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女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

遺品整理

2012-10-18 23:34:03 | 日記・エッセイ・コラム

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先月亡くなった伯母の遺品整理を手伝いに、

今週月曜日に東京へ行ってきました・・・、今回も日帰りで~(;´∩`)。

火曜日に専門の業者さんを頼んだので、

その前に念のため大事な物が残っていないか確認をするため、父と2人で。

高齢者向け賃貸に住んでいた伯母。

病を患っていたとは言え、その時が来る事は想像していないままに入院して、

すぐに部屋に戻ってくるつもりだったのでしょう。

そこまで買い物に出掛けたかのような、生活感がそのままの部屋でした。

そのほとんどは処分してもらう運命でしたが、「形見」に私好みの備前焼きの徳利を。

片付けてて反省したことは、時々手紙を書いたり、

東京へ行ったときに立ちよったり、すればよかった・・・と。

さて、映画「アントキノイノチ」でクローズアップされました「遺品整理」

父に頼まれて、専門業者さんをネットで検索したのですが、関東にはたくさんあるので、ビックリしました。

八戸で検索してもありませんでしたが、近い将来に求められる職業なのかもしれませんね。

民間なのか、認定資格があるみたい。

やるつもりはないけど、どんな講習なのか興味を持ってしまいました。

今回、伯母とは言え、人様の物をアレコレと広げてみて、

そんな風にされるのも、するものちょっと嫌な感じかな。

そんなデリケートなこともきっと学ぶのだろうな・・・。

それとこれとは別だけど、できるだけ早いうちに部屋を片付けなくっちゃいけない私です・・・(><)

そうそう、思いの外、手伝いが早く済んで、ほんのちょっと東京駅見物ができました。

着いて丸の内へ出た時には、薄暮の中ぼんやりの駅舎で、ライトアップされてなくて、

「もう少し遅くならなくっちゃダメなのか・・・」と、がっかりしてたのですが、

南口から北口へ歩いているうちに段々見事になりまして、ラッキーでした。

とってもきれいでしたよ☆

いつかは泊ってみたいです!

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@ふると

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (baziru)
2012-10-19 02:27:58
久しぶりに訪ねたら、悲しい出来事が
あったんですね。
身近の方の旅立ちってつらいですよね
お気持ちお察しいたします。
それにしても、綺麗な東京駅ですね。
返信する
日帰りは、さぞ疲れたでしょう。 (ゆうきママ)
2012-10-19 12:38:17
TVで、遺品整理の会社を見たことがありますが、
いろいろとあるみたいですね。

東京駅は、見事ですね[E:shine]
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bajiruさん、 (fulltone)
2012-10-19 14:19:42
ご無沙汰してました~。
コメントをありがとうございます。
例えが悪いけれど、妖怪みたいに長生きしそうな、
不思議なくらいにいつも元気な伯母でした。
なんて言ったら、またどやされそう!

東京駅はたくさんの人が見物してました。青空をバックにした姿も見たいです。
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ゆうきママさん、 (fulltone)
2012-10-19 14:24:57
ありがとうございます。
今回は気楽なもんだったので、意外と疲れもなく。
お金の問題さえなければ、東京は本当に近くなったと実感です。

両親に不要なものは少しずつ処分するよう、チクリ・チクリやってます。
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備前焼の徳利は渋くて良い味出してますね♪形見とし... (ちい)
2012-10-20 16:30:39
備前焼の徳利は渋くて良い味出してますね♪形見として大事に使ってあげたら叔母様も喜んでくれるんじゃないかな。私も自分が死んでから、他人様にあれこれ触られる事を考えたら微妙…。常日頃身の回りを整理しとかないと!!身内よりも専門業者にやってもらった方が気楽かも?まあ、死んだら後は分からないけどね~(^-^;
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私も、最終的にひとりで旅立つことになるのだろう... (お天気ねこ)
2012-10-21 22:10:58
何だか他人事とは思えないです。
居住空間には、その人の総てが詰まっていて、見られたくなかった物もあるのでしょうね・・・。
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ちいさん、 (fulltone)
2012-10-25 07:18:58
そうだね、業者にやってもらったほうが気楽かも。
実は伯母は生前に葬儀屋さんと契約してて、その時に備えてました。
私達にはまだ先のことかもしれませんが、いつかはきちんと考える時がくるのですよね。
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お天気ねこさん、 (fulltone)
2012-10-25 07:27:16
見られたくないようなものはありませんでしたが、
なんとなく人様の物に勝手に手をつける感覚に、迷いがありました。
勢いで処分しちゃったけど、大学ノートにビッチリと日記のようなものを書いてました。
それはむしろ読んで、伯母その人を知ってもよかったかな・・・と。

余談ですが、伯母宛の郵便を転送してもらっているのですが、
図書館から返却日が過ぎているとの通知が来ました。
2週間早く来ていたら、父と整理に行ったときに見つけて返却したのに・・・ね。
たぶん、また戻ってくるつもりでいたのだろうと、改めて感じました。
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