そこにお金が落ちているのにもかかわらず、迷いに迷っているダイヤモンドS。
二つのキーワード「軽量」と「リボー系内包馬」に従って取捨選択をしたはいいものの、残った馬が7頭。更には、ボンバイエさんの調教コメントをキッカケに、あれもこれも調教抜群馬が妙に気になってしまった・・・・・。
こんな時は基本に立ち戻るべし!と思って、例の本を読み返していると、解決の糸口を見つけた!
清水成駿著『競馬 無敵の「孫子流21攻略」』より引用
血統と軽量をバックボーンに伏兵アドバンテージに狙いをさだめた。エリシオ~ブラッシンググルーム~ニジンスキーと遡る血統(*③)は、紛れもなく3000以上で真価発揮の欧州型ステイヤーそのもの。
*③アドバンテージの父がエリシオ、母の父がブラッシンググルーム、母の母の父がニジンスキー。サイアー・ブルーメドサイアー・ボトム、全てのラインにスタミナに定評がある種牡馬が配されている。
おおおおおおおおおお!なるほど!父、母父だけではなくて母母父のボトムラインを調べればいいのだ!
ちなみにボトムラインというのは、血統表の一番下=底に流れている血統なので、こういう呼び方になったらしい。
で、早速、過去4年のボトムラインを調べてみた↓
04年2着セントサイモン系ボンモー
05年1着リボー、2着リボー、3着レッドゴッド
06年1着ノーザンテースト、2着ハイペリオン系バウンティアス(イギリスの長距離砲)
07年2着レッドゴッド、3着ニジンスキー
なるほど、ボトムラインにもズラリと重戦車が顔を並べている。
これは楽勝だ!
(馬名グレーはリボー系内包馬)
・・・・と思ったら微妙な種牡馬やワケの分からん種牡馬がいるけど、父、母父と合わせて見ていく。
■BTMリボー系
④トウカイワイルド
父SS×母父ミスプロっていうのが、重くないので×。
■BTMニジンスキー系
⑥ミストラルクルーズ(エルコンドルパサー×SS)
母父SSの特徴は、父方の良い点を上手く引き出すことにあるので、エルコンのスタミナをそのまま抽出し、BTMニジンスキーで更にスタミナを増強しているので◎。
⑨エーシンダードマン(ダンスインザダーク×ウッドマン)
母父ウッドマンが軽そうだし、ボトムのグリンダンサーというのも、よく分からないので×。
■ノーザンテースト系
⑫エフティイカロス(アグネスタキオン×トニービン)
リボー系は内包していないが、父アグネスタキオンは、その父SS同様に母方の良さを上手く引き出すので、母父トニービンの長距離適性をBTMで更に増強するので◎。
そのトニービンが属するグレイソブリン系をBTMに持つ馬が二頭。
アローエクスプレスは短距離馬なので⑬レーザーズエッジは×だが、カロについてはよく分からないし、母父ステートリードンも短距離で、もともとリボー系を内包していないので⑭テイエムプリキュアも×。
尚、⑧アドマイヤモナークの父・母父は共に◎だが、BTMはダンチヒなので一枚割り引かざるを得ないし、他の馬については、BTMも含め「帯に短し襷に長し」。
どうやら、ようやく金脈に辿りついたようだ!
☆ゴールドラッシュ馬券☆
⑥=⑫
一点勝負!!
で、せっかくお金が落ちているので、あとは気になった馬との三連単で帯封を狙うことにする。
⑦ラムタラプリンス
BTMミスプロ系が×だが、ニジンスキー系×リボー系の配合は捨てきれない。
⑬レーザーズエッジ
同じくBTMアローが×だが、リボー系クロスを持つこの馬を捨てるのは、お金をみすみすドブにすてるようなものだ。
となれば、リボー系クロスを持つ⑪マンハッタンスカイも買うのが筋っていうもの。
ただ、同系クロスは、スピードを増強しスタミナを削ぐ特性があるのが少し気になるのだが―。
そして、何だかんだ言ってもこのレースと相性の良い、もう一頭のダンス産駒の⑨エーシンダードマン。同馬の母父ウッドマンは、昨年ワン・ツーフィニッシュを決めたミスプロ系である。
⑧アドマイヤモナークの優勝はないと思うけど、アンカツもブラックシェルを断ってまでの東上なので必死で追うことだろうが、「勝利の方程式」の解答では残念ながら追い込み届かず4着となったので、どうせならブッタ切って、帯封などではなく、一桁上を狙ってみてもいいなあと思う今日この頃。
みなさん、くれぐれもスリにはご注意を!
そしてリュックは二つ以上持っていくこともお忘れなく!
