☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

平安Sの法則

2012-01-22 12:14:27 | 砂王の法則
G1・5勝の圧倒的な実績ならば単勝1.4倍も納得の断トツ1番人気のエスポワールシチーだが、これは正直言って人気になり過ぎ。その実績にケチをつける気は毛頭ないが、平安Sでは不利な外枠の8枠15番に入ったからだ。

■枠番出目■

昨年は、2着・3着に外枠が入り、しかも2着は今回のエスポと同じ8枠15番だったのだが、過去13年で1枠~4枠が【9-7-8】に対し、5枠~8枠は【4-6-5】と明らかに内枠が有利なのである。

■馬番出目■

馬番で見ても、内目の2番~4番が好成績を収めている。

また、エスポにとっての嫌なデータは枠番だけではない。過去13年で1番人気は【1-3-3-6/13】と、勝ったのは99年のオースミジェット以来、一度も勝っていないのである。エスポ自身09年に単勝1倍台の人気を背負いながらも2着で、03年のビワシンセイキも単勝1倍台に推されながら馬券圏外に消えた。いくら単勝1倍台だろうが、過信禁物。その実績に敬意を表し、お守り代わりに△まで。

◎2スタッドジェルラン…キングカメハメハ×ブラックタイアフェアー
データを更新していないので、現在はどうなっているのか不明だが、確か09年の時点で「1枠・2枠に入った、前走3着以内の馬」の単勝回収率と複勝回収率がともに100%を優に超えていたはず。

■血統傾向■

父ミスプロ系【7-7-5】と父BT系【3-3-3】が、2大勢力。そして3着3回ながらも母父レッドゴッド系にも注目。ましてや本日は不良馬場。「雨のダートのレッドゴッド」はあまり知られていない。

☆12ヒラボクキング…キングカメハメハ×ラーイ
枠番はちょっと外だが、母父ラーイはレッドゴッド系。

■コース傾向■

馬場が渋った影響もあるのか、先週の日曜日から昨日にかけてマンハッタンカフェ、フジキセキ、アグネスタキオン、そしてヌレイエフ系が固めて来ている。が、残念ながら出走馬中には該当馬はいない。ならば昨日1勝、本日も2Rで1着に入ったアグネスデジタル。

☆9シルクシュナイダー…アグネスデジタル×リアルシャダイ
母父リアルシャダイは、芝の長距離砲のイメージがあるが、07年2着のサンライズバッカスの母父である。

AJCCの法則

2012-01-21 18:34:26 | 中山の法則
■血統傾向■

過去9年で父SS系が【5-3-8】だが、そのうち【3-2-5】がエアシェイディ、ユキノサンロイヤル、ネヴァブション、トウショウシロッコの4頭のリピーターによるもの。

■重賞実績■
過去9年で3着以内に入った27頭中、08年3着のブラクアルタルを除く26頭は重賞(格不問)で5着以内の実績があり、重賞勝利実績がある馬は【7-4-2】である。

<重賞最高着順別成績>
1着:7-4-2
2着:1-3-3
3着:0-1-1
4着:0-0-2
5着:1-1-0

■コース傾向■

ノーザンテーストとダンスインザダークの活躍が目立つ。

◎リッツィースター…スターオブコジーン×ノーザンテースト
血統構成的には昨年の1着馬トーセンジョーダンと同じグレイソブリン系×ノーザンテースト。また、コース傾向でも活躍しているノーザンテーストは、1勝2着2回にリピーターであるエアシェイディの母父でもある。
重賞初挑戦で、格がモノを言う別定のG2では家賃が高いのは百も承知だが、二走前にクビ差退けたハーバーコマンドは菊花賞4着で、前走でハサ差凌いだトレイルブレーザーは、アルゼンチン共和国杯を制し、続くJCで4着に入った。重賞実績はないものの、実力は重賞級。先手を取れる脚質と人気どころが差しに構えるメンバー構成のここは絶好の狙い目だ。

また、字面には出てこないがノーザンテーストを内包している馬も一応マークしておく。
☆アブソリュート…祖母ダイナアクトレスの父がノーザンテースト
☆ルーラーシップ…母エアグルーヴの母ダイナカールの父がノーザンテースト
☆ナカヤマナイト…父ステイゴールドの祖母ダイナサッシュの父がノーザンテースト


若駒Sの法則

2012-01-20 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
05年の三冠馬ディープインパクト、09年の皐月賞馬アンブライドルド、そして11年の春天馬ヒルノダムールと、3頭のG1ホースが勝ち馬から出ていることから登竜門の一つとして数えられている若駒S。
だが、今年は超評判馬のワールドエースに恐れをなしてか、なんと5頭立て。

