟で行われる北陸大会に向かう新幹線の中で書いています。
昨日同様素晴らしい戦いを見せてくれるでしょう。
「BUNKO STORONG(文庫道場よ 強くあれ)」
押忍。
吉岡


第1回神奈川東支部内試合 組手部門

2021年08月30日 | 仲間たちへ
2021年8月29日(日)、東神奈川道場において第1回神奈川東支部内試合の組手部門が行われました。
ジン、ヨツバ、リュウセイ、ショウマ、ソナ、シオリの6名が優勝しました。
シオリは初戦を上段蹴りの合わせ一本で勝つと、同門対決のコトネ、ホノにも勝って優勝。小さいけど、前に出る力と鋭い上段蹴りを武器に見事な戦いでした。
ソナは上段蹴りの技ありを先に取られて苦しい展開から上段蹴りの技ありを取り返しての逆転勝ち。
ソナは「コロナに負けないチャンピオン」(昨年、コロナの流行始めで道場を閉めなくてはならなかった期間、自主トレを記録して提出するとニコちゃんシールと、チャンピオンには豪華?賞品が貰えるというもの)の一人で、トレーニングレコードは夏休みの絵日記のようで、自主稽古にとどまらず勉強や家族との散歩等、愛に溢れた微笑ましいものでした。型で惜敗したユズユと仲良しなので、二人で頑張って欲しいです。
ショウマはお父さん譲りの立派な体格とパワーを持っていて、インパクトの強い技を駆使して優勝。試合出場を促しても中々首を縦に振ってくれませんでしたが、予想通りの強さを発揮してくれました。ショウマのお父さんはいつも道場に消毒液とペーパータオルを差し入れてくれています。文庫道場の良い衛生環境の一翼を担ってくれています。ここで改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
ヨツバは中学3年の受験生で勉強と陸上のクラブ活動を行いながらも稽古に励み、攻撃力と豊富な運動量で勝利し優勝しました。物事に真面目に取り組む姿勢と運動センスは素晴らしく今後に期待している人材です。
ジンは体が小さく、試合では苦労の連続でした。組手の試合の出場を見合わせた時期もありましたが、その間も懸命に稽古を続け力をつけました。特に最近は身体ごと打ち込む攻撃を身につけて体格で勝る相手2名に勝利して優勝。
がっぷり四つの試合に勝つ事はとても自信に繋がると思います。
リュウセイ。ついにやりましたね。おもわずハグをしてしまったのですが、オリンピック卓球混合の水谷・伊藤ペアのようにちょっと嫌がられてしまいました。(笑)
打ち下ろしのパンチも強くなっているし、下段もしっかり体重が乗ってきた。稽古も休まず出てスタミナも付いた。後は優勝が決まる瞬間まで勝ちたい気持ちを持ち続けることが大切。それがが出来るよう厳しいことも言いました。リュウセイは寡黙で口数は少ないですが、私の言葉を聞いて目を見ながら何度もしっかり頷いてくれました。空手を、道場を好きでいてくれてありがとう。ご家族の方々と共に先生の事を信じてくれてありがとう。いつの日かリュウセイが黒帯になって後輩たちに
「諦めるなよ。頑張れば必ずその日は来る。俺がそうだったから。」
と話している姿を勝手に想像してウルウルしている先生です。
上段蹴りの技ありで決勝に進むも優勝ならず「妹に金メダルを見せてやりたかった。」と涙を流したタクミ。そんな兄貴らしい言葉にびっくり。見直したぞ。9月から妹ちゃんも空手を始めてくれるからカッコいいところ見せてあげてくれ。
コウゾウ。前に出る力があるので稽古頑張ればいけるぞ。トイレは早めにいこう。
カイト。動いているけど手技が相手に、蹴り技が頭に届いてないぞ。もうちょっと前だ。
コトネ。打撃の強さと上段の到達位置は抜群です。大物はあとからゆっくり来ます。大丈夫です。
ホノ。勝っても負けても元気いっぱい。攻撃のバランスは良いので自信を持って。
リュウジ。上段蹴りの技ありを取り返すも届かず。当てさせない事も大切ですよ。
アスミ。いきなり後ろ回蹴りで技ありを取られて敗戦。パンチ連打のスピードと威力は相当のもの。しっかりカードだ。ファールカップ忘れるな。
ソウタ。初戦は上段蹴りの合わせ一本勝ち。決勝の相手は超強敵。それでもしっかり戦えてたぞ。良い稽古をしている証拠です。
フミヤ。初戦は10kg以上の体格差をものともせず勝利。決勝はいきなりの上段蹴りの技ありを取られて挽回できず負けたけど1分30秒、最後までしっかり動けていました。
今大会は18人出場して10人が優勝。それも素晴らしいけど、優勝ならなかった子達もしっかり稽古をしている人はその成果を、強さを感じることができた大会でした。
皆はもっと強くなれるよ。
せんせいももっともっと頑張ります。
お疲れ様。
ありがとう。
押忍。
吉岡

