共同通信杯の血統傾向更新↓
勝ったのはエビショウのショウナンアルバ。
父ウォーエンブレムってどうなんだ?ミスプロ系がダービー制覇ってのもなあ。
まあ、社台はこの馬で大損こいているので、是が非でもG1は欲しいだろうけど、コレ↓読む限りじゃあなあ。面白すぎるよ、この馬。
【出展:ウィキペディア】
ウォーエンブレム
戦績
2001年10月のメイドンでデビュー勝ちを収めているが、その後は勝ったり負けたりを繰り返す並の馬に過ぎなかった。それでも着々と力をつけ、2002年4月のイリノイダービー(米G2)を圧勝し、初重賞勝ちを飾る。このレースの後、サウジアラビアのサルマン殿下が代表を務めるザ・サラブレッドコーポレーションに90万ドル(約1億円)で購入され、ボブ・バファート厩舎へと転厩した。そうして臨んだケンタッキーダービーでは9番人気ながら4馬身差で快勝。次走プリークネスステークスにも勝利したが、三冠の期待がかかったベルモントステークスでは出遅れもあり8着と惨敗、三冠達成とはならなかった。その後はハスケル招待ハンデキャップでさらにG1タイトルを1つ積み上げるがそれ以降は勝てず、BCクラシック8着を最後に現役を引退、種牡馬となった。
種牡馬
サンデーサイレンスを代表としたHail to Reasonの血を引く種牡馬が実績を残していた日本では、アメリカほどミスタープロスペクター系種牡馬が流行していないことを受けて、ウォーエンブレムは種牡馬として本格的にミスタープロスペクターの血を導入することを期待されていた。父のOur Emblemだけでなく、母系に配合されてきた種牡馬も現在の日本ではほとんど流行していない血統であり、Northern DancerやHail to Reason(そもそもRoyal Chargerが血統内に無い)が血統に入っていないこともあって、サンデーサイレンスと同様にアウトブリード主体の配合が可能で、サンデーサイレンス産駒の牝馬とも配合が容易なことが大きな長所でありセールスポイントであった。
引退直後に社台グループが1700万ドル(約20億円)で購入し、シンジケートが組まれた(後に解散)。この年にサンデーサイレンスが死亡したこともありポストSSとして大きな期待が寄せられたが、ウォーエンブレムがほとんどの牝馬にまるで興味を示さないという、種牡馬としては致命的な問題が発生、初年度はわずか7頭の種付けに成功しただけに終わってしまった(誕生したのは4頭)。種付けを行わせる為に様々な試行錯誤が行われたが、結局、種付け作業が難航を極める状況は変わらなかった。
同馬には大手保険会社4社の保険が掛けられていたが、うち3社が合意して約16億円の保険金が支払われた(残りの1社は、種付けそのものが成功しているとして保険金の支払いを拒否した)。
それでも関係者の懸命の努力により2004年には約50頭ほどの牝馬に種付けが出来たが、翌2005年には9頭と再び激減。2006年に至っては僅か1頭のみとなってしまった。最終的に2006年、2007年と続けて受胎頭数はゼロとなり、ウォーエンブレムの種牡馬生命は危機的状況に置かれている。
初年度産駒は2006年デビューし、同年11月にJRA2頭目の出走となるクランエンブレムが産駒初勝利を挙げ、2007年8月には2004年度産駒4頭全てが勝ち上がった。
このまんまショウナンアルバが唯一の代表馬として、ダービー勝ったりして。
それはないなあ。だってヤネはエビショウだよ。ないない!
ということで未だダービー馬は現れず!
=おしまい=
勝ったのはエビショウのショウナンアルバ。
父ウォーエンブレムってどうなんだ?ミスプロ系がダービー制覇ってのもなあ。
まあ、社台はこの馬で大損こいているので、是が非でもG1は欲しいだろうけど、コレ↓読む限りじゃあなあ。面白すぎるよ、この馬。
【出展:ウィキペディア】
ウォーエンブレム
戦績
2001年10月のメイドンでデビュー勝ちを収めているが、その後は勝ったり負けたりを繰り返す並の馬に過ぎなかった。それでも着々と力をつけ、2002年4月のイリノイダービー(米G2)を圧勝し、初重賞勝ちを飾る。このレースの後、サウジアラビアのサルマン殿下が代表を務めるザ・サラブレッドコーポレーションに90万ドル(約1億円)で購入され、ボブ・バファート厩舎へと転厩した。そうして臨んだケンタッキーダービーでは9番人気ながら4馬身差で快勝。次走プリークネスステークスにも勝利したが、三冠の期待がかかったベルモントステークスでは出遅れもあり8着と惨敗、三冠達成とはならなかった。その後はハスケル招待ハンデキャップでさらにG1タイトルを1つ積み上げるがそれ以降は勝てず、BCクラシック8着を最後に現役を引退、種牡馬となった。
種牡馬
サンデーサイレンスを代表としたHail to Reasonの血を引く種牡馬が実績を残していた日本では、アメリカほどミスタープロスペクター系種牡馬が流行していないことを受けて、ウォーエンブレムは種牡馬として本格的にミスタープロスペクターの血を導入することを期待されていた。父のOur Emblemだけでなく、母系に配合されてきた種牡馬も現在の日本ではほとんど流行していない血統であり、Northern DancerやHail to Reason(そもそもRoyal Chargerが血統内に無い)が血統に入っていないこともあって、サンデーサイレンスと同様にアウトブリード主体の配合が可能で、サンデーサイレンス産駒の牝馬とも配合が容易なことが大きな長所でありセールスポイントであった。
引退直後に社台グループが1700万ドル(約20億円)で購入し、シンジケートが組まれた(後に解散)。この年にサンデーサイレンスが死亡したこともありポストSSとして大きな期待が寄せられたが、ウォーエンブレムがほとんどの牝馬にまるで興味を示さないという、種牡馬としては致命的な問題が発生、初年度はわずか7頭の種付けに成功しただけに終わってしまった(誕生したのは4頭)。種付けを行わせる為に様々な試行錯誤が行われたが、結局、種付け作業が難航を極める状況は変わらなかった。
同馬には大手保険会社4社の保険が掛けられていたが、うち3社が合意して約16億円の保険金が支払われた(残りの1社は、種付けそのものが成功しているとして保険金の支払いを拒否した)。
それでも関係者の懸命の努力により2004年には約50頭ほどの牝馬に種付けが出来たが、翌2005年には9頭と再び激減。2006年に至っては僅か1頭のみとなってしまった。最終的に2006年、2007年と続けて受胎頭数はゼロとなり、ウォーエンブレムの種牡馬生命は危機的状況に置かれている。
初年度産駒は2006年デビューし、同年11月にJRA2頭目の出走となるクランエンブレムが産駒初勝利を挙げ、2007年8月には2004年度産駒4頭全てが勝ち上がった。
このまんまショウナンアルバが唯一の代表馬として、ダービー勝ったりして。
それはないなあ。だってヤネはエビショウだよ。ないない!
ということで未だダービー馬は現れず!
=おしまい=