LOVE - GOLDEN APPLE

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4月30日(日)のつぶやき

2017-05-01 04:43:42 | TOKYO2020

くちびるに歌を 文部科学省推薦ですか❓

2017-05-01 00:34:30 | 映画



前回、ひよっこの感想では主人公たちを中学生と勘違いして、そのままブログにアップしてしまいましたが、今回こそ正真正銘、中学生の合唱部の部活動のお話です。彼女たちは確かに中学生に思える。

ガッキーの主演でアンジェラ・アキのあの歌をベースにした小説の映画化ということで、とっても見に行きたかったのですが、長野県はあまり上映していなかったのではなかったかしら?
ということで見逃し。Amazon で見ることができました。Netflix,Huluでも視聴可能です。
(最近はダウンロードしなければ見れないiTunesからはおさらば状態。)

その結果、「感動した❗️」ということで

🍎🍎🍎

ですね。
昔風に言えば文部省推薦かと思う様な内容でした。

ネットでも概ね高評価ですね。

生徒たち一人一人のエピソードが凝りすぎている様な印象もありましたが、物語の進行には必要と思えました。そしてそれを演じている若い人たち。オーディションで 選ばれた様ですが、演技未経験の人も多かったようです。それでもナズナ役の方とかサトル役の方とか、印象に残る演技が多かったですね。

ガッキーも爽やかですが、大人っぽく主人公を演じていたと思います。ピアノ初体験で、これまた「ララランド」のゴズリングと同様、3ヶ月の特訓を行なったとか。実際に彼女のピアノの音を聞いたことがないので、どれくらいのものなのかは判断できないのですが、弾いている姿や指使いは正しかったですね。





この映画の出演者の方々と同世代の人にこそ見てもらいたい映画ですが、大人になっても感動する内容だと思います。また、全編五島列島でのロケというのも、映画の内容を盛り上げていたと思います。
サウンドオブミュージックの世界を彷彿させる様な場面もありましたね。





最後、主人公演じるガッキーが島を去る際、おもいがけず生徒たちの見送りを受け、その後、微笑むのですが、その瞬間流れてくるアンジェラ・アキの歌声がひじょうに印象的でした。

それにしても、私の中学時代、同じ合唱部にいて県大会までは行きましたが、映画の中の彼らよりコーラスに関しては悩んでいなかったなあ、と反省。


勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。



ですね。

なお、エンドクレジットの「音楽協力」のところに小菅優さんのお名前がありましたが、どういうところで協力したのかしら❓


映画『くちびるに歌を』予告編