第1回神奈川東支部内試合 型部門結果

2021年08月28日 | 仲間たちへ
2021年8月28日(土)、東神奈川道場において、第1回神奈川東支部内試合の型部門が開催されました。
金沢文庫道場からはホノ、リュウジ、サキ、オガタさんが優勝しました。
ホノは持ち前の元気いっぱいの動きで、リュウジは試合前の歩幅と突きの高さの修正をしっかり守って優勝。サキとオガタさんは嬉しい親子アベック優勝でした。頑張りすぎて親子で腰を痛めて、しっかり治して(そこもアベック?)の優勝おめでとうございます。
ジン、フミヤ、リュウセイは優勝はなりませんでしたが、ドリーム部門や特別入賞部門で旗を取れるようになってきました。稽古もしっかりしているので、後一息で突き抜けるところまできていると思います。
ユズユも2勝して迎えた決勝戦、先生から見てとても上手に出来ていたと思いましたが相手の勢いのある型に惜敗。残念でしたが、動きにキレがあるので、しっかり稽古すれば大きい大会で戦える様になると期待しています。
カイトは形は上手なので手に力を入れる事、アスミはスピードがあるので基本に忠実な動きを、コトネはパワーがあるので手のスピード感を心掛けてください。コウゾウは前回より間違えが少なかったね。でも気合は3本目です。
シオリは最後の2号令分忘れちゃったね。でも動きはすごく良いし、稽古も気持ちが入ってますね。
皆、とても頑張りました。
勝った喜びを励みに、負けた悔しさをバネにまた前に一歩踏み出しましょう。
吉岡


伊部弐段誕生

2021年07月17日 | 仲間たちへ
5月28日(日)に昇段審査を受審され、先週の土曜日の午後に木元師範より昇段状と帯の授与、ストレッチ道着もいただいて、弐段取得を許可された伊部指導員が本日、弐段の帯を初めて締めて稽古に出席、指導してくださいました。
素晴らしいメンバーも稽古に来ていたので、とても嬉しい文庫での弐段スタートとなったと思います。
誠におめでとうございました。

弐段をお許しくださった木元師範に心より感謝いたします。
今年の昇段審査は、受審者に一名のみ見学が許され、光栄な事に私が伺わせていただきました。
厳しい審査でしたが、このコロナ禍にもしっかり稽古され、稽古にはもちろん出来うる限り出席され、時には少年部の片隅で、黙々と自主トレに来ていらっしゃいました。
前にも書いたかと思いますが、自宅は横須賀でいらっしゃいます。往復に時間もかかると思います。それでも道場に来て稽古をするということの大切さを示してくださっているのだと私は感じましたし、センセーに指摘された部分は修正し、しっかりご自身で稽古されているご様子でした。昇段審査ではその努力の稽古の積み重ねで乗り越えられたようにお見受けしました。
組手はもっともっと稽古されたかったでしょうが、コロナ禍で制約がある中、それを守り、出来うる準備をされているように思いました。

審査の最後に師範が
「自分は沢山の黒帯を出しているが、恩返ししてもらおうなどとは思っていない。
しかし、黒帯となり、後輩や仲間に良い影響を与えたり、面倒をみてやれる黒帯であって欲しい」とおっしゃいました。
誰かに力をかしたり、何かを与えられるようになるまで続けるって素敵ですよね〜。

