昨晩、テレビをつけていたら、何やら中村勘九郎さんとかそのお子さんを密着した様子が放送されていました。
そこで、そういえば、お父さんの中村勘三郎さんって亡くなってしまった事を思い出したのです。番組の中で、勘九郎さんたちが、舞台に出る前には必ず、勘三郎さんの写真に挨拶している姿を拝見し、そういえば、と思い出しました。
あの頃はいつの間にか亡くなってしまっていて、その原因もあまり興味を持たなかったのですが、今回のテレビ番組で、今更ながらその死について興味が出てきたのです。お孫さんたちも一生懸命と頑張っているので。
早速ググってみたら、病気は食道癌。が、亡くなった直接の原因は急性呼吸不全だという事です。手術は成功したけれど、という事だと思います。
食道癌も早期でない限り、完治は難しいのではないでしょうか。
が、勘三郎さんの辿った病気の経過を見ますと、ドンドンと坂道を転げ落ちていくような感じに思えました。
何をやってもうまくいかない。まるで、勘三郎さんはこの時に死ぬしかないような運命にしか思えませんでした。
まだ、57歳。お子さん達にまだまだ身を以て教えたいことが沢山あっただろうにと思うと、運命は残酷です。
また、勘三郎さんが亡くなった頃って、歌舞伎座の新しい建物が出来つつあり、また、歌舞伎界でどういうわけか、多くの人が亡くなったのではなかったかしらという事も思い出しました。
あの頃は、なんかおかしいな、と思っただけだったのですが、ググった結果、これを「歌舞伎座の呪い」と言うんだそうな。
それにこの歌舞伎座、建物を建て替えるたびに死人が出ていると言う事です。
2010年 9月 1日 中村隼人さん 交通事故で全治3ヶ月の重症
2010年11月25日 市川海老蔵さん 暴行事件
2011年 1月 3日 中村富十郎さん 死去81歳
2011年10月10日 中村芝翫さん 死去83歳
2012年 2月23日 中村雀右衛門さん 死去91歳
2012年 8月27日 市川染五郎さん 舞台の奈落に転落事故、大けが
2012年11月 市川段四郎、片岡仁左衛門さん 体調不良で舞台休演
2012年12月5日 中村勘三郎さん 死去 57歳没
2013年 2月 3日 市川団十郎さん 死去66歳没
2013年11月13日 中村福助さん脳内出血、体調不良で降板
2015年 2月21日 坂東三津五郎さん 死去59歳没
2016年 6月 9日 市川海老蔵さんが妻である小林麻央さんの乳がんを公表
2017年 5月18日 中村獅童さんが初期の肺腺がんであることを公表
2017年 6月23日 市川海老蔵さんの妻・小林麻央さん34歳で死去
2017年10月 9日 市川猿之助さん歌舞伎の公演中に衣装が舞台装置に巻きこまれ左腕を骨折
今回の場合、裏に近代的なビルを建てたのが悪いとか大イチョウの木を切り倒したのが悪いとか言われているようです。それに、あの建物が墓石に見えるとか見えないとか。
色々と言われているようですが、はっきりとしたことはわかりません。
しかしその一方で、勘九郎さんには男子が生まれ、次の世代へと着々と歌舞伎の道が進んでいるようにも思えます。
そう言う事を考えると、新しい時代への狭間で、勘三郎さんの役割は終わったということが57歳での早すぎる死だったのでしょうか❓
その呪い、まだまだ続いているとかいないとか。中村獅童さんも肺がんになってしまったし、あの小林真央さんもこの中に含まれているとかいないとか。
昔からの演目が多く、心中や幽霊などを扱った演目も多い歌舞伎。また多くの人に見られているという芸能の仕事。
歌舞伎稲荷大明神にお祈りを忘れず、それとともに、箱根神社、九頭龍神社にもお参りに行くべきでは❓
他の世界と同じく、人手不足の波が襲っている歌舞伎界。
次代の役者を育てるため、子役をスカウトしているようです。また、裏方として支えてくれる人たちの確保にも奔走しているようです。
歌舞伎という伝統芸能を守って行くには、また多くの人が亡くなっていかないよう、今まで祀ってきたお稲荷さんを粗末にしないのはもちろんですが、身を正し正しい神様の力も借りる事も大切なのでは。
