闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第2回藤沢大会

2013年09月23日 | 道場日記

 9月23日(月) 藤沢市にある秋葉台文化体育館において、第2回藤沢大会が行われました。

 大きな駐車場が併設されており、ほとんどの皆さんがお車のようでしたが、金沢文庫からだと京急で上大岡、地下鉄で湘南台駅、駅からはバスが出ています。イベントがあったのか?慶応大学行きのバスには沢山の学生さんたちが乗っていました。

 人数の関係で今回はコートはひとつ。注目が集まり、なかなか緊張したのではないでしょうか。
文庫道場では組手で橋本瑞樹くん、竹内瞭太くんが優勝。型で池田佳希くん、畠山優斗くん、高橋稜生くんが優勝でした。本当におめでとうございます。ほかのみんなもすごく頑張っていました。試合でできたことできなかったこと、課題を持ってまたみんなで稽古頑張ろうね!!

 ミズキとリョウタは先週の横須賀大会に続き優勝。ユウトとイツキは初優勝。ヨシキは久々の優勝でした。

 帰り道、ヨシキとばったり上大岡で一緒になりました。ヨシキは平塚の中高一貫校に通っていますが、通学に時間がかかるのにかかわらず稽古を続け(そりゃあ回数は小学校時代とは違いますが)、来れない時もありましたが、出れるときは合宿や試合にも挑戦し、昨年までは型でユース合宿にも参加させていただいていました。

 前日の審査でも木元師範が、「時間は作るもの」とのお話をされていましたが、今回の緑帯の審査はそうやって時間を何とか捻出し受審した子たちばかりでした。学校行事や部活や塾との両立、ほかの習い事との両立、稽古に駆け込んでくる姿は感動的ですらありました。

 それぞれに緑帯を取るまでに苦労してきた経験が、審査に対して真摯に全力で向かい合おうとする態度に表れていたのではと思います。審査本当にお疲れ様でした。ショウタも応援ありがとう!

 なんとその審査を受けたアヤネと「1年前ここに出た時の自分は・・・」と感慨深そうだったユウセイが、藤沢まで応援に来てくれました。選手のみんなもどれほど心強かったでしょう。ご家族の皆様も本当にありがとうございました。

 選手・ご家族の皆様本当にお疲れ様でした。
 審判・スタッフの皆様ありがとうございました。
 木元師範、指導員、事務局の皆様ありがとうございました。

押忍