闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第22回全関東大会

2017年04月04日 | 道場日記
おかげさまをもちまして、第22回全関東空手道選手権大会を無事終了することが出来ました。
900名をも超える選手の皆様が出場される大きな大会となりました。
ブロック大会となる全関東大会での優勝、入賞された皆様、本当におめでとうございました。木元道場からも沢山の皆さんが優勝、入賞されました。

文庫道場でも選手一丸となり声かけあってアップをしていたようですね。
みんなの気持ちはひとつだったと思う、、、。

ギリギリ怪我で欠場せざるえなかった方、一勝できた方、できなかった方、入賞にあと一歩だった方、稽古の成果が出せた方、中々上手くいかなかった方、途中棄権せざるえなかった方…でも、「次こそは!」「また頑張ります!」「もっと強くなりたいので宜しくお願いします!」そういう声が沢山届いています。試合内容が見られなかった方も多いので、よければ映像をお持ちください。

「空手は最高です。諦めません!!」

きっと辰一さんにその声届いていると思います。

選手の皆さん、本当にお疲れまでした。
ご家族、応援の皆様も稽古へのご協力ありがとうございました。

そして、リョウタ、全関東3位入賞本当におめでとう!!(中学1年男子軽量級 竹内暸太)
稽古もインフルエンザの時と修学旅行ぐらいしかお休みしたことなく、合宿にも毎回参加し、稽古はいつも全力、礼儀正しく、後輩にも優しく、いつも穏やかで、何より強くなる為の謙虚な心を持ち続けている。それなのに最近外部の試合で入賞させてあげることがずっと出来ずにいました。
「こんなに頑張っているのに申し訳ない」と本人とご両親にいうと「そんなことありません。こちらこそ申し訳ないです」そんな風に言ってくださっていました。
試合後のアドバイスをよく聞いて、コツコツ、腐らず、焦らず、弛むことなく努力を続けた結果だと思います。
結果が出ない中、自分を信じ、頑張ることって、思っている以上に大変なことだと思います。

将棋の羽生善治さんの「決断力」という本の中で好きな言葉がいくつかあるのですが、才能についてこのように書かれています。このところのリョウタはまさにそんな感じでした。それをわかっている仲間も彼の入賞をとても喜んでくれていました。

また、この大会を成功に導くためにご尽力いただきました皆様、誠にありがとうございました。

ご来賓の皆様、ご協賛いただいた皆様、審判、スタッフとしてご協力をいただきました皆様、木元道場にお力を貸してくださって、何より大変なのをわかった上で選手の為にと奮闘してくださった皆様に心より感謝いたします。

ありがとうございました。
押忍
各セクションで最後の最後まで誠心誠意お手伝いくださった皆様本当にありがとうございました。