( 写真は昔のものです )
いよいよ今年最終週、すっかり足腰弱りましたが令和5年は迎えられそうです。
最近目の調子や耳の調子が悪くても後少し持てばいいやと思ってしまいます。
生命力は気力で保たれているのが分かります。
よく退職した人が気力を無くして意外と早く亡くな人がいます。
反対に生き生きしておまけの人生を楽しむ人もいます。
老後の個人差は大きいなと思います。
父はリタイアしてから母と色んな所に旅行に行っていました。
74歳で亡くなりましたが幸せだったのじゃないかなと思います。
その人の人生が幸せだったか不幸だったかは個人の問題で、すごくお金持ちになって贅沢に暮らした人が幸せとか貧乏でも自分の好きなように生きた人が幸せだったとか他の人が決める事ではありません。
また人生の一部分ですごく輝いたとかいろんな事があるわけですから。
命は不思議で、この世が出来て自分がいない世界のほうが圧倒的に長いことを考えると、少しこの世に勉強に来たとか一瞬人間をやりに生まれたとか、そんな感じかなと思います。
良く子供の頃に戻りたいですか?などと言いますけど、それからいろんなことがあったことを考えるとやり直すのはまっぴら。
童話でも永遠の命がテーマの物がありますが、人生限られた時間だから良いのだなと最近は思います。
さて、来年はどう輝こうかな?
まず家を片づけ、楽しい空間を作らねば。
窓際に机を置き、明るい書斎コーナーで外を眺めながら専門分野の住宅に関してまとめねば。
太陽光、風力、波力、水力、地熱などの自然エネルギーがありますけど、日本は火山国なので地熱発電は有効ではないのでしょうか。
また急な川には恵まれているので水力発電も。
なんで急に原発に行ってしまうのでしょう。
水力や地熱は日本で賄えるまさにきれいなエネルギーだと思うのです。
また、日本の周りには海流があるし、どうして自然のエネルギーを活用する研究をしないのかなと思います。
マンションブームで建築された建物もそろそろ修理や建て替えの時期になっているでしょう。
公共の賃貸だと建て替えは比較的容易でしょうけど、分譲の場合、高齢化したり建て替え費用が十分に積み立てられてないケースもあり、これから問題になるでしょうね。
独居老人が増える事もあり一戸建てでも高齢になって老朽化し、そのうち誰も住まない空き家がどんどん増え、住宅建築の老朽化問題はこれからどんどん大きな問題となっていくことでしょう。
少子高齢問題、思っている以上に大変なことになる気がします。