日大豊山水泳部 活動日誌

インターハイでの総合優勝を目指して、日々練習に励んでいます。

メインセット敢行!!

2016-11-18 18:29:54 | 日常

こんばんは。本日の練習が終了しました。本日はAチームもメインセットを行いました。

Aチームは100m*20t (3:00) S1 Hardです。育成チームよりもサイクルが長いため、より質の高い内容が求められます。

 

連日のハードワークで疲労がたまっている中で吉田啓祐(1年)がとても頑張っていました。

 

この100m*20tは耐乳酸能力・スピード・持久力そして何よりも精神力が試される練習です。

私が竹村監督から教わってきたことの中に苦しくなってきたときこそ人間の本性が現れるというものがあります。

この練習では本数が増えるごとに身体がきつくなってきて逃げ出したくなることもあります。

しかし、その時にどう立ち向かうかで今後の伸びしろは変わってきます。

そのような苦しいときこそ1人1人が声を出しあえるチームこそ強いのです!

1本目から20本目までの差がなく、安定して良い記録を出せる選手はレースでも外すことはありません。

これからもチーム内で練習から互いに刺激し合っていきましょう!!

 

育成チーム同様、今週は今日が最後です。

今日、頑張りきることができなかった選手は自分の中で今週の反省をしっかりして明後日に備えましょう!

 

 

明後日からはいよいよ2年生も合流します!

 

 

 

野本

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育成チーム メインセット

2016-11-18 17:49:14 | 日常

こんばんは。

本日育成チームは、20×100のメインセットを行いました。新シーズンになってから、夏まで継続して行うデータ採りの1回目になります。1回目ということもあり、全員Frで行いました。

継続的に行うため、タイムを記入させています。

練習後には、プールの壁に貼り自分の記録の確認やチームメイトのタイムを確認し合いアドバイスなどを送り合っています。育成チームは年齢層が広い分、上級生が下級生にアドバイスを送る場面が多くみられます。

中学生の時期は、VO2Maxや耐乳酸能力の向上が著しい時期でもあるので冬から夏に向って飛躍的に記録が伸びることもあります。データを残すことで自分の成長を実感でき、自信を深めて練習・試合に臨むことができます。

今週は今日が最終日になります。明日のオフを有意義に過ごそう!

投稿者:山本

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11月20日(日)高校入試説明会・中学校学校説明会のお知らせ

2016-11-18 12:02:58 | 大会結果報告

こんにちは。

今週末に高校入試説明会・中学学校説明会が開催されます。

事前予約は不要です!

本校プールや練習風景を直接見ることが出来る残り少ない機会となっております。

是非この機会をご利用ください!

11階でお待ちしております!

なお,ご来校の際には上履きをご持参ください。
また,本校には駐車スペースがございませんので,公共の交通機関をご利用ください。

詳細は下記に記載します。(本校ホームページにも掲載されています。)


 

【高校入試説明会】

時間:10:00開始 ※受付は開始30分前から行います。

※入試科目の傾向と対策について説明いたします。

 

【中学学校説明会】

時間:13:00開始 ※受付は開始30分前から行います。

※学校説明の他に、個別説明、生徒会生徒への質問、在校生保護者への質問、部活動説明も行う予定です。
※授業体験・部活動体験は、全て定員に達しております。 ご了承ください。

 

中野

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陸上トレーニング メディシンボール編

2016-11-18 06:27:45 | トピックス

メディシンボールの紹介をします。

メディシンボールは、重量のあるボール(水泳部は3kg)を使用して行うトレーニングです。

このトレーニングは、全身の連動性を高めることや神経の働きを向上させる効果があります。

体幹の強化や瞬発力を向上させるために有効なトレーニングです。

ウェイトトレーニングでは筋肥大を目的として筋肉を各部位ごとに強化しますが、メディシンボールでは全身の働きを重視しています。

そのため、動きとしては「正確に、素早く」動かすことが必要となります。

種目のバリエーションも豊富で、投げる動作を中心としてジャンプする動作なども含まれます。

 

メディシンボールのトレーニングは、週1回、10階のオープンスペースを利用して行っています。

基本的に二人一組で行います。

BS朝日のスポーツクロスでも取り上げられたトレーニングです。

水泳の面では、スタートの改善やスピード能力の向上に役立っています。

 メディシンボールのトレーニングをやっていると、いわゆる「運動神経」がわかります。

泳ぐのが速くても、陸上でボールを投げる動作や跳ぶ動作が苦手な選手がいます。

普段は見られないような一面を見られるのもメディシンボールの特色といえます。

冬場は室内でのトレーニングが増えますが、たまには外の風を感じながら行う練習も気分転換になるものです。

といっても、本校の場合は10階のトレーニング場なので結構な強風ですが…。

竹村知洋

 

 

 

 

 

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スイミングマガジン12月号

2016-11-17 08:46:22 | お知らせ

こんにちは。

現在発売されているSWIMMING MAGZINE12月号でも,

日大豊山水泳部の選手の活躍が取り上げられました!