■血統傾向■

父SS系が【7-5-5】と圧倒的。なかでもマンハッタンカフェが【2-1-1】…と、血統傾向を分析しても意味はない。5頭立てなら競馬ではなく、サイコロ博打と同じ。

■コース傾向■

ディープインパクトが【1-2-1】、キングマンボ系が父、母父合計で2着3回。

◎ワールドエース…ディープインパクト×アカテナンゴ
母父は、今、社台軍団がポストSS系に備えて力を入れているドイツ血統。

○ゼロス…キングカメハメハ×SS

▲クリスマスマーベル…シンボリクリスエス×サクラローレル

コース傾向を頼りにサイコロ博打。競馬には絶対はないことを踏まえて3頭BOXで。エースがこければデカいのだが。

京成杯の法則【結果】

2012-01-19 21:53:57 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

先週もまたマイネル軍団の馬が馬券になった。

■コース傾向更新■

SS系が中心。

マイネル軍団が活躍している正月競馬だが、今年のもう一つ特徴がある。それは、隣り合った馬番が馬券になっているということ。

中山金杯:1着6枠12番-2着6枠11番
シンザン:1着4枠7番-3着4枠6番
フェアリ:2着3枠5番-3着2枠4番
京成杯 :1着4枠8番-3着4枠7番

今週もまた、自分の軸馬と隣り合った馬を押さえたほうがいいかもしれない…

=おしまい=

日経新春杯の法則【結果】

2012-01-19 21:47:27 | 京都の法則
【結果】
☆ビートブラック…4着(4番人気)
☆メイショウクオリア…12着(10番人気)
☆ブルースターキング…7着(12番人気)
☆マカニビスティー…3着(8番人気)複勝410円

■血統傾向更新■

不振傾向にある1番人気&トップハンデにもかかわらず、勝ったのはトゥザグローリーで、キンカメ産駒が2連勝。

=おしまい=

日経新春杯の法則

2012-01-15 14:48:39 | 京都の法則
■血統傾向~過去12年■

父SS系は【4-6-5】とソコソコ活躍はしているが、ここ4年は勝ち切れていない。SS系の中で複数回3着以内い入っているのは、【0-1-1】のマンハッタンカフェとダンスインザダーク(母父でも3着1回あり)。
SS系以外では、ノーザンダンサー系全般とグレイソブリン系。

■コース傾向~過去4年■
当該コースは今開催で初めてなので、参考までに過去4年の京都1回・2回開催の当該コースの傾向を参考に。

過去4年を通して目に付くのが、トニービンをはじめとしたグレイソブリン系。次にサドラーズウェルズ系、ブライアンズタイム系、そしてマンハッタンカフェ。

■人気■
1番人気:1-2-2-7
2番人気:4-2-0-6
3番人気:2-3-3-4
4番人気:2-1-1-8
5番人気:2-0-1-9
過去12年の勝ち馬は、09年のテイエムプリキュアを除く11頭は全て5番人気以内。ただし、1番人気は【1-2-2-7】と不振傾向にある。


■斤量■
53.0kg以下 : 1-1-8
54~56.5kg:10-9-3
57.0kg以上 : 1-2-1
54kg~56.5kgの手頃?な斤量を背負った馬が活躍。トップハンデ馬は過去12年で【1-1-2-12/16】と大不振。
今年のトップハンデは58.5kgのトゥザグローリー。58.5kgで勝った馬は、01年のステイゴールドまで遡らなければならない。ましてや、信用が置きづらい1番人気。格がモノを言う別定のG2ならば大威張りだが、ここはハンデ戦。付け入る隙は多いにある。

コース傾向からの一押しは、父がSS×トニービンのミスキャスト、母父BTのビートブラック。次いでマンハッタンカフェ産駒のメイショウクオリア。爆弾は母父BTのブルースターキングマカニビスティーだ。

京成杯の法則

2012-01-10 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

過去9年の3着以内の馬の中から、キングカメハメハ、エイシンフラッシュの2頭のダービー馬、10年の宝塚記念を制したナカヤマフェスタの3頭のG1馬が出ている。また、惜しくも栄冠には手が届かなかったものの、アドマイヤジャパン(05年菊花賞)、シックスセンス(05年ダービー)、サンツェッペリン(07年皐月賞)の3頭がクラシックで2着になっている。

血統傾向的には、【4-7-4】の父SS系を一応は中心視するものの、勝ち切れないことも忘れてはいけない。SS系の中で複数回3着以内に入っているのは【1-1-0】のステイゴールドと【0-1-1】のアドマイヤベガの2頭。また、フジキセキ、バブルガムフェロー、エイシンサンディ、ゴールドヘイローのSS系の中でもダート寄りのSS系にも注意。

SS系以外ではノーザンダンサー系の中のニジンスキー(NJ)系【3-0-0】、リファール(LP)系【0-2-2】、ダンチヒ系【1-1-1】の3系統。そして、唯一クラシック戦線でSS系にケンカを売れる【1-1-1】のキングマンボ系。

■コース傾向■

今開催の芝2000mの傾向でも、やはり【3-4-2】の父SS系で、中でも【0-2-1】のハーツクライに注目。他ではこれといった傾向は見当たらないが、複数回3着以内に入っているところではロベルト系【2-1-1】(クリスエス(KS)系【1-0-1】)、グレイソブリン(GS)系【0-2-1】、ボールドルーラー(BR)系【1-1-1】、フェアリーキング(FK)系【1-0-1】。

