ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

住宅のバリアフリー の巻

2014年08月19日 05時05分00秒 | 日記
( BBQガーデン、日よけ、雨よけのテントが沢山。夏休みなので若者で混んでいます)




今朝メールを見ると、英語の迷惑メールがたくさん。

色んなところで漏れているのでしょうね。

いちいち迷惑メール登録が面倒です。





しばらく会えなかったキジちゃんがいました。

「 カンちゃんは? 」

と聞いたのですけど、応えてくれませんでした。

( かもめ : そりゃあ ニャンコやから )





家の周りで蝉の声は全く聞こえません。

公園にでも行かなければセミを知らない夏になります。






「 住宅のバリアフリー の巻 」


 ( 一昨日介助の為に発注したもの )


浴室用に吸盤で取り付ける手摺2個
(強度が心配なのですけど、レビューを見ると大丈夫そうなので)

浴槽のスリップ防止シート、浴槽に跨いで入れなくなった時のために子供用の小型ビニールプール、便所と玄関の手すり を発注しました。

バリアフリー化するための補助金と言うのがあったはずですけど、とりあえず自力で出来るところを整備します。







今の住宅は性能評価で等級を取っていなくてもかなり段差は無く、手すりもいろいろ付いていてバリアフリー化しています。

でも、我々世代の頃の住宅はそこまで考えられていません。

たとえば家の中に5ミリ以上の段差がありませんか?
たとえば部屋の出入口に3センチ程度の靴ずりがありませんか?

階段には姿勢を保つための手すりがついていますか?

便所に立ったり座ったりするのを補助する手摺がありますか?

(玄関と脱衣室に関しては必要になった時に取り付けられる下地でも良いが、洗面所には洗面台など手がかけられるものがあるが、玄関の靴の履き脱ぎの為の支えになる手摺はあったほうが良いと思う)

浴槽の出入りのための手すりはついていますか?
(20ミリ以下、または浴室内外の段差が120ミリ以下でまたぎ高さを180ミリ以下として手すりを設置)

便所と浴室は介護できるだけのスペースがありますか?


このあたりがポイントです。





我々団塊の世代は親の介護をする年齢になっています。

親の介護を考える事はそのうち自分たちも介護される世代になるので良く考えて今のうちに住宅を使いやすくしておく事は無駄ではありません。

自分に介護が必要になったらいろいろ工夫するのは無理になりますから。

昔は多世代で暮らしていたので、そういう知恵や工夫は自然に身についたのでしょうけど、今はいきなり本番になる場合があります。

介護の問題は親の世代だけではありません。

明日は我が身なのです。






昨日バイクで走ったらそで口から入って吹き抜けていく風が初秋になっていました。

気温と湿度の微妙な混ざり具合なのでしょうね。

「 秋のレシピ 」 ってやつでしょうか。



近くのポストへ行く途中、ファミリーレストランの自転車置き場にアブラゼミが死んでいました。
蝉はあお向けで、手を胸の前で合掌して死んでいます。
四季のある日本ですけど、蝉は地上に出てきてからは夏しか知らないのですね。
それも今年の夏しか。

でも生まれてから土の中の時代を合わせると長い時間ですね。

土の中では仲間の誰にも会わない孤独な時間。
コメント (6)
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