・「2016年度ジュニアスーパースイマーズ育成合宿」のページで,塚田大輝(3年)が紹介されました。

・「2016シーズン 日本ランキングtop50」 には本校水泳部の選手が各種目通算で9回ランクインしています。

 

ぜひご確認ください!

なお,昨年度まで本校教員をしておりました,上野広治先生(現2020東京オリンピック強化本部長,日本大学スポーツ科学部准教授)のインタビューも掲載されています。

 

中野

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陸上トレーニング TRX編

2016-11-16 07:50:01 | トピックス

次に紹介するのは、TRXです。

TRXはアメリカ海軍の特殊部隊によって開発された道具です。

自重を利用して、数多くのエクササイズを行うことができます。

体幹の強化を重点的に行うことができ、身体のバランスを保つことで全身の機能を高めることができます。

ひも状になったものをぶら下げるだけなので携帯性に優れており、どこででもトレーニングを行うことができます。

合宿などにウェイトトレーニングのダンベルやプレートなどを持ち運ぶことは難しいですが、TRXならバッグに入れて持ち運ぶことができるわけです。

ひもの持ち方や身体の位置を変えるだけで負荷を重くしたり、軽くしたりもできます。

豊山水泳部ではプールサイドにあるバルコニーに設置して練習前に行っています。

 

 

 腹筋や背筋のトレーニングは自分の体重を使って行うことが多いと思いますが、しっかり鍛えようと思うほど回数が多くなり、そのために時間もかかることになります。

しかし、TRXを使えば短時間に少ない回数でも高い負荷をかけて体幹を鍛えることができるのです。

またTRXを使用したトレーニングは、自分の工夫次第でさまざまなエクササイズを行うことができます。

ぶら下げるところがなければ、自宅やホテルのドアに挟んで使用することも可能です。

このような練習道具はすべて学校の費用で購入しています。

これからも効果的にTRXを使用し、成果につなげていきたいと考えています。

竹村知洋

 

 

 

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陸上トレーニング ウェイトトレーニング編

2016-11-15 07:43:02 | トピックス

水泳部で日頃行っている陸上トレーニングについて紹介します。

今日はまず、陸上トレーニングの中心であるウェイトトレーニングについて説明します。

写真は本校11階にあるトレーニングルームです。

ウェイトトレーニングは、筋肉を太くするために行うトレーニングです。

筋肉を太くする理由は、パワーを向上させるためです。

パワーは、スピード×筋力であり、筋力は筋肉の横断面積に比例します。

つまり、筋肉が太ければ太いほど筋力が増し、それにともなってパワーも向上するということです。

競泳は全体的に運動時間が短い競技です。

50mは20数秒という最も短い運動時間であり、長距離である1500mでもせいぜい15~16分です。

フルマラソンやクロスカントリーなどに比べればかなり短い運動時間です。

そのため、どの種目であってもパワーは必要とされると考えています。

そして、ウェイトトレーニングを始める時期としては高校時代が最適です。

この時期は骨の成長がとまりはじめ、成長ホルモンの分泌がさかんになるため、筋肉を大きくさせるために最も良い時期なのです。

ウェイトトレーニングをやると背が伸びなくなるというのはまったくの迷信であり、むしろ身体に負荷をかけるということは骨の成長にとっては良いことです。

行っているメニューは基本的なものであり、まずフォームを重視し、週に2.3回、全身のバランスを考えた各種目を10回×3セットずつ行います。

特に男子の場合は年齢によって体格に大きな差があり、学年が上がるにつれて大きな身体になります。

高校時代は身体の基礎づくりがしっかりとできればよいと考えています。

ウェイトトレーニングでは筋肥大を目的とし、水泳練習では心肺機能の向上を目的として全身の持久力を養います。

そして、プロテインの補給など栄養補給をしっかり行うことでより強い肉体として鍛えられるわけです。

また、睡眠時間の確保も重要です。

その理由は成長ホルモンが最も多く分泌する時間が22:00~2:00であり、その時間には睡眠をとっている方がよいからです。

豊山水泳部の午後練習は18:30には終了するため休息時間もしっかりととることができます。

トレーニングのより良い効率を考えるために休息をしっかりとることは大変重要なことです。

豊山水泳部は水泳練習はもちろんですが、陸上トレーニングや栄養補給、休息の確保も考えて練習計画を立てています。

          

 

竹村知洋

 

 

 

 

 

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修学旅行 ハワイへ

2016-11-14 06:49:09 | お知らせ

現在、高校2年生は修学旅行へ旅立っています。

行先は、「ハワイ」です!

