闘え!文庫魂

空手を愛する熱い仲間たち
金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

フウゴ3位入賞です!!

2019年04月08日 | 道場日記
bunb東京文化館で行われました第3回国際ジュニアユース空手道選手権大会において、石月風梧くんが3位に入賞しました。
海外の選手も多く出場されることから、緒戦がロシアの方であること、学年わけではなく年齢わけであること、試合の雰囲気や相手選手のデータもなく、とても不安がっていましたが、見事緒戦突破、2回戦も突破、準決勝で惜しくも敗れてしまいましたが、3位入賞となりました。
しかし、今から世界大会に出ることを目標としているフウゴにとって、素晴らしい経験になったとおもいます。
選手、ご家族の皆さま、本当にお疲れ様でした。入賞おめでとうごさいました。

昨日は、合同クラスも、ユース選手クラスもすごく盛り上がって、クラスが終わって、新木場まで向かいましたが、センセー試合の応援には間に合うことが出来ませんでした。

お世話になりました極真拳武会の皆様、残念ながらお礼やご挨拶はできませんでしたが、誠にありがとうございました。

クラスのみんなも気温が上昇し、きつくなってくるこの時期、大汗をかいて稽古を頑張りました。横須賀三春町道場からハルトくん、マヒロちゃん、先の昇段審査を受審されたリュウセイくんも出稽古にきてくれました。ご自分の道場でしっかりと稽古をされているからこその出稽古なので、文庫のみんなにとってもとても勉強や刺激になりました。ありがとうごさいました。

また、本当に久々に稽古に来てくれた子もいました。道場に入ってくるときも、組手の前もすごく緊張していましたが、みんなの歓迎ぶりに少し心晴れたのではないでしょうか。「あたると肌が痛い」そうなんだよねーーーー。毎日稽古をしていると1日でも休むと、組手も久々だとあたる肌さえやわになっているような気持ちになります。(それだけ前はバチバチにやっていたんです)本人的に何にもできなくなっているような感覚になりますよねー。(実はそんなことないんですけど)だから、久々に稽古に来たときは、正直爽快感だけではないと思います。でも自分のペースでいいんです。その時間、その稽古に懸命に向かいあってくれさえすれば。他に頑張っていることがあるのは理解していますし、道場は公平な場所です。毎日コツコツ稽古に来ている人との差を感じて当然であり、それは自身が頑張ってきたことがあるからこその感覚なのです。

センセーだって、毎日自分との闘いです。
強くなって、成長していく、みんなに少しでもヒントが与えられるよう、そして、自身が続けている空手への思いや喜びをいつまでも待ち続ける為に稽古しています。

その後、初めて東京町田保本道場にお邪魔しました。保本先生の道場への思いや心配りが随所に表れている素晴らしい道場でした。
これから、保本道場でも沢山の素晴らしい稽古が行われて、空手をやっていてよかったと思ってくださる稽古生の方々が増えていくこと間違いなしです。

そして、師範をはじめとする、木元道場古参の黒帯の諸先輩方の温かさ、思い出話を聞かせていただき、とても素晴らしい時間を過ごすさせていただきました。
私達自身も稽古生の皆さんとの一瞬一瞬をこれからも大切にして、負けないように頑張っていきたいと思います。

みんながいつ帰ってきても大丈夫なように、これからも文庫道場を守っていけるよう頑張りまーす!!

稽古待ってます。
押忍


集合写真は最後までいらした方しか撮れませんでした。気が利かなくて申し訳ありません。東京町田保本道場の詳細に関しましては、こちらをご覧ください。ぜひ近隣にお知り合いなどありましたら、ご紹介ください。