「 蝉の声を忘れていた夏 の巻 」
夏と言えば蝉の声はつきもの、でも町内では全く聞こえません。
以前はアーバン派の蝉が街路樹やどこかの家の壁にとまってないていたものですけど。
子供は残酷です。
小学4年生の頃、家のモミジの木がちょうど椅子のようになっていて、友達と登って遊んでいました。
隣の木にアブラゼミがとまって鳴いていました。
当たるわけないと、冗談で子供用のゴム銃(パチンコ)で狙ったら当たってしまいました。
今でもその子はそれを悔いています。
でも彼はそんな経験で命のはかなさ、大切さを勉強してきたのかなと思います。
先日公園に行ったら蝉が鳴いていました。
そういえば住んでいるところではまったく蝉の声が聞こえない事に気がついたのです。
ニイニイゼミ、ミンミンゼミ の声が耳に付きましたが、アブラゼミは? と言う感じがしました。
蝉は長年土の中で暮らして、最後のご褒美で空が飛べる、人間も最後に空が飛べると良いですね。
でも飛び出したら数週間の命と言うのも少しさびしい。
「 何事もなく平和な週末 の巻 」
ニュースでは各地の戦闘、国内での信じられないニュース、色んな心ふさがるニュースが山盛り。
でも私は普段と変わらず平穏な週末、なんて幸せな事でしょう。
休日気分満喫でお昼にすきっ腹でお酒を飲んで、背中が痛くなり結局吐いたと言うのを除けば、ま、平和な土曜日。
すごく蒸し暑く、夜は3時間のタイマーで紫苑の部屋を冷房してあげました。
冷房が切れても私の部屋よりましです。
何しろ冷房が切れると33度になりますから。
「 電子辞書を新調 の巻 」
電子辞書を久しぶりに新調しました。
歳時記の入っているのが欲しいなと思っていたところ、ラジオショッピングで格安で販売との事。
念のためにアマゾンでも同じ機種を検索すると5000円ばかり安いではないですか。
これは事務機として経費で落ちるし早速注文しました。
今使っているのは広辞苑、それと英和、和英程度の入った物、それでも不自由はしていないのですけど。
「 冷凍食品頼り の巻 」
一昔と違って「 冷凍 」と言う強い味方があります。
これ老々介護のすごい味方。
肉類はもうこれに頼りっぱなしです。
血圧を下げると言うことで毎日母に出す鍋焼きうどん(朝食の定番なのです)に入れる「 玉ねぎ氷 」も重宝しています。
( たまねぎ氷の作り方 : 玉ねぎを剥いてヘタの部分をえぐってビニール袋に入れて電子レンジで20分、出た汁も一緒にミキサーにかけます。それを製氷皿に入れて凍らせるだけ。製氷皿から出すとき少し力がいりますけど、出してビニール袋に入れて保存します )
肉のブロックを購入してスライスし冷凍保存、先日は再度サーロインの肉3キロを購入。
洗濯機、掃除機、冷蔵庫、昔の主婦が一日かかっていた家事をカバーできます。
電化されていない頃は一日家事に追われた事でしょう。
主婦はいらなくなった。
結婚しない若者が増えるわけです。
家事はすごい仕事量です。
これだけ機械化されてもけっこうな時間を取られます。
私の場合ですと三食作っていますので 朝4時から7時 昼は朝準備しているのでそれほどではありませんが 夕方 4時半から6時 までは家事をやっています。
でも、料理は好きですからこれ楽しい時間に分類されます。
「 鮭とば の巻 」
テレビの動物番組で犬が鮭とばを食べていました。
そうだ、以前よくスーパーで買っていたなと思いだし、食べたくなって検索し注文。
ビーフジャーキーも好きで定期お得便で申し込んでいますけど、これも申し込みました。
硬いのを齧るのが好きみたいです。
日用品とか事務用品、母に食べさせている食品が多いのですけど、毎日何かしら荷物が届くので母があきれています。
「 くじら祭り の巻 」
夜テレビを見ていたらパンパンと花火の音がしました。
家から近い昭和公園(国営昭和記念公園では無く、古くからある線路の南側の公園で、温水プールや弓道場のある体育館、とか陸上競技場もある広い公園です)で打ち上げているものでした。
そういえばくじら祭りだなと思いだしました。
明日はパレードがあるのかな。