ドリームフェスティバル2016国際大会2日目、本日も木元道場から多くの優勝者・入賞者が出ました。おめでとうございます。
木元道場同士の夢の決勝での同門対決もありました。ひとつ勝つのも大変な中すごい事だと思います。
準々決勝でしたが、文庫のユウトも3回勝って東神奈川道場のキョウセイ君との同門対決がかないました。
文庫では梅澤彩音さんが優勝で、ドリームフェスティバル2連覇でした。おめでとうございます。
緑代表が最初のご挨拶で「最後まで諦めないで、正々堂々戦ってください」とお話しくださいましたが、みんなのそれぞれの諦めない姿を見る事が出来ました。
真っ向勝負、最後まで打ち合い惜敗した子、技ありをとられても向かっていった子、注意、減点をとられても最後まで戦い抜いた子、みんな本当に頑張って戦っていました。
大柄ではない身体で、世界チャンピオンになられた緑代表のおっしゃる言葉だからこそ重みがあります。以前空手ライフに「諦めそうになったことが何度もある」と書かれていましたが、あの緑代表ですらそうなんだと思うと本当に勇気がわきました。
今日のアヤだって、きっと何度もそういう場面があったと思います。そして何度も踏み止まっていた。
みんなだってそうだと思います。
そこが空手の素晴らしさのひとつだと思います。
自分も諦めそうになる、相手も諦めそうになる、短い試合の時間の中で、それを感じながら戦っている姿、だから私は空手の試合が昔から大好きです。
すぐに何かを投げ出しそうになる現代だからこそ、とても素晴らしい経験なのではないでしょうか。みんな本当にかっこよかったです。
このような機会をくださいました、緑代表はじめとする関係各位の皆様、本当にありがとうございました。審判・スタッフを引き受けてくださった皆様本当にありがとうございました。
また、空手に一心の思いを込めて出場した選手の皆様、ご家族の皆様本当にお疲れ様でした。昨日に引き続き応援に来てくださった皆さんもありがとうございました。
稽古の中にも諦めそうになり、踏み止まる瞬間てありますよね。その繰り返しです。明日からまた稽古頑張っていきましょう。
稽古待ってます。
押忍
2284名の思いがあります。そう簡単には勝たせてもらえません。だからこそ、この挑戦には価値があります。ユウトとユウワが自分の試合が終わってから、仲間の応援はもちろんのこと、参考にしようとしたのか?ずっと試合を見ていました。勝ちたいんだよね〜。その姿が物語っていました。