何かのきっかけで数十年忘れていたことを突然思い出す事があります。
それは忘れようとしていた事もあり、懐かしい想い出もあります。
小学生の私が出てきました。
小学校高学年の時、私は図書委員でした。
図書室の匂い、今でも思い出します。
本は夢のかたまり、果てしない世界に連れて行ってくれます。
本が大好きで本の整理、分類、修理などしていましたが、図書委員の特権、新刊書が来ると真っ先に借りて帰る事が出来ました。
その頃私が好きだった本は色々あったのでしょうけど、はっきり思い出すのは 「 ひろすけ童話集 」 です。
浜田広介 たぶんこの本にも影響を受けたのでしょう。
アマゾンで探したら文庫があったので注文しました。
町内の本屋さんが店を閉め、駅前の本屋さんも少し引っ越して教科書だけを扱うようになり、一番近くの書店は少し多摩川の方に下ったこれは駐車場を持った大きな本屋なのですけど、それだけになりました。
でも、私も本屋で本を買う事は無くなっています。
本の匂いのする広い本屋で何か面白いものがないかなと探すのは楽しいことでした。
「 昔、本と言うものがあってね、それは紙に印刷されていて本屋さんが売っていたんだよ 」
ショーン・タン( Shaun Tan ) の新しい絵本が出ていたので注文しました。
夏のルール [大型本]
ショーン タン (著)
彼の作品では 「 THE ARRIVAL 」が好きです。
アライバル [大型本]
ショーン・タン (著)
住みにくくなった国から一家が移住する話ですけど、まずお父さんだけが出かけます。
生活の基盤を築いて家族を呼ぶお話です。
絵を見ていると想像力がかきたてられます。
これ、お勧めします!
( 少し高価で、好きか嫌いかは人によります。気に入らなくても責任は持てませんが )
「 THE RED TREE 」 も好き。
暗い生活を送っている少女ですけど、最後に希望の光が・・・・・。
彼の絵本は独特な作風で面白いです。
遠い町から来た話 [ハードカバー]
ショーン タン (著)
これは短編集ですけどみんななかなか良いです。
絵本、良いですよ。
今から好きな絵本を集めておくと、目が悪くなったり思考力が衰えた時でも楽しめます。
落合恵子さんでしたか、お母様の介護をしていて良く絵本を読んであげたと書いていました。
気に行った絵本を読んであげると同じところで感動していたとか。
私も母の認知機能が落ちてきたら絵本を読んであげようと思います。
昔、毎日寝るとき息子に本を読んであげたように。
そういえば読む本が切れた時は自分で話を即興で作ってしてあげたな~、たぶん
「ばくはつタヌキの大冒険」
は彼も覚えているはず。爆発するとところでいつもゲコゲコ笑っていました。
どんな話だって?
即興なので忘れました。
ただ、嬉しそうに息子がゲコゲコ笑っていた事だけは覚えています。
絵本では ノンタン のシリーズ、 11匹のねこ のシリーズ
セットで買った児童向けの世界名作全集 など
かなりの数を読んであげた記憶があります。
今では とおい、とおい 昔の話。
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昨日は猛烈な残暑の中歩いて立川の検査を1件、その後記念公園を回って帰りました。
本当はこもれびの丘まで回って10キロの予定でしたが、あまりにも危険な温度、熱中症になりそうだったので丘はパスして約7.5キロを歩きました。
帰ったら全身水を浴びたようにびっしょり、早速シャワーを浴びて短パンTシャツになりました。
昼、駅前で買ってきたかっぱ巻き、かんぴょう巻き、乗り巻を食べてウツラウツラ。
これを幸せと言わず何と言おうかと言う感じでした。
その後本を読みながら昼寝。
わ~、恵まれているな~。
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( 追記 昨日のキコニャン の巻 )
ジローちゃんはハーブガーデン南にいました。
ここのところ見かけなかったのですけど元気そうです。
いつもこのあたりにいるミナミちゃんにここのところ2回ばかり会えていませんが・・・・・。
サクラちゃんはいつも後ろの植え込みの中にいるのですけど、珍しく出て休んでいました。
このエリアにいるアメ、カポネ、ハナグロにしばらく会っていないので心配しています。
カンちゃん、キジちゃん(解明してリキちゃんになったそうです)は居場所が変わって元気でいるそうです。
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昨日からバレーボ―ルをやっているので観ました。
作戦を工夫してなかなか成功しているみたいですね。
お互いにすごく連続得点が入る事があるので油断できませんね。
日本は身長のハンデがあるのに良く頑張っていると思います。