カープ君の部屋

カープファンですが、カープの記事はありません。目指せ!現代版「算額」

035【失敗と無駄】

2021-05-31 09:07:55 | 現代徒然草
@035【失敗と無駄】

無駄のないことは一見素晴らしい。しかし「無駄のないこと」からは新しいものが生まれない。失敗して新しく発明されたというのは枚挙ない。また、遠回りの計算(一見無駄)をして、公式の便利さを実感することが多くあった。

失敗や無駄はマイナスイメージで捉えることが多いが、失敗をそのままにすればマイナスのままだが、その失敗から学び進めれば新しいことが生まれてくる。

無駄なことを意識することでスマートな方法を作り出すことができる。

失敗から学ぶことから新しいことが生まれ、無駄を意識することからスマートな方法が生まれる。
(2020/8/11)

先日、飼っていたニシキヘビが行方不明になった。付近は大騒動になり、住民たちは不安だっただろう。警察や消防が屋外を丹念に捜索したが見つからなった。専門家がヘビの特性から天井裏が怪しいと予想し見つかった。
屋外を捜索したのは一見無駄のように見えるが、屋外にいないかも知れない→屋内にいるかも→天井裏が怪しいと専門家が予想できた。
屋外を捜索したあと捜索自体を止めてしまったら無駄に終わるが、その情報を活用すれば無駄でなくなる。
(2021/5/24)
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時事川柳【2021/5/29】(再々登板)

2021-05-29 08:10:38 | 時事川柳
闇の中 忘れてません モリとカケ(鯉正)
(2021/5/29)

支持率が32%まで急落した菅内閣。
そこで浮上しているのが安倍晋三・前首相の再々登板説。
安倍氏本人も再々登板コールに満更でもないようです。
再々登板するのなら、森友問題、加計問題、桜を見る会問題、1億5000万円問題の国民の納得できる説明をしてほしい。
再々登板しなくても説明してほしいが。

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時事川柳【2021/5/28】(チキンレース)

2021-05-28 22:14:55 | 時事川柳
契約で チキンレースの 五輪かな(鯉正)
(2021/5/28)

開催都市契約
①大会を中止する権利はIOCが持つ。
【第66条】
②開催都市等(東京都、日本オリンピック委員会)は予見できない事態が起きた場合、変更をIOCに要求できる。
【第71条】

→開催都市等はコロナによる中止をIOCに要求できるが、中止決定はできるのはIOC。

③中止に伴う責任(あらゆる賠償)を開催都市等が負い、IOCに害が及ばないようにする。
【第9条】

中止になった場合、東京都及び日本オリンピック委員会がすべての賠償を負うことになる。
だから、このからくりを知っている日本人は「中止」を口にしない。

日本から中止の要求する方がIOCには有利である。
「日本が中止を要求したから」と言えて、賠償責任を日本に向けてもいいから。
日本からの要求なしでIOCが中止を決定すると、このからくりが表面に出てIOCへの批判が出てくるかも知れない。

日本、IOC共に「中止」を口にすると、不利になる。開催が厳しい状況になっても口にできない。
まるでチキンレースのようだ。

2013年に交わし契約
オリンピックの闇を見た。
開催希望都市は要注意だ。


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三つ子の確率

2021-05-28 13:11:53 | 日記
Aには小学生である3人の息子がいる。
誕生日は同じだ。生まれた年は不明。
三つ子である確率を求めよ。
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034【「したい」が原動力】

2021-05-23 12:14:36 | 現代徒然草
@034【「したい」が原動力】

自分で問題を考えて解くことが趣味である。特に数学の問題だと、興味津々になって、夜寝れない時もある。

ホームページで、「ケーキを切れない非行少年たち」という本を知り、円を三等分する問題を見つけた。どんな方法があるか考えてまとめた。すると、円を五等分するには?と悪い癖が出た。三等分の問題では、取り組もうと思った時には、だいたいの構想は頭の中にあった。しかし五等分では、皆目構想が湧かない。五角形の性質を使って試行錯誤の連続が待っている。ワクワクする高揚感まである。「円を五等分したい」が活動の原動力だなと感じた。

「したい」→努力→達成感→「したい」の循環が大切である。

「したい」を湧かせるには、まず少しの努力で達成できることを体験させ、「努力→達成感」の図式を体験させる。そして、努力量を増やしていく。達成感を感じる回数が増えると自然に「したい」が生まれる。そうすればしめたものだ。
(2019/11/22)

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