板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

その4 財政ないんとちゃうの?

2011-01-15 14:40:33 | 国政・市政
前回は国民健康保険料(※正式には三木市では保険税)を引き下げたい。という話をしました。今回は、「そんなん言うても三木市はお金ないんちゃうのん?」という声に対してです。


ここから


とはいっても、三木市は財政ないのんと違うの?とみなさん言われるでしょう。でも、いまの市長さんはまったくお金使ってないわけではないんです。

ヤクルトの本社工場の誘致にも市からたくさんお金が使わようとしています。新しく出来たメッセ三木も利用者が少ないということで利用料の半分を三木市が負担したりしています。他にもたくさんあります。

それらすべてが悪いとは思いません。

でも必要であれば市長さんもお金は使うんです。結局優先度の問題ではないでしょうか。国保料の引き下げの優先度が上がれば実現できる内容だと考えています。

ここまで


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その3 国政と市政のかかわり

2011-01-13 17:13:07 | 国政・市政
今日はさらっと行きます。



ここから


国政において、介護保険や国民健康保険制度がどんどん悪くなっています。

この大不況の中、大もうけをしている大企業に減税をして、お金がないからと市民に負担をどんどん押しつける政治にストップをかけるために全力で頑張ります。

また、市政は市民との最後の砦として、国や県に市民の声を届ける。そして、独自の施策として負担軽減措置と使いやすいサービスにする必要があると思います。三木市政においても国保料の引き下げを目指ます。


ここまで


国の悪政によって、市民への負担が押し付けられています。

市議会の議員さんも、予定候補者さんも国政政治についてはほとんど語られませんよね。
市政は国政を扱えないのか?意見書を上げることもできます。地方自治体は国政をチェックする機能も持っています。

三木市を良くしようとしたら、絶対国のことも同時に考える必要はあると思うんですがね~。いかがでしょうか?


次回は「財政ないんとちゃうん?」です。


PS 閲覧数・訪問者数とも、この間、増えてきてうれしい限りなんですが、あまりコメントが入ってきません。面白くない、カタイ、等の批判でも結構です。是非コメントをしてやって下さい。誹謗中傷のたぐいは公開しませんが、まともな批判は公開するつもりです。勿論、激励のコメントも大歓迎です。宜しくお願いします。
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その2 神鉄粟生線問題

2011-01-11 09:43:57 | 国政・市政
昨日に続き、新春のつどいで述べた内容を書きます。


ここから


昨年末の神戸新聞の記事以降いろいろ話題になっています。神鉄の企業責任、三木市の対応など色々論点のあるところではありますが、今日は神鉄粟生線が三木市というコミュニティにとって生命線であるという観点から述べさせていただきたいと思います。

三木市から神戸・大阪へ通勤されている方はたくさんおられます。いま実際に通勤される方はバスや西神の地下鉄など使って何とかして行かれるでしょう。

しかし、これから三木に移り住んで神戸に通勤される方はいないでしょう。高校生や大学生も自宅から通学出来なくなったら家を出ていかなくてはなりません。そうなれば、三木市の人口はますます減り続けるし、不便な町になります。町づくりの視点からも粟生線廃線は絶対阻止しなければなりません。

三木市は神戸電鉄に対してこの問題に正面から協議をして存続・発展させる筋道をつけるべきだと思います。

また、三木市の施策として三木市民が電車を使う町づくりになっていないことを付け加える必要があります。三木市はいま市民に「神鉄を使ってください」と宣伝してますが、三木市役所は電車で行けますか?メッセ三木は?別所の交流センターは?よかたんは?私は三木市に言いたい。「電車を使える町にしてください」と言いたいのですが皆さんいかがでしょうか。


ここまで


参加者の感想で幾つかの点で分かりにくいという批判を頂きました。また、あらためて文章を読んでみると誤解を与えかねないなとも思いました。それらの点を補足します。


「神戸・大阪に通勤されている方は、何とかして行かれるでしょう。」と書きましたが、実際には現在通勤されている方でも、三木市を去る方は相当いるであろうという認識です。



「高校生や大学生が通学出来なくなれば家を出ていかなくてなりません」と書きましたが、それにより、高校・大学に行く選択肢が少なくなることも大問題だと考えます。



「市は神電鉄対してこの問題に正面から協議をして存続・発展させる筋道をつけるべき」と抽象的に書いてます。

まだ争点がはっきりしない部分があるし、私自身まとめきれてないので、また後日、詳しいことは書きたいと思います。
(※書きかけましたが、文字に残すなら、もう少し整理した方がよいと判断しました。)



私が「電車を使える町にしてください」と言ったのは、三木市のホームページに「乗って残そう未来の粟生線」とあって「みんなで粟生線に乗ってください」と訴えてありますが、乗りたくてもなかなか乗れないんだという思いです。

