先週のことですが、ちょいとエスケープして、盛岡へ。
以前から訪ねてみたいと思っていた建物の見学、そして撮影会。
普段は入れないところも拝見させて頂けて、
そして撮影不可の建物を特別に・・・と言う情報で。
ふたつの建物を見せて頂いたのだけど、
タイトルの建物から記録。
第二代県令(知事)の私邸だそうで、明治18~19年に建設された建物。
来客のおもてなしをするために利用されていたのだそう。
鎌倉文学館、岩崎邸よりも創建が早いと言うことは、
私が今まで見学してきた洋館の中で、一番古いかも・・・。
とてもきれいに保存、そして、活用されていました。
秋には蔦が紅葉して、更に寒くなると、枯れて外観があらわになるらしい。
あと2回は足を運ばねばなりませぬ。
ボリュームからすると、小規模な建物なれど、見どころ満載。
床の張り方、階段ホールの納まり、岩手山が見えるらしい小屋裏ドーマー。
玄関上だけ、何故か花灯(火頭)窓。
地下室のワインセラー。
進駐軍に接収されていた名残もあり。
今回は盛岡のカメラ愛好家の方たちのサークル(?)に
飛び入り参加させて頂き、そして仲間にしてもらっちゃっいました。
ステキなお知り合いがたくさんできちゃいました。
@ふると
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