汝、星のごとく 著:凪良ゆう
しばらくお休みしてた、「最近読んだ本」
何冊か図書館から借りてきていたものの、読了できなかったのです。
そんな中で、なんだか引き込まれてしまったのが、この物語。
とは言っても、実は数週間前に読了。
それぞれの家庭で、いろんな事情を抱えている高校生の男女が、
出会い、恋をして、大人になって、いろんなことを経験して別れて…。
その十数年間の物語でした。
色んな人が色んな事情を抱えていて、立ち直ろうとしたり、それを邪魔する物があったり。
理不尽だな~と思ったり、いやいやその選択は無いだろうと思ったり。
でも、ちょっといい人間関係のあり方が描かれていて。
そんな生き方や暮らし方ができたらいいなぁと、思ったしだい。
読んだ人にしか、分からない。
この作家さんの世界観なのだろうな~。
@ふると
本当に嬉しいです。(笑)
面白いと思っていただけたら幸いですよ。
コメント、ありがとうございます。
どの小説も、書かれた方の世界観がありますよね。
凪良ゆうさんの物語には、ちょっと訳ありの人物が登場して、その先の生き方がとても印象的だと思っています。
作家さんなのですね。
図書館派なのですが、是非読ませて頂きます。
自分も「汝、星のごとく」読みましたよ。
櫂と暁海の交互に語られる心理描写が印象的でした。
そのうえ瀬戸内の島の風景描写も素晴らしいと思いましたよ。
確かにこの作家さんの世界観なのだと思います。