ある友人が、県外から帰って来て、今自由が丘に住んでいるんですが、車がないため、三木の市役所に行くのに1時間かかったそうです。「神戸市役所行くのと同じくらいやな」とその時は笑っていました。道順を聞いてみたら遠回りしているようですが友人が言うには、公共交通機関が使いにくいそうです。

今、三木市が売り出しているメッセ三木やよかたん、南交流センターどこをとっても、車で行くところばかりです。もちろんバスはありますが、よほど計画的に行かなければならず、ちょっと行こかとはなりません。

すべてに線路引けとは言えませんが、せめて市役所くらいは何とかならないか。

メッセ三木は今の土地ありきで話が進んだのでしょう。しかし、本来なら都市計画の中で、神鉄を活用することが必要だと思います。

昨日十日戎に大塚のえびす神社に行ってきました。たくさんの人が、市外の方もたくさん来られていました。近くに恵比寿駅があり、三木小が臨時駐車場になることであれだけの集客を処理できたのだと思います。

やっぱり建物建てるときは近くに駅があるところに建てること。既に建っているところは、駅からのアクセスを充実させることではないでしょうか。


結局、長々とまとまらずに書いてしましました。
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新春のつどいでの演説 その1<住宅リフォーム制度>

2011-01-10 12:16:03 | 国政・市政
先日新春のつどいで演説した内容をこだししていきたいと思います。
今日は、最初に住宅リフォームのことです。

<ここから>

 市政がすることは、三木で安心して働く場所をつくることが求められています。また、三木市は金物産業を中心とした、中小企業の多い町だと思います。

 いま日本共産党は、住宅リフォーム助成制度の活用を全国の自治体に提案しています。お隣の明石市では住宅リフォーム助成制度が住民にも業者にも大歓迎されています。

住宅リフォーム助成制度とはどういうものなのか。家の改修をするのに例えば20万円かかる場合に10万円の補助を行うというものです。

住宅改修をしたいと思っている人で10万円の予算しかなかっても、20万円の工事が出来ます。20万円の予算を組んでいる人でも台所だけ考えていた人が補助金の10万でトイレもしようかと考えます。

改修したらそれに合う照明器具など付随するものもいずれ買おうとします。

三木の施工業者さんがその担い手になれば仕事がふえます。

仕事疲れに久しぶりにいっぱい外で飲んだら飲食業者にもお金が回ります。

明石市の住宅リフォーム助成制度の経済波及効果は市の事業費が1600万円に対して、経済波及効果が1億7500万円、約11倍になったそうです。

三木市は大工金物の町です。町の施工業者が仕事をすればのこぎりや鉋などの道具も100円ショップでなく町の金物屋で買う必要があります。

明石で11倍なら三木ではそれ以上の経済波及効果が見込めるのではないでしょうか。

これは一つの例ですが、市政がいまやることは、循環型経済に刺激を与える施策をつくることだと考えます。わたくし板東聖悟は三木市での住宅リフォーム助成制度の実現を目指して頑張ります。


<ここまで>


現在、県下で住宅リフォーム助成制度が実施されているのは明石市、宝塚市、稲美町、福崎町です。

12月議会で大眉均議員が住宅リフォーム助成制度の創設をと質問しましたが、当局は「高齢者の住宅改造助成事業を推進することで市内業者の住宅リフォームの受注増加に向けた支援を行うので新たな制度は考えていない」と答えました。
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1/8 新春のつどい開催

2011-01-09 16:19:39 | 日記
日本共産党の新春のつどいに来ていただいた皆さん本当に有難うございました。

また、お誘いをする中で、たくさんの方から激励をいただきました。本当に有難うございました。

予想をはるかに超える多くの皆さんに来ていただき、感謝感激です。


オープニングは昨日練習した、大まゆ議員と私の打ち合いから始まりました。
満点とはいきませんが、二人が紋付袴で太鼓を叩き合っている姿は他では見れないのではないでしょうか?


太鼓唄「七海」さんの演奏は迫力のある太鼓と人をその気にさせる語りは感心させられました。

私からの訴えは、まだ、原稿を読みながらの訴えになり、写してもらった写真を見ると、もっと前を向いて喋らないといけないなと反省しています。

黒嶋議員が車いすに乗って参加していただき、最後に挨拶して頂きました。大まゆ議員と黒嶋議員が2人3脚で頑張ってこられたことがよくわかりました。胸詰まる思いがしました。

私自身、元気の出るつどいとなりました。家に帰るとどっと疲れが出て、眠り姫のように寝てしまいました。

私が訴えた内容は、後日アップしたいと思います。
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