らんまん
も、はや最終週。
今日の放送では、松坂慶子さん、宮﨑あおいさんが出演されていて、びっくり‼️
このドラマ、当初からナレーションが宮﨑あおいって、あまり聞いたことのない設定だったので何かあるのかな、と思っていたら、こういうことだったのですね。
そして大量の標本が保管されている倉庫の映像が流れてきましたが、この標本の山を作った小道具さんも大変だったでしょうね。ただ並べればいい、というだけではなく、明治の頃からの標本だと思うので、古臭さも感じさせないといけないので、なおさら大変だったと思います。いったい、どうやって作ったのか。
さてその標本ですが、博士の存命中も行われてはいたようですが、死後、標本の山が東京都立大学に寄贈されてから本格的に行われたようです。が、全ての標本整理を修了するのになんと、60年もかかったのだそうです。
60年❗️
終了したのが、2021年ってつい最近のことではないですか。
驚いてしまいます。
博士は、標本整理というのはほとんどしなかったようです。その標本の整理にあたって、最も困難だったのは、採集地を特定すること、だということです。その、採集地の特定がとっても困難だったとか。
詳しくは次の記事をどうぞ。
今、都立大学の標本館に眠っている牧野博士の標本。これらの標本はどのくらいの期間原型のままでいられるのでしょうか。災害もなく戦争もなく、未来の人々にその姿を伝えられると、良いですね。