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羽生結弦選手 -- オリンピックには間に合うのか。

2017-12-19 10:19:03 | スポーツ
羽生結弦選手、全日本選手権を欠場することが決定しました。

当初の報道では大変楽観的な報道も多く、中には怪我の翌日くらいの報道で、全日本選手権は大丈夫なんていうのもあったと思いますが、殆ど、「ウソつけ!」と思わせるような内容に思えました。まあ、世間の皆様にあまり悲観的な憶測を与えたくない、という配慮だったかもしれませんが。。。

それにしても、まだ氷の上にすら立てていないという現実。
次に心配になるのは、オリンピックの本番の舞台に立てるか、ということです。

怪我の状況から、当初は三ヶ月くらいかかるのではと私は思っていました。が、オリンピックのことを考えて、これこそ楽観的に、全日本を欠場すれば大丈夫かなんていうことも思っていましたが、現実は辛いです。
このままでは、オリンピックの舞台すら危うくなってきていると思います。一部の報道ではぶっつけ本番なんていうのもありますが、それすらも危ないのでは、と危惧しています。

いかんせん、怪我をした時期が悪かった。9月頃だったらまだしも11月というオリンピック直前のことですから。
実際、ああいう怪我には完治するまで月単位の時間が必要と思います。炎症を鎮静化させるのに三ヶ月。氷の上で慣らして三ヶ月。本来なら、6か月という時間が必要ではないでしょうか。特に羽生くんの場合、右足でジャンプして右足で着氷するわけですから、右足首への負担は相当なものと思えます。
今の現状を考えると、ちょっとやそっとで再び4回転のジャンプを跳べるようになるとは思えません。

オリンピックにこだわらず、今後の選手生命を考えたら、オリンピック欠場もやむなし、という現実になるかもしれません。無理して出場したら、それこそ右足を壊してしまい、氷の上でのジャンプは不可能ということになりそうです。

しかし、ファン心理としては、オリンピックでの羽生くんを見たい!さらにはオリンピックを連覇して、と思うのは当然と思います。私もそう思っている。
が、現実を考えると、オリンピックは無理なのではという気持ちが強くなっています。

今季の羽生くん、なんとなく気持ち的に焦っていたように思います。ライバルには負けたくない、オリンピックで連覇したい、というそういう気持ちが強かったのかな?そういう焦っている気持ちが、判断力を鈍らせ、熱があったのに強行出場して、こんな怪我を招いたのだと思います。

焦りは禁物です。
また、最近はやたらと線が細いような印象があってそれも心配。高橋くんを追いかけているときのほうがまたまた図太かったように記憶しています。
オリンピックにこだわらずに、今後のことを考えたら、もっと図太くなって病気に負けない、怪我に負けない体力と精神力を育てて欲しいと思います。

ついでに、こうなったからにはオリンピック中止にしてもらった方がファンは納得?なんて。









12月18日(月)のつぶやき

2017-12-19 06:21:15 | 海外ドラマ