瀬戸内巡り、三回目のレポートは、妹島さんが手がけた「家プロジェクト」。
人口約60人の小さな島の再生プロジェクトらしい。
それぞれの建物の中に、現代アートが展示されています。
色々に解釈できるので、現代アートはなかなか面白いのであります。
プロジェクトも面白いのですが、手押し車を押して歩くおばあちゃん達と「こんにちは」とすれ違ったり、
「鯉を見せちゃる~」って、手招きする不思議なおじさんとも遭遇できたり、素朴な感じがなんとも楽しい。
犬島は30年ほど前に、西部警察の撮影現場になったそうで、
その時の貴重な写真も不思議なおじさんに見せてもらうことができました。
おじさんと記念撮影してくるのであった・・・と後悔。
『家プロジェクト』を見て回った終点付近に駄菓子屋さん、
ジェラードののぼりが立っていて、誰もがそこに引き寄せられてしました。
余談ですが、この島には公道が無いのかも・・・ナンバープレートが!?。
@ふると
↓ F邸
↓ S邸
↓ ラビットチェア
↓ I邸のうしろ側・・・正面からの写真取り忘れました~
↓ I邸のお花畑・・・これもアートの一部で深い意味があるのです。
高校時代、寺尾聰のファンで、夜中(テレ朝系は、青森・岩手になかった)起きて見ていました[E:tv]
瀬戸内の島々は、街お越しを色々としてますね[E:eye]
でもこちらでは、あまり情報が入ってこないのが残念です[E:heart01]
寺尾聰の写真は確認しなかったけれど、分厚いアルバムに、
舘ひろしや渡哲也の若かりし頃の写真があって、感動物でしたよ。
あんなドラマは他に無いから、確かにもう一度みたいよね~。
「瀬戸内国際芸術祭」は今後も数年ごとに継続開催されるようです。
昨年初夏には何冊かの雑誌に載っているのを見ましたが、やはり現代アートや建物が好きな人でないと、素通りしちゃいそうなページかも。
こちらからだと行くのと帰るのに一日ずつかかりますけど、機会があれば他の島も訪ねてみたいです。
プレーンタイプかしらねえ。
暑かったこともあるのですが、休憩できるお店が二軒程しかなく、
のぼりが目立っているという、絶対条件ですね、あれは。
従弟が選んだのはフランボワーズで、私が食べたのはマンゴー味。
美味しかったです。