闘え!文庫魂

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金沢文庫木元道場生におくるメッセージ

第63回関東錬成大会総評

2024年07月10日 | 道場日記
第63回関東錬成大会の総評です。

優勝
組手 小学6年生男子軽重量級
山田惺己(金沢文庫)
準優勝
組手 小学4年生男子中量級
宮内舞斗(金沢文庫)

セナは徒競走の練習で足首を捻挫しギブスを装着した為、東京都大会を欠場せざるをえませんでした。その僅か2週間後の関東錬成大会、出場を心配していましたが、「足は大丈夫です。出ます。」と力強く言ってくれました。
試合直前の稽古で梅澤指導員から足首に負担をかけにくい動きや攻撃を習っていました。
試合では突きや膝、下段など、いつも通りの力強く素晴らしい攻撃を繰り出し見事優勝。
怪我と向かい合い、乗り越えての優勝はセナをまたひとつ頂へとちかづけたと思います。
マイトは元々稽古は真面目で全力を尽くしてくれますが、ここのところ更に強い気持ちで稽古に望んでくれているのかわかります。姿勢の修正、中段への突きの攻撃、ストロークの大きい動きなど課題を次々にこなして自力を上げています。
緒戦を突破し準決勝。相手は強豪道場の昨年のドリーム入賞者。鋭い蹴りと膝が上中段を襲ってきます。ガードとステップで寸前の所で躱し、凌ぎなながら突きの連打で攻めます。相手は決めきれない中、減点もありマイトの勝利となります。そして、同じ木元道場との同門決勝。激しく攻め立て有利に試合を進めますが、終了2秒前上段の技有りを取られ、悔しい準優勝。最後まで集中する事、また自分自身も最後まで勝ちを目指す事。多くの学びがあった事と思います。
稽古生の子供等の顔を見ると保護者の方々の顔が浮かびます。道場を信じてお任せいただいてるのですから、その信頼にお答えしたいと強く思います。支え、支えられ稽古生の皆様と共に道場も少しずつ成長しています。
本当にありがとうございます。
BUNKO STRONG
「頂き」を目指して。
吉岡











昨日も暑かったですが、夕方少し涼しい風が吹いていました。
子ども達も「今日は学校でプールがあった」「暑かった」などと言いながら元気にやってきました😊
自転車や中には歩いて学童からくる兄妹もいて来た時にはすでに汗だくです💦
火曜日のキッズで初めて渡辺指導員に分かれて組手の指導をお願いしました👍
その後の選手クラスも高いレベルの稽古が行われていました。素晴らしいの一言です😀
最後の一般部は珍しく2人だったので、オール型の稽古でした‼️
月曜日に電車で出かけましたが、ホームに立っているだけで暑さでフラフラになりそうでした。
お仕事や学校で暑い中過ごした後、稽古に来てくださる皆さんに尊敬と感謝です🙇‍♀️
こちらでももちろん気をつけますが、水分補給など、不足のないようお気をつけください。