お仕事や時期によっては来れないこともあるかもしれません。
でも黒帯さんって特別じゃないですかぁ。。。なるのも大変なら、続けるのも大変。でも道場もセンセーも後輩たちも、沢山、沢山、その存在自体に助けられてます。

そして、黒帯さんだけではないですが、その帯の価値を高められるのはご自身ですよね。今日、帯をもらった子ども達もとってもとっても嬉しそうでした。時には躓く時もあるかもしれませんが、階段を登るように登っていって欲しいと思います。

私も肩がだいぶあがるようになってきたので、少しずつですが稽古に出席しています。
チビ子達のクラスなんで、私の帯をチラチラ見てきますけど、、、
痛みで引き手も十分に引けない時もあってお恥ずかしいですが、考えてるより動けで、稽古に出るとスッキリしますよ〜。

感染もまた増え始めています。
でも、こちらも出来うる限りの感染対策を講じていきます。
稽古が出来るために、みんなが戻ってくる場所を守る為に頑張りますので、今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。

伊部指導員、本当におめでとうございました。初段の皆さんは是非弐段を、その他の皆さんは是非黒帯さんを目指して頑張ってください。

押忍











今日午前の稽古に出た方でお写真写っちゃダメな方はお知らせくださーい。全員大丈夫なら載せちゃいまーす‼️












第6回フルコンタクト空手道選手権大会その2

2021年06月24日 | 仲間たちへ
 前回に引き続き第6回全日本フルコンタクト空手道選手権大会のご報告を書きます。

決勝日、勝ち残った手島海咲選手と8時半にチェックイン、9時に入場します。前夜は初日のライブチケットを購入しアーカイブ放送によって視聴できると言う初日の試合を見て、対戦相手の対策を研究する予定でしたが視聴環境が悪くほとんど見ることができませんでした。少し横になっては携帯を確認するの繰り返しで、結局諦めて過去の試合映像を再度見ながらで有効なアドバイスないか探しているうちに夜が明けて来ました。眠る時間は余り取れなかったのですが緊張感のせいか眠気はほとんど感じませんでした。
その日もアップは選手の意向に沿った形で行いました。女子の準決勝は男子の準々決勝が終わってからですのでかなり時間があります。どのタイミングでどの程度のウォーミングアップを行うのかは選手に任せ、私はその希望にすぐ対応できるように準備をして待機します。
そして準決勝に向かいます。対戦相手は新極真会江戸川道場の小嶋夏鈴選手です。小島選手はフットワークによる回り込み、突きの打ち分け、下段と膝蹴りが左右バランスよく出る非常にセンスを感じる選手です。強い打ち合いの中で近距離からでも出る左上蹴りも注意が必要です。手島選手は以前も対戦していますが、その時よりも格段に攻撃の強さと確実性が上がっていました。足技の数はほぼ互角でしたがショートパンチを含むパンチの手数とバリエーションの豊富さで上回り、本戦判定勝ちします。
 続いて行われた水谷選手の準決勝。相手は桜塾の清水選手。清水選手も強い選手ですが、水谷選手が強い打撃で上回り本戦勝利します。大方の予想通り決勝の相手は久保田道場の水谷恋選手に決まります。
 4月にトーナメントが発表になってから対戦するであろう選手の対策に入りました。もちろん戦うのは選手自身ですので、本人がその意識を一番持つのは勿論です。でもそれは、指導の立場にいる者が対戦相手をイメージせずに、総花的な指導で終わってしまって良いということにはなりません。こちらの選手も過去の試合の動画で得意な動きやウィークポイントを研究されます。それを織り込んだ上で選手が対戦相手との戦いの中でより良い動きができるよう指導する責任があると考えます。菊川選手が出場しないと分かった時点で優勝するには水谷選手が最も大きな壁になるだろう事は予想されました。昨年の無差別の全日本で軽量級でありながら重量級の強豪を下してベスト4に入っています。文庫の道場も4月には道場の改装とウェイトルームの拡充、トレーニングマシンの導入が完了し、大会に向けてより良い形でのウェイトトレーニングをスタートする事ができました。それでも2ヶ月足らずで水谷選手と正面から打ち合って凌駕できるパワーや攻撃力を獲得するのは難しいと感じました。そうなれば回り込む手島選手を研究して攻撃を当ててくるであろう水谷選手に対し、さらに高いレベルの回り込みと、回り込みと攻撃を一体化する技術を磨き、強い攻撃を受けてもダメージを受けにくい、崩されにくい身体を作る。最後のきつい状態でも動けるメンタルとフィジカルを獲得するということに主眼を置いてトレーニングを含めた稽古を行いました。
 試合の1週間ほど前、神奈川東横浜支部の東神奈川道場に事務処理のため訪れた時、大会のパンフレットが到着しており目を通しました。水谷選手のインタビュー記事にあった稽古時間に関する件は少なからず衝撃を受けました。手島選手も全日本以降稽古の時間を増やしてきましたがそれでも水谷選手の稽古時間は驚異的なものでした。「もっと稽古時間を増やすべきだったか?」と考え不安が頭を跨げます。しばらく考えましたが指導者の不安は選手に伝染します。でき得る時間の全てをかけて全力で稽古した手島選手を信じる、彼女が優勝できるように全力で指導してきた自分の指導を信じる事に決めました。その日道場を訪れた選手の前であえてこの話題に触れます。自らに言い聞かせる様に皆に思いを伝えます。
そして、いよいよ決勝戦です。
(続きます。)

