闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

クラスのメンバーも様変わりしました

2016年04月23日 | 道場日記

新中学生も部活が始まり、新学年で出席のクラスも変わって、それぞれのクラスの顔ぶれも少し変わりました。

頼りになる先輩が抜けて大変は大変ですが、残された先輩達が頼り甲斐を発揮してくれたりして、素敵な変化もありますね。

稽古態度はもちろんのこと、ミットの準備や片付け、お掃除まで、率先してやってくれて、動いてくれます。

そして、感心させられるのが、すぐに思い通りに動けない、できない小さな後輩達に対する寛容な態度です。陰険な言葉掛けをしたり、イライラを表面に出したりしません。
これが文庫道場の雰囲気だし、先輩達から伝えられたものなのかもしれません。

真面目で心広い先輩達に導かれて、後輩達も伸び伸びと稽古しています。

中学生も部活をやる子が多いですが、想像していた以上に忙しい中学生活の中、それでも色々なスタンスで道場と関わってくれています。

これも先輩達が切り開いてくれた道があります。今までみたいに来れないことをあまり悩みすぎず、力み過ぎず、頑張っていきましょう。

高校生トリオも切磋琢磨しながら、ひとつ上のステージへと追い込み頑張っています。なんと先日の強化には怪我をしている小澤さんが出席してくれました。できることをと思って来てくださったんだと思います。

誰がいつどんな状況で来てくれても稽古をしてもらえるようセンセーは道場で待っていますし、自分の稽古もみんなと少しでも長く組手ができる身体を維持したい為でもあると思います。

道場の外でも学校や仕事場、家庭でも色々なものと闘っているみんなと同じような気持ちで、日々葛藤しながら稽古しているのだと思います。

自らも空手の稽古、道場、その仲間達に救われ、助けられてきたからこそ。
稽古生の皆さんに指導させてもらえること、これがセンセーができる恩返しなのではないでしょうか。

稽古待ってます。

押忍

ハルカがファミリー空手教室からキッズクラスに正式入門。ナガタさんが「本当に嬉しくて」と言ってくれてこちらも嬉しかったです。道場を信頼してくださっているのが伝わってきて、ご兄弟やご家族が追加入門してくださる時はとても嬉しいものです。