そこで、そういえば、お父さんの中村勘三郎さんって亡くなってしまった事を思い出したのです。番組の中で、勘九郎さんたちが、舞台に出る前には必ず、勘三郎さんの写真に挨拶している姿を拝見し、そういえば、と思い出しました。
あの頃はいつの間にか亡くなってしまっていて、その原因もあまり興味を持たなかったのですが、今回のテレビ番組で、今更ながらその死について興味が出てきたのです。お孫さんたちも一生懸命と頑張っているので。
早速ググってみたら、病気は食道癌。が、亡くなった直接の原因は急性呼吸不全だという事です。手術は成功したけれど、という事だと思います。
食道癌も早期でない限り、完治は難しいのではないでしょうか。
が、勘三郎さんの辿った病気の経過を見ますと、ドンドンと坂道を転げ落ちていくような感じに思えました。
何をやってもうまくいかない。まるで、勘三郎さんはこの時に死ぬしかないような運命にしか思えませんでした。
まだ、57歳。お子さん達にまだまだ身を以て教えたいことが沢山あっただろうにと思うと、運命は残酷です。
また、勘三郎さんが亡くなった頃って、歌舞伎座の新しい建物が出来つつあり、また、歌舞伎界でどういうわけか、多くの人が亡くなったのではなかったかしらという事も思い出しました。
あの頃は、なんかおかしいな、と思っただけだったのですが、ググった結果、これを「歌舞伎座の呪い」と言うんだそうな。
それにこの歌舞伎座、建物を建て替えるたびに死人が出ていると言う事です。
2010年 9月 1日 中村隼人さん 交通事故で全治3ヶ月の重症
2010年11月25日 市川海老蔵さん 暴行事件
2011年 1月 3日 中村富十郎さん 死去81歳
2011年10月10日 中村芝翫さん 死去83歳
2012年 2月23日 中村雀右衛門さん 死去91歳
2012年 8月27日 市川染五郎さん 舞台の奈落に転落事故、大けが
2012年11月 市川段四郎、片岡仁左衛門さん 体調不良で舞台休演
2012年12月5日 中村勘三郎さん 死去 57歳没
2013年 2月 3日 市川団十郎さん 死去66歳没
2013年11月13日 中村福助さん脳内出血、体調不良で降板
2015年 2月21日 坂東三津五郎さん 死去59歳没
2016年 6月 9日 市川海老蔵さんが妻である小林麻央さんの乳がんを公表
2017年 5月18日 中村獅童さんが初期の肺腺がんであることを公表
2017年 6月23日 市川海老蔵さんの妻・小林麻央さん34歳で死去
2017年10月 9日 市川猿之助さん歌舞伎の公演中に衣装が舞台装置に巻きこまれ左腕を骨折
今回の場合、裏に近代的なビルを建てたのが悪いとか大イチョウの木を切り倒したのが悪いとか言われているようです。それに、あの建物が墓石に見えるとか見えないとか。
色々と言われているようですが、はっきりとしたことはわかりません。
しかしその一方で、勘九郎さんには男子が生まれ、次の世代へと着々と歌舞伎の道が進んでいるようにも思えます。
そう言う事を考えると、新しい時代への狭間で、勘三郎さんの役割は終わったということが57歳での早すぎる死だったのでしょうか❓
その呪い、まだまだ続いているとかいないとか。中村獅童さんも肺がんになってしまったし、あの小林真央さんもこの中に含まれているとかいないとか。
昔からの演目が多く、心中や幽霊などを扱った演目も多い歌舞伎。また多くの人に見られているという芸能の仕事。
歌舞伎稲荷大明神にお祈りを忘れず、それとともに、箱根神社、九頭龍神社にもお参りに行くべきでは❓
他の世界と同じく、人手不足の波が襲っている歌舞伎界。
次代の役者を育てるため、子役をスカウトしているようです。また、裏方として支えてくれる人たちの確保にも奔走しているようです。
歌舞伎という伝統芸能を守って行くには、また多くの人が亡くなっていかないよう、今まで祀ってきたお稲荷さんを粗末にしないのはもちろんですが、身を正し正しい神様の力も借りる事も大切なのでは。