みなさまの的中とご安全をお祈りします
=おしまい=
二つのキーワード「軽量」と「リボー系内包馬」に従って取捨選択をしたはいいものの、残った馬が7頭。更には、ボンバイエさんの調教コメントをキッカケに、あれもこれも調教抜群馬が妙に気になってしまった・・・・・。
こんな時は基本に立ち戻るべし!と思って、例の本を読み返していると、解決の糸口を見つけた!
清水成駿著『競馬 無敵の「孫子流21攻略」』より引用
血統と軽量をバックボーンに伏兵アドバンテージに狙いをさだめた。エリシオ~ブラッシンググルーム~ニジンスキーと遡る血統(*③)は、紛れもなく3000以上で真価発揮の欧州型ステイヤーそのもの。
*③アドバンテージの父がエリシオ、母の父がブラッシンググルーム、母の母の父がニジンスキー。サイアー・ブルーメドサイアー・ボトム、全てのラインにスタミナに定評がある種牡馬が配されている。
おおおおおおおおおお!なるほど!父、母父だけではなくて母母父のボトムラインを調べればいいのだ!
ちなみにボトムラインというのは、血統表の一番下=底に流れている血統なので、こういう呼び方になったらしい。
で、早速、過去4年のボトムラインを調べてみた↓
04年2着セントサイモン系ボンモー
05年1着リボー、2着リボー、3着レッドゴッド
06年1着ノーザンテースト、2着ハイペリオン系バウンティアス(イギリスの長距離砲)
07年2着レッドゴッド、3着ニジンスキー
なるほど、ボトムラインにもズラリと重戦車が顔を並べている。
これは楽勝だ!
(馬名グレーはリボー系内包馬)
・・・・と思ったら微妙な種牡馬やワケの分からん種牡馬がいるけど、父、母父と合わせて見ていく。
■BTMリボー系
④トウカイワイルド
父SS×母父ミスプロっていうのが、重くないので×。
■BTMニジンスキー系
⑥ミストラルクルーズ(エルコンドルパサー×SS)
母父SSの特徴は、父方の良い点を上手く引き出すことにあるので、エルコンのスタミナをそのまま抽出し、BTMニジンスキーで更にスタミナを増強しているので◎。
⑨エーシンダードマン(ダンスインザダーク×ウッドマン)
母父ウッドマンが軽そうだし、ボトムのグリンダンサーというのも、よく分からないので×。
■ノーザンテースト系
⑫エフティイカロス(アグネスタキオン×トニービン)
リボー系は内包していないが、父アグネスタキオンは、その父SS同様に母方の良さを上手く引き出すので、母父トニービンの長距離適性をBTMで更に増強するので◎。
そのトニービンが属するグレイソブリン系をBTMに持つ馬が二頭。
アローエクスプレスは短距離馬なので⑬レーザーズエッジは×だが、カロについてはよく分からないし、母父ステートリードンも短距離で、もともとリボー系を内包していないので⑭テイエムプリキュアも×。
尚、⑧アドマイヤモナークの父・母父は共に◎だが、BTMはダンチヒなので一枚割り引かざるを得ないし、他の馬については、BTMも含め「帯に短し襷に長し」。
どうやら、ようやく金脈に辿りついたようだ!
☆ゴールドラッシュ馬券☆
⑥=⑫
一点勝負!!
で、せっかくお金が落ちているので、あとは気になった馬との三連単で帯封を狙うことにする。
⑦ラムタラプリンス
BTMミスプロ系が×だが、ニジンスキー系×リボー系の配合は捨てきれない。
⑬レーザーズエッジ
同じくBTMアローが×だが、リボー系クロスを持つこの馬を捨てるのは、お金をみすみすドブにすてるようなものだ。
となれば、リボー系クロスを持つ⑪マンハッタンスカイも買うのが筋っていうもの。
ただ、同系クロスは、スピードを増強しスタミナを削ぐ特性があるのが少し気になるのだが―。
そして、何だかんだ言ってもこのレースと相性の良い、もう一頭のダンス産駒の⑨エーシンダードマン。同馬の母父ウッドマンは、昨年ワン・ツーフィニッシュを決めたミスプロ系である。
⑧アドマイヤモナークの優勝はないと思うけど、アンカツもブラックシェルを断ってまでの東上なので必死で追うことだろうが、「勝利の方程式」の解答では残念ながら追い込み届かず4着となったので、どうせならブッタ切って、帯封などではなく、一桁上を狙ってみてもいいなあと思う今日この頃。
みなさん、くれぐれもスリにはご注意を!
そしてリュックは二つ以上持っていくこともお忘れなく!
みなさまの的中とご安全をお祈りします
=おしまい=