明日から20日(土)に文庫で行った昇級審査の帯と賞状を授与いたします。事務局の赤川さんありがとうございました。
不器用だった私も初めてのオレンジ帯は抱いて寝ました笑
お写真を撮りたい方がいらっしゃいましたら、ご家族もお熱を測って来てくだされば撮影可としています。
今回は上級の2級受審までの審査を行いました。各道場での審査を師範からお任せいただいた以上、責任を持って考えに考えて、合否を出させていただいています。
木元道場の審査には不合格というものは、無断欠席・遅刻を除いてはありません。合格か保留です。
保留というのは、足りない部分を補って、再度稽古し受審していただくことです。一年以内でしたら費用はかからず後2度受審することが可能です。力をつけて再度挑戦ということです。期限が開いてしまう方は申し訳ありませんが費用が発生いたします。
合格し、その帯を締めてからが大事です。どんな色帯さん、黒帯さんとなられるのか。よくチビっ子稽古生に「白帯に戻るか?」とセンセーが聞いていますが、そうならないように授与された帯を大切に過ごして欲しいと思います。
しばらくぶりで忘れてしまうことはあっても頑張って来たこと、やって来たことが消えることはありません。思い出すのに時間はかかりますけど。
今回も久し振りに審査に挑戦してくださった方々がいます。本当に嬉しかったです。
合格となっても保留となっても、今までやってきたことを時々振り返り稽古していってください。
受審されて不得意だと感じたところは、審査が終わってからもやり直すことが絶対に必要です。
諦めることがなければ、空手の道は続いていきます。
今中々稽古に来れない方々も、いつかまた稽古できる日を信じて待っています。
押忍