日大豊山高校では、10年程前から高校の修学旅行は「ハワイ」へ行っています(ちなみに中学生はオーストラリアです)。

5泊7日の間、オアフ島を中心としてハワイ島やマウイ島へ向います。

市内観光はもちろんのこと、自然にあふれた国立公園での散策をはじめ、シュノーケリングやクルージング、ダイヤモンドヘッド登頂やパールハーバーでの平和学習などハワイ独島の文化や歴史に触れることができる充実した修学旅行です。

日常会話を英語で試すことができる絶好のチャンスでもあります。

「ハワイ」への修学旅行は生徒からの評判が大変良く、水泳部員も毎年参加しています。

厳しい練習の合間にクラスの生徒や先生方との交流を深め、日焼けして帰ってくる水泳部員はとても楽しそうで、エネルギー充填完了という感じです。

私も修学旅行の引率を3度行いましたが、宿泊しているホテルのジムで鍛え抜くことを日課としていました。

パワフルな外国人と共に身体を鍛えるというのは刺激があります。

下の写真は私が2年前に引率したときの体育クラスの集合写真です。

若いときに外国へ行くというのは、いろいろな出来事や物事に関する見方や感じ方を広げるうえでとても貴重な体験となります。

今年の高校2年生も多くのことを体験し、学ぶことでしょう。

安全に留意しながら、大いに楽しんで、元気に帰ってくることを楽しみにしています!

竹村知洋

 

 

 

 

 

 

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スタジアムジャンパーの紹介

2016-11-12 14:12:09 | お知らせ

日大豊山水泳部ではチームグッズとしてスタジアムジャンパー(スタジャン)があります。

今回はこのスタジャンについて紹介したいと思います。

 

 

 

スタジャンはチームグッズとして2009年から使用しております。

これはファッションブランド「テッドマン」の革製のスタジャンです。

この会社は知る人ぞ知る会社で、ほかの水泳チームでこのような製品を使っているチームはありません。

つまり、超「レアもの」なのです。

冬場の試合でこのスタジャンをチームの皆で着ていると、とにかく “かっこいい” です。

 「テッドマン」の社長は豊山OBであり、また、水泳部OBで現在DJをされておりますケイ・グラントさんのご協力のもと、このスタジャンがチームユニフォームとして使われるようになりました。

デザインはケイ・グラントさんによるものです。

腕に付けられているワッペンは、今までインターハイで優勝した年を表しています。

これからもこのワッペンを増やしていくことが私たちの目標です。

 このスタジャンは豊山水泳部の現役選手またはOBにしか販売されないもので、しかも特別低価格での限定販売になります。

現役引退後も私服として使え、とても暖かいです。

そして、着れば着るほど味わいが増し、愛着がわくジャンパーです。

ちなみに竹村監督は、冬は毎日このスタジャンを着て通勤しています。

このスタジャンを着たい人は、豊山水泳部に入ろう!

 

 

 

 

野本 

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栄養補給

2016-11-11 06:41:59 | 日常

水泳部では、栄養面の指導に力を入れています。

現在毎日の練習後に、Aチーム全員がプロテインを摂取しています。

プロテインはタンパク質で、「第一の」という意味があります。

身体を作ったり、修復するために一番大切な栄養素です。

購入費用は、日本大学で各付属校の実績を上げている運動部に対して援助をしている資金を充当していますので、選手から代金の徴収はしていません。

毎日、40gずつの良質なたんぱく質を摂取できるというのは、選手の身体づくりや健康維持のためにも大変重要なことです。

日本大学の援助には大変感謝しており、その期待に応えるためにも大会で成果を上げたいと考えています。

摂取しているプロテインは、分子栄養学研究所が開発したプロテインです。

水泳部では数十年前から栄養指導に力を入れており、栄養学の学習や商品の提供、健康相談などの面で大変お世話になっています。

プロテインは大変品質の良いものであり、アミノ酸の鎖が短いために他社の製品と比較しても体内への吸収がすぐれています。

チームとして大量に購入していますので定価よりもかなり割り引いて頂いており、個人で購入することも可能です。

私自身も20代の頃に分子栄養学研究所で学習をしたことが大変良い経験となり、日頃の練習や健康管理に役立っています。

原因不明の不調に悩んでいた選手の相談にも協力していただいており、アレルギーの発見やその対応など様々な面で日大豊山水泳部を支える重要な柱となっています。

水泳部は様々な方々の支えがあって成り立っています。

そのご協力や支援のご期待に沿えるよう、今後も努力してまいります。

竹村知洋

 

 

 

 

 

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