■人気■

1番人気:4-2-1-2
2番人気:3-1-1-4
3番人気:1-2-0-6
4番人気:1-1-2-6
5番人気以下:0-3-5-70
過去9年の勝ち馬は全て4番人気以内から出ており、08年と11年を除く7回は1番人気~5番人気以内でのワン・ツー決着となっている。

■枠番出目■
京成杯を当てるためのキモの一つに、「外枠を狙え!」というのがある。コーナーを4回周る小回りの中山芝2000mでは、内枠が有利なようなイメージを浮かべがちだが、こと京成杯においては事情が異なる。

*東京開催の02年を除く過去12年
1枠~4枠: 2-5-9
5枠~8枠:10-7-3
ご覧のとおり、外枠が圧倒的に優勢。頭もしくは連軸は外枠、三連単のお供に内枠を、といったスタンスで。

■馬番出目■

9番、11番が各3勝をあげている。また、内枠不利と言いながらも狙って面白いのが2番【1-3-1-7】と4番【0-1-4-7】。


フェアリーSの法則【結果】

2012-01-09 17:00:05 | 牝馬の法則
【結果】
☆パストフォリア…15着(2番人気)
☆ダイワミストレス…3着(5番人気)

本命の1頭のパストフォリアがドカ遅れしたんじゃあ、ゲートが開いた瞬間に馬券は紙屑に…しかも、腕が一枚落ちる津村に勝たれてるようでは、はいそれまでよ…
そんなツカンボの当方とは異なり、偶然番長は三連単50万馬券をゲットしたそうだ。なんとも羨ましい。昨日までは半ヅキと嘆いたようだが、これで本ヅキ、否、オオツキミヤコになった。おめでとう♪

■血統傾向更新■

今年も「セット馬券」が成立。1着、3着はダイワメジャー×ホワイトマズルの血統構成。この2頭軸で三連複なら6万馬券、うまいこと2着のマイネエポナを拾えれば三連単50万馬券だったのに…しかも、キンカメ×SSは昨年3着のアドマイヤセプターと同じ血統構成…

■コース傾向更新■

メジャー産駒が2勝3着1回。

ところで、終わって気付いたのだが、今年の正月競馬はマイネル軍団が大活躍。今年行われた4重賞全てで馬券対象になっている。
京都金杯:1着マイネルラクリマ(5番人気)
中山金杯:3着コスモファントム(3番人気)
シンザン:2着マイネルアトラクト(9番人気)
フェアリ:2着マイネエポナ(14番人気)

ちなみに、「ダイワ」も中山金杯(2着ダイワファルコン)とフェアリーS(3着ダイワミストレス)の2回で馬券になっている。

終わった後なら何とでも言える…それが競馬。一銭にもならないけど…

=おしまい=

フェアリーSの法則【更新】

2012-01-09 12:59:51 | 牝馬の法則
■血統傾向■

距離が1600mに変更となって過去3年、3着以内に入った馬9頭のうち父にも母父にもSS系を持たない馬は、10年2着のテーラーバートン1頭のみで、SS系の血はマストアイテムとなっている。
が、今年の出走馬16頭のうちSS系の血を持っているのは、なんと15頭もいて絞るのに一苦労。
そこで、オカルトじみた話だが、馬券的に有効な手段が一つある。それは同じ血統や血統構成などの「セット馬券」だ。
09年は1~3着が全て父SS系、10年は2着と3着の父がジャングルポケット、そして昨年は1~3着が全て母父SSで、1、2着はファルブラヴ×SSで決まった。
自分の軸馬と同じ血統や血統構成の馬を相手に選んでみては?

■コース傾向■

父SS系【2-0-3】。3Rいずれもミスプロ系を持つ馬が必ず1頭は3着以内に入っており、SS系×ゴーンウェスト系が2R連続で3着になっている。

■人気■
09年:1-4-10
10年:11-2-1
11年:1-7-2
1番人気は複勝率100%で、2番人気も2着、3着各1回と上位人気は信頼できそうだが、二桁人気馬も1勝3着1回と伏兵の食い込みも十分にあり得る。

■枠番出目■
09年:1-2-2
10年:5-7-8
11年:2-7-1
内枠が有利といわれる中山芝1600mであるが、確かに1枠【1-0-1】、2枠【1-1-1】と活躍しているものの、7枠8枠も馬券対象になっている。
でも、今年は人気どころが外枠に固まったので、穴を狙うのなら内枠にこだわるべし。

【更新】
■コース傾向更新■

6Rで1番人気の7枠14番が、辛うじて3着で、1、2着は2枠-5枠。やはり狙い目は内枠だ。

☆9パストフォリア…シンボリクリスエス×SS
朝日杯FSと同じコースで、アルフレードと同じ血統構成となれば、買わずにはいられない。
☆4ダイワミストレス…ダイワメジャー×ホワイトマズル
ダイワの2戦はノリが騎乗していて、パストの2戦目までは北村宏が騎乗しており、今回はその二人が馬を交換した格好。
また、ダイワと同じ血統構成のトーセンベニザクラだが、ヤネが津村じゃあヒモが精一杯なのに、人気になり過ぎだ。