( 写真は昔のものです )
本格的に登山を始めた頃、基本的に単独行が多かったです。
一人で歩いていると考えが整理され緊張感も複数で歩いている時とは比べ物にならないほどでルート、天候などにかなり集中しました。
思えば生き方に関して単独行で鍛えられたと思います。
その頃出会った本に加藤文太郎(かとうぶんたろう:31歳で遭難)さんの単独行がありました。
新田次郎氏により 孤高の人 と言う小説になっていますが、元の単独行も手に入れて何度も読んだものです。
新田次郎氏の小説は昔読んで単行本もどこかにあるのですけど、電子書籍で買いなおしました。
驚異的な精神力で数々のルートを歩き、残念ながら槍ヶ岳北鎌尾根で遭難されたのですけど、生き方としての単独行は共感できる点が多く、今独居老人ですけど一番生きやすい理想的な老後ではないのかと思います。
老人を語った本に孤独老人が多いとかいかにも孤独が老後の敵のような記述が目立ちますけど孤独、いいじゃないの、誰に思考を邪魔されず社会の柵も無くまるで空を自由に飛んでいるように軽やか。
人に煩わされない生き方、良いです。
外食はしない、出前もとらない、毎食自炊しています。
いきあたりばったり、食事の時に何を食べようかなと考えて食べます。
たとえインスタントやレトルトでも自分で作ったものが好き。
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ブランクがあっても自転車にはすぐ乗れると思っていましたが、昔車にはねられたPTSDなのでしょうかバイクは平気だったのに自転車は何だか怖い。
まだ電動アシスト自転車に乗っていません。
裏でサドルにまたがるだけでこけそうな気がするので一日延ばしにしています。
ニャンさんは朝降りたら椅子にいたのでおやつをあげてブランケットをかけたらおとなしく寝たので朝の作業開始。
今朝は曇り、あまり良い予報ではありませんが 洗濯、散髪、シャワーをしまして中干。
花粉もひどいので中干は正解でしょう。
朝、夕2回の花粉症薬を服用。
今朝は1合仕掛け、半分は保温容器に入れて2回に分けて食べます。
朝はレトルトの牛丼、寿司屋のショウガ、キュウリ。
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