金沢文庫木元道場20周年の御礼

2021年06月17日 | 仲間たちへ
 金沢文庫木元道場は昨日6月17日(木)、20周年を迎えることができました。これもひとえに木元師範とマネージャー、シニアからユース、ジュニア、女子の全ての稽古生、保護者の皆様のにご理解ご協力の賜物と心より感謝いたしております。お祝いの品や花束、稽古生一同よりお祝い金を頂戴いたしました。ありがとうございました。コロナ禍の渦中、多くの方々が大変な状況の中、道場にご在籍いただける事、稽古に出席いただける事、道場を愛し、道場のことを考えて下さる全ての皆様のお気持ちに改めて心より御礼申し上げます。暖かいお言葉や過分なお言葉をいただきましたが、皆様の情熱やまっすぐな志のおかげでここまで来ることができました。これからも皆様に愛される道場として1日でも長く有り続けることができるよう、事務長共々全力を尽くす所存です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
押忍。
吉岡智









名簿も連絡網もない中、秘密裏に動いてくださって。。。私もチョロチョロしているのでお声かけも難しかったと思います。
今年の結婚記念日は忘れていましたが、道場20周年は覚えてはいました。でも皆さんの動きに全くきづきませんでした💦
そして、この文章にある道場と仲間を思いやれる、配慮や優しさに溢れた人達こそが、文庫道場の稽古生の素晴らしさであり、私達を繋いでくれてきた絆そのものです😊
本当にありがとうございました🙇‍♀️
早く、みんなで稽古したいよーーー‼️
byじむちょー





