ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

人間でなければならない仕事( & 単独介護を終えて立ち直りまで ) の巻

2017年10月31日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものです )



ブルーカラーの仕事が機械の発達によって機械にに置き換えられ、AI(人工知能)の発達によってホワイトカラーの仕事も機械に置き換えられています。

金融機関が大幅なリストラをするとか。



これから先、人間でないとできない仕事に注目です。
就職活動のライバルは機械、AIです。



介護、看護の仕事は相手が人間ですのでこれは将来的にも機械には無理だと思います。


いつくしみ、思いやりは機械に形だけは出来るかもしれませんが、やはり生身の人間でないと 心の問題 は無理だと思います。

これからとても大事な仕事、誇りを持って働けるような社会にならないといけません。



単純作業では無く、心が通わなければならない仕事です。

簡単に書いていますが、大変なことです。

人間としてやるべき価値ある仕事が残っていくのだと思います。



先日、3年ごとに受けなければならない建築士の定期講習を受けましたが、この講習がDVDをずっと見ているだけの講習です。

朝から晩までディスプレイを見ているのです。


講師の仕事も一度映像を取っていたらそれで済むようになっているのです。


つまりあまり多くの講師はいらない。


高校の頃、世界史の先生は教室に入るとすぐ黒板に向かって使い古したノートを見てカリカリ黒板に書き写し、最後まで行ったらまた前を消してカリカリ、ああいう授業なら機械で充分ですね。


相手が人間でも機械に替えることが出来るものも多いです。


運転も自動になりつつあります。


文明の発達は人間を否定していくのですね。



建築も機械にデータを入れると設計してくれるようになるでしょうし、小説やコミックも機械が書く時代になるでしょう。

人間のやる仕事がどんどん減っていく、でも本島に人間が主導権を持ってやるべき仕事が浮き彫りにされていく。



人間でないとできない仕事、機械が発達しても人間でなければならない仕事、これから見極めなければいけませんね。


多いですよ、機械で充分な仕事。





父が亡くなった時はまだ母が元気でしたので感じなかったのですが、母も亡くなって あ~、次は私の番だな と思いました。

納骨の時、お骨を納める為カロートの蓋を開けてあるのを見て、この蓋が次に開けられるのを見ることは無いな と思いました。


親は自分と死の間の 防波堤 ですね。





コメント
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