2月3日は節分ですね。
今年の恵方は「甲(きのえ)」。きっちり「東北東」に向くと恵方でなくなります。少し右を向けばいいのです。どのくらい向くかと言えば、12時を北に、3時を東になるように時計をイメージすると、2時30分を中心に2時15分から2時45分までに時針がある方向が「甲」です。きっちり「東北東」は2時15分で、「寅」と「甲」の区切りになります。だから、「今年の恵方は2時30分に時針のある方向」とした方がいいのではないかなと思います。
不規則に見える恵方ですが、実は規則的なのです。
8:30→5:30→11:30→5:30→2:30
の周期を繰り返しているのです。
(5:30が2回あるので規則的でないと言われそうですが)
それぞれ、3時(東)、9時(西)、6時(南)、12時(北)の30分前になります。すなわち、西南北南東を繰り越しています。
西暦を5で割ったときの余りで恵方が分かるのです。
余り-時針の方向-恵方
0 - 8:30 - 庚(かのえ)
1 - 5:30 - 丙(ひのえ)
2 - 11:30 - 壬(みずのえ)
3 - 5:30 - 丙(ひのえ)
4 - 2:30 - 甲(きのえ)
5で割ったときの余りが奇数(1または3)のときは、5:30(丙)
5で割ったときの余りが偶数(0,2,4)のときは、8:30(庚)→11:30(壬)→2:30(甲)の順に変わります。
今年2019年の恵方は、余りが4だから、2:30(甲)です。
2021年の恵方は、余りが1だから、5:30(丙)です。
2032年の恵方は、余りが2だから、11:30(壬)です。
今年の恵方は「甲(きのえ)」。きっちり「東北東」に向くと恵方でなくなります。少し右を向けばいいのです。どのくらい向くかと言えば、12時を北に、3時を東になるように時計をイメージすると、2時30分を中心に2時15分から2時45分までに時針がある方向が「甲」です。きっちり「東北東」は2時15分で、「寅」と「甲」の区切りになります。だから、「今年の恵方は2時30分に時針のある方向」とした方がいいのではないかなと思います。
不規則に見える恵方ですが、実は規則的なのです。
8:30→5:30→11:30→5:30→2:30
の周期を繰り返しているのです。
(5:30が2回あるので規則的でないと言われそうですが)
それぞれ、3時(東)、9時(西)、6時(南)、12時(北)の30分前になります。すなわち、西南北南東を繰り越しています。
西暦を5で割ったときの余りで恵方が分かるのです。
余り-時針の方向-恵方
0 - 8:30 - 庚(かのえ)
1 - 5:30 - 丙(ひのえ)
2 - 11:30 - 壬(みずのえ)
3 - 5:30 - 丙(ひのえ)
4 - 2:30 - 甲(きのえ)
5で割ったときの余りが奇数(1または3)のときは、5:30(丙)
5で割ったときの余りが偶数(0,2,4)のときは、8:30(庚)→11:30(壬)→2:30(甲)の順に変わります。
今年2019年の恵方は、余りが4だから、2:30(甲)です。
2021年の恵方は、余りが1だから、5:30(丙)です。
2032年の恵方は、余りが2だから、11:30(壬)です。