第6回全日本フルコンタクト大会その一

2021年06月09日 | 仲間たちへ
センセーが大会を振り返ってお伝えするとお約束していたそうなのでブログに載せます。

第6回フルコンタクト空手道選手権大会(その1)
大会前日5月28日(金)
16時エディオンアリーナ大阪府立体育館の前に立ちます。これから選手たちが抗原検査と体重測定を行います。セコンドとして不測の事態に対応するため、また何より出場の条件をクリアする姿を見届けたいと考え体育館前で待機します。皆が出てくるまでそれ程時間はかからず、全員が無事クリアとなり、胸を撫で下ろしました。多人数での会食の自粛の指示もありましたので、第1グループである彩音梅澤彩音、手島海咲両選手と集合時間を決め、第2グループの手島一翔、竹内暸太両選手、第3グループの石月風梧選手と入場の打ち合わせをしてその日はその場で解散しました。早めにホテルに入り翌日初日に対戦する相手の動画を確認し、アドバイスを再度確認しました。
5月29日(土)大会初日です。
第1グループの女子2名と8時半にチェックイン、9時に会場に入場します。ウォーミングアップの内容は選手の意向を尊重しています。数本のシャドーとビックミットで終了し、後は試合を待つばかりになります。選手は自分のスマホのライブ映像で試合進行を確認し、自分の試合の5試合前からアリーナに入ります。アップは第二競技場のみ。そこからアリーナへのルート、アリーナから第二競技場に戻るルートは一方通行で管理され随所に消毒と検温が設置されています。昨年六本木ベルサールで行われた無差別全日本の時より会場は広いのですが出場人数が多いため人の導線をコントロールして感染対策をより確実ものとしていることに感銘いたしました。実際移動に際して人とすれ違うことがとても少なかったと感じました。
 1回戦不戦勝の手島海咲選手と梅澤彩音選手とも2回戦からの戦いとなりました。梅澤彩音選手は相手を強い突きと下段の蹴り分けを使い盤石の判定勝利。手島海咲選手は若干の硬さがあったものの持ち前のスピードのあるパンチとフットワークで勝利します。
そして梅澤彩音選手の3回戦、結果的に3位に入賞する吉田選手との対戦です。下段で崩してペースを作るつもりでしたが研究され、逆に良いタイミングで膝を返され、本戦終了。残念ながら3対0の判定負けとなりました。リズムの良いフットワークと強い突き下段を持っているのですから、今後は思い通りのペースで試合が運ばなくても最低でも延長に持っていけるようにしようと話しました。
そして手島海咲選手初日最後の試合、硬さも取れフットワークからの足技、内股への下段攻撃もよく決まり相手を崩し判定勝ちを納め、2日目への勝ち残りを決めます。
 第2グループの手島一翔選手は1、2回戦を順当に判定勝ちを収め、2日目に残るベストエイト入りをかけて佐久間選手と対戦します。昨年までの動画を何度も見て対策を立てましたが、相手も同様に手島一翔選手の全関東やドリームフェスティバルの試合を研究したのでしょう。接近戦対策を立ててきました。去年までなかった近い間合いでの突きの打ち分けや下段が強く、残念ながら本戦で判定負けを喫しました。動き負けていた訳ではないので、もう少し受けの技術や耐久力をつけようと話しました。もう1人の軽量級竹内暸太選手と第3グループの中量級石月風梧選手は一般の試合は初陣で、正拳による攻撃をボディーに集中され残念ながら判定負けでした。男子の選手3名とも素手素足に対する打たれ強さが課題となりました。
 選手達は皆、勝利を目指して全力で稽古しました。そして全力で戦った結果、強くなった実感と勝つために足りない自分の能力を実感できたことと思います。これからの未来に、つぎの目標に向けて胸を張って進んでいってもらいたいと強く感じました。
(続きます。)

本日2021年4月26日(月)以降の時間割について

2021年04月26日 | 仲間たちへ
本日2021年4月26日(月)以降の時間割について
 東京に緊急事態宣言が出ましたが、検討の結果金沢文庫道場は現行の時間割表で今後の稽古を行うことといたします。
感染防止、感染拡大防止の措置を引き続きとりながらの稽古となりますのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

本日は大山館長のご命日でしたが、昨年に引き続きお墓まいりに伺えませんでした。

頑張ります。

押忍。

受験シーズンに入りました!!

2021年01月15日 | 仲間たちへ
16・17日は初の大学入試共通テスト。マスク鼻だし事件など色々あったようですが、雪でなくってよかったです。関東でも何故か雪の日が多いですよね。小学校の受験、中学校の受験、高校、そして大学受験と。

大学受験生は新方式のテストとなりそこは受験生はみな同条件。ただコロナ禍で体調管理など比べようのないほど大変ですが、ここまで来たら親ができるのはそれぐらい。
通常でも大学受験は期間が長く、体調の維持も会場への行き来へのリスクもあり親も気を抜けません。

年賀状にも受験が終わったら稽古に行きます!!と書いてくれた子が多かったです。文庫は小学校卒業後も続けてくれている子が多いので、稽古のボリュームは違えど、ほとんどの子が在籍中。

息子は言ってました。高いレベルになればなるほど勉強は大変だけど、空手以上に緊張するものは無かったと。
そして、何よりとにかく結果のいかんに関わらず、全力を出さないと後悔が残るとも。
空手とそこをリンクさせ、そう感じるのにも長い年月が必要ですし、親御さんの静かで熱いサポートがあってこそ、力を出しきることができるのだと思います。

