闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第17回県ウエイト制・第25回型大会

2015年02月08日 | 道場日記


第17回県ウエイト制・第25回型大会が県立武道館にて行われました。

結果はこちらです。入賞された皆様おめでとうございました。
文庫道場では、小山萌希さんが型と組手でのW優勝。竹内暸太くん、小早川巧くん、坂本理央さん、金子斗武一くん、橋本那月さん、坂本悠斗くん、畝本浩大くん、谷明憲くんが組手で優勝しました。

優勝は10部門。モエギは型で特別入賞者部門での優勝、リョウタは学年上げでの優勝、初優勝だったトムイ、ヒロト、アキノリ以外は、すべてエキスパートでの優勝でした。初優勝した3人もこれからは入賞部門で戦っていくこととなります。
師範がよくおっしゃる「強くなる為に強い者を求めての挑戦」です。
対戦相手の皆さんも稽古をされ強いので、結果も中々出ない時期もあったりしますが、これからも挑戦を続けていただけたらと思います。
今回入賞出来なかったみんなも型もそれぞれに上達し、組手の内容もとても良かったです。惜しい戦いも沢山ありました。同門での決勝も多く正々堂々と良い戦いをしていました。
稽古でそれぞれにテーマや修正点を伝えていますが、相手も動き、緊張する中でそれを体現するのはとても難しいことですが、みんなが懸命に頑張っていました。試合に挑戦してくれている中にはとても試合が出来る状況じゃなかったり、試合に何度も何度も挑戦して頑張っている子もいます。まずは試合に挑戦し、勝利できるよう沢山稽古をしてきたことに自信を持って欲しいです。そして結果を受けて、これからの稽古をどうしていったらいいのかを考え、前を向いて稽古を頑張ってください。
センセーが最後に話していましたが、「試合に出なければいけない訳ではないけれど、試合に出ることで良かったこと」を沢山作っていきましょう。
今日応援に来てくれた先輩のアヤネやユウセイ、ジョウイチロウ、リョウも沢山悔し涙を流してきました。それぞれの親御さんも一緒にそれを受け止めながらサボートし続けてくださっています。
上から目線ではなく、気持ちをわかった上で寄り添ってくれる先輩達の姿は何よりもの力となり、是非後輩達が受け継いでいつて欲しいところでもあります。親御さん達もご自分のお子さんの試合が終わってもパンフレットを持ってあっちへ行ったりこっちへ行ったり、道場の子ども達を一生懸命応援してくださっていました。
沢山の皆さんのあたたかい眼差しの中で子ども達はそれぞれに成長しています。
それぞれの進度で、それぞれのスピードで。今回試合に出ている子ども達だけでなく、稽古生全員が入門してきた時とは全然変わっています。
空手を通じてより強く、より良くなりたいと努力を惜しまず稽古を続けてくださっているおかげです。

選手・応援の皆様、本当にお疲れ様でした。

寒い中、審判・スタッフをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。

また、本日は、篠さんのお店「キアッキェローネ」がめでたく3周年を迎えました。電車の中に広告が載るほど順調なようで嬉しいです。身体に気をつけてこれからも益々頑張ってください。皆様も応援よろしくお願いいたします。

15日(日)に審査の皆さんは11日(水)は祝日でお休みですが、ラストスパート頑張りましょう!!

稽古待ってます。

押忍




ミーティングをされる審判・スタッフの皆さん。皆さんがいなければ選手達の活躍はありえません。
佐藤・酒巻両指導員もご協力ありがとうございました。