｛ ぶたころ 雑考集 ｝
「 家事をしていて思うこと の巻 」
女性の社会参加などと言う声が鳴り響いています。
私は毎日家事に５時間ばかり取られています。
家事や育児など家庭内の労働も立派な社会参加であり、それが無ければ成り立って行きません。
ただ、税金には絡まない労働です。
家事や育児を捨てて業者に任せ、自分が外で働けば家事、育児を担当する人からも税金、外で働く主婦からも税金。
ん～、主婦の仕事からも税金が取れると言うことか！
女性の社会参加。税金を取ることが出来る労働と家族を育てる仕事、どっちが重要なのかなと考えてしまいます。
家事、育児をしている女性は社会に参加していないと考える事こそ女性蔑視ではないのかと。
少子高齢社会ではこういう家事とか育児こそ、重要な社会参加ではあるまいか。
家事や育児は人間としてとても重要な仕事だと思います。
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「 むくわれると言うこと の巻 」
医者の仕事は大変だろうなと思います。
痛い、苦しい と言う人ばかりを相手にしていますから。
でも回復して感謝される事があるのは救いです。
介護の仕事、これは大変だろうなと思います。
病院でもホスピスはそうかも知れません。
一つの仕事の終わりは明るいものでは無いからです。
そこにやりがいをどう見いだせば良いのか？
介護の入口に立って自問自答する今日この頃です。
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「 人を困らせて楽しむ人々 の巻 」
身近な事ですけど、毎日吸殻（これがゴミとしては一番多い）やティッシュ、飲み物や食べ物ガラが投げ捨てられているのを掃除していて、この人たちは人に迷惑をかけるなどと言う事は全く意識の中に無いのだろうなと思います。
でも、町を走っていて迷惑な運転をするバイクや車がいます。
これは意識している。
人に迷惑をかけたり困らせたりして、自分は相手よりましと幸せ感にひたっているのではないかと思われるふしがあります。
自分だけ面白くないのは癪だから、「 誰でも良い 」 迷惑をかけて困らせる。
そんな犯罪も目につきます。
まさに自分本位、想像力欠如の時代。
街を見れば沢山の人、でもその一人一人は重い人生を背負って生きています。
沢山の悩み、少しの喜び。
誰でも良かった？
笑わせるな。
他人を思いやる心、現代人はどこで無くしたのでしょう。
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「 電子書籍は慣れると良い の巻 」
電子書籍はむしろ我々世代に便利だなと思います。
目が悪くなり大きめの字でないときつい、そんな時文字を大きくして読めるのが良いです。
また、機種によってはいつでも本が買えるので、寝転がったまま興味あるものをワンクリックで購入。
最初のうちは本のどのあたりを読んでいるのかつかめない事と、物が無いので読み終わった実感が無く、達成感では本のほうがあるなと思いましたけど、これ、たとえば入院などをする時、一個持って行けばいつでも本がダウンロード出来るので（電波が届くところでないといけませんけど）すごく便利だなと思います。
読み終えた本が邪魔にならないと言うのは思ったより良いなと思いました。
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今日午前中に１件やったら土日は休みなので強く「夏休み～！｝と思う事にしました。
昨日は仕事を終えて妹一家と墓参りに行ってきました。
午後は雨の予報で、予報通り墓地では小雨、帰りにレストランで食べていると本格的に降ってきたようです。
車に今年初めてガソリンを入れて帰りました。
１１リットル程度しか入りませんでした。
息子が山口に行く前に練習でガソリンスタンドで入れた以来です。
１年半程度の間にそれだけしか使わなかったと言うことです。
私の車は１リットルあたり１８～１９キロ走りますのでいかに乗っていないのか解ります。
車は実に快調に走りました。
久しぶりに車に乗ると、バイクより出足、加速がもたつくので違和感あり。
車のガソリンをセルフで入れるのは初めてでしたのでネジ式のキャップをどの程度まで占めれば良いのかちょっと加減に苦労しました。
カチッと空回りするところまでと言うのが帰ってからマニュアルで解りました。