受験生のみんな、ファイト!!
待ってるよ。

そして、親がしてやれること、やっぱり信じてあげることですかねぇ。
子ども達は親を喜ばせたくて、結果を残したい子がほとんどだと道場に長年いて思ってきました。

自責の念も含めて、もっとどっしりと信じきって待ってやりたかったと。。。
親も我慢の子。後はお子さんの小さな変化や一歩を見逃さず、タイミングよく手を差し伸べてあげること。

特に自分が大変なのにそれできるって親でも簡単なことではないような気がします。みな最初の子は親としても初めてのことばかりだし、中々の忍耐と包容力がいりますよね。
共に暮らし、距離が近いばかりに子どもの至らないところばかりに目がいってしまいますよね。

今、大変なのに自分のことよりもお子さんのことを考えている人がいる。
大変なことがあったのに、直後に道場に連絡をいただいて。。。本当に有難いことです。
私達としては、ご自分のことを何よりも大切にして欲しいです。
だけどお子さんの方も愛されていると気付いているのでしょう、小さいながらも親御さんを喜ばせようと思っているのではないでしょうか。すごいですね。純粋な子どもさんのパワーって。

今までどんな自分も受け入れてくれてこられた親御さんを勇気づけたいのではないだろうか。。。それこそ、合わせ鏡ですよ。

今のところコロナは出ていませんが、大切な人を守るため、これからもより感染対策とセンセーにはそれぞれに適した良い稽古を模索していってもらいましょう。

リスクの高いご家族とご同居の方もいます。稽古に出席される方は、そんなご家族の為にもこれまで以上に高い意識を持って稽古に参加して欲しいと思います。どうかお願いいたします。

どんなにやっても完璧なんて今の状況ではないのかもしれないけれど。

こっちも全力でやらなきゃ。

深いご理解とご協力に心から感謝いたします。

押忍


明けましておめでとうございます

2021年01月01日 | 仲間たちへ
明けましておめでとうございます🎍
センセーが書くか、私が書くかで少し揉めましたが💦
年明けのご挨拶はセンセーからがいいと私は主張したのですが、自分は年賀状を書いているのでって事で笑
ただ、準備が遅くなり、まだお手元に届いていないと思います。申し訳ありません🙇‍♀️

昨年は、コロナで思いもよらない年となりましたが、逆に真に見えたものも沢山ありました。
稽古生やそのご家族の方の空手や道場への思いやご理解、ご協力、支えがどんなに有難いものなのか。
指導員の方々始め、稽古生、ご家族の皆さんと一丸となって、コロナ禍の中でも稽古と感染対策を頑張ってきました。

ご存知の通り、第3波と言われている今の状況はかなり厳しいものです。でもやれることをやっていくことに変わりはありません。
道場で懸命に稽古してくれているみんなのためにも、また道場外で必死に頑張っているみんなのためにも道場を守っていけるよう頑張ります‼️

コロナには一日も早く終息を迎えて欲しいです。大きな解決策があるのならすぐにでも知りたいし、感染されて大変な思いをされている方、懸命に働いてくださっている医療従事者の皆様、この有事に休みなくお仕事されている皆様が少しでもゆっくり休めるような日々が早く来て欲しいです。コロナによってお仕事もままならなくなっていらっしゃる方もいらっしゃいます。

道場でも沢山の制約や対策をしてきました。皆さんにもかなり面倒だったり厳しいお願いもし続けています。今でも以前のようにできないことも沢山あります。

でも「あたりまえの日常」を取り戻したいって思ってたけど、「この日々はあたりまえではない」とこの文庫道場を開設した時から思っていたので。。。そういう意味では変わることはないです。

文庫道場で出会った方々を何よりも大切に思い、空手を通じて何かを得て帰ってもらえるよう努力すること。センセーは今も道場に行ってます。それこそ相変わらずです笑

コロナで辛いのはみんなで会えないこととみんなやそのご家族の健康や生活が危ぶまれるのではという心配が絶えないことです。

空手や道場や稽古生に対する情熱は変わることはないです。
みんなの汗や思いは尊い。
その場所を思ってくれている気持ちも本当に尊い。

お互いに身体に気をつけて良い年となりますよーに。

稽古始めは4日(月)からです。
稽古待ってます。
押忍


朝テレビの画面を撮ったダブルダイヤモンド富士です💎