朝ドラらんまん
植物図鑑が完成し、すえこさんが亡くなるまでが描かれた最終回。 ,
最近の朝ドラで、最終回までじっくり見たドラマは久しぶりでした。
このドラマで、初めて知った牧野富太郎博士。明治の日本に、こういう人もいたんだ、という驚き‼️
植物のことなぞ、トンと興味がなかった私ですが、ドラマを通して興味を持つことができました。
明治の時代も、学歴、学閥が重要とか、小学校も中退しているのに理学博士など、とても興味深いエピソードが多かったです。
そして博士と奥様のすえこさんの存在こそが、植物学の原点とも思えるようなドラマの内容でした。
しかし、博士は30年もすえこさんなしで生きていかれるのですね。それも激動の30年。大泉は空襲とかはだいじょうぶだったのでしょうか。戦争中はどう過ごされていたのかな。
そんなところも、ドラマで見てみたかったな。
そして、戦争という時も、あの標本の山を守って来たわけですね。その分類が全て終了したのが令和になってから、というのも感慨深いです。
勉強になりました。