24日(金)に03月号が発売されますので、
本日は、02月号からの備忘録になります。
〈月刊ガンダムエース2020年02月号〉
□新機動戦記ガンダムW オペレーション・ガリアレスト
第7話「OZに還る」
鹵獲したスコーピオは、ロッシェ用として、赤を基調に塗り替えられ、
胸にも装飾が施され、レオスを想起させる仕様に変わっています。
ロッシェは、MS守備隊のリーオーとの模擬戦で慣熟訓練を行います。
その際、近傍宙域で偵察をしていたリーオーを発見したロッシェは、
ディフェンサーネットで捕らえ、尋問しますが、偵察機は自爆します。
ガリアレスト内では、破損したL.O.ブースターを修理していますが、
データベースには、飛行型や水中型などのデータもあるようです。
Dr.ペルゲがここで研究を行い、MO-Vに来たのでは?と推測します。
が、アルは、そういった話は聞いたことがないと、アディンに答えます。
また、アルは、整備用として、グリープのデータを提出させます…。
一方、MO-Vでは、ソリスがカスターのことを知っていたようで、
危険な代物だとオデルたちに忠告したことにより、事態は急変し、
オデルたちは、急遽ガリアレストに向かうことになります。
ガリアレストでは、ロッシェ指揮の下、WFの放逐が始まりますが、
突如現れたゴルドのポリュクスが、WFの輸送船を統べて撃墜します。
ゴルドの目的は、ガリアレストの破壊のようで、戦闘が始まります。
□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
#6 F89 VS F90
カルハリウスの残骸を回収し、分析した結果、あらゆる部材が
ユニバーサル規格の共有品を使用しているため、素性は不明とのこと。
ジョブは、F90がまた襲撃されることを望んでいるような口振りです。
パッツィ少尉のF90Fと、ギデオン中尉のF89との模擬戦が始まります。
F89は、F90のプロトタイプで、2割程大きな機体になっています。
襲撃に備え、複数のグスタフが周囲の警護を固めています。
模擬戦とは言え、ビームサーベルも使用できる実戦的なものです。
F90Fは、F89のビームサーベルによる初手を軽やかに攻撃を躱し、
右フックを繰り出しますが、F89は、左腕で攻撃を防御します。
F89は、そのままF90Fを吹き飛ばし、左手でF90Fを吊り上げます。
吹き飛ばされたF90Fは、リニアシートの耐G限界を越えてしまいます。
模擬戦は、互いに搭乗者へのダメージを配慮するとのことでしたが…。
吊り上げられたF90Fは、隠し腕のビームサーベルを展開しますが、
ギデオン中尉の既知のため、サーベルが弾かれ、無手となります。
パッツィ少尉は、F90Fの出力を上げ、F89の腕を破壊しようとし、
ギデオン中尉のF89の方は、F90Fの首を折ろうと躍起になります。
その隙を突き、F90Fは隠し腕で、F89の右手のサーベルを奪い取り、
F90Fの首を吊り上げていたF89の左腕を熔断します。
F90Fは、運動性を活かし、猛攻を掛け、アッパーで止めを刺します。
人間だと脳震盪ぽいですが、MSだと耐Gを越えた感じでしょうか?
ジョブのガンダムとパイロットに対する過度な信奉が結構怖い。
アームレイカーだったら、模擬戦の衝撃で手が外れたんだろうか??
□機動戦士ガンダムUC 獅子の帰還
Scene 2
リディ中尉は、アトランタ基地に帰還した際、取り調べから解放され、
中尉に昇進したことを受け、親の影響力を改めて疎ましく思います。
しかし、それを甘んじて受けている自分がいることもまた事実でした。
リディ中尉は、依然として警告を無視し、ジオン共和国に向かいます。
イアゴ隊長は、実力行使に移り、リディ中尉機の足を止めるため、
部隊に攻撃命令を出しますが、リディ中尉機も反撃を行いますが…。
リディ中尉機が発射したのは、照明弾だったため、部隊の損害は無く。
コケにされた形となり、イアゴ隊長は、再び攻撃を開始します。
リディ中尉は、父親のローナンから決戦時の出来事を聞かされます。
MSが破壊でもなく、分解でもなく、部品状態になったことなどを挙げ、
こんなものが戦争に使われでもしたらと、ローナンは言います。
リディ中尉は、あの時のユニコーンは、バナージと溶け込み、
ひとつの生命体のような感じだったが、もう終わったことだと反論。
しかし、ローナンは、そのバナージが帰還したのを見たのか?と。
少なくとも連邦は、公式に確認していないのだというローナンの話に、
余りにも衝撃的な事実に、リディ中尉は、言葉を失くしてしまいます。
□機動戦士MOONガンダム
episode 25
ウバルド大尉のブルドックは、クモの巣弾でプレートを絡め取り、
その影響からかサイコミュが逆流を起こし、ユッタは苦しみます。
クモの巣弾は、対ファンネル用に改良された弾なんだそうです。
ラーギルスの艦長は、他にも鉄機がいないか対空警戒を厳にし、
偽装した1機だけで何をするつもりだったのか?と訝しみます。
その頃、プレートから離れたアタラント3のクルーたちは、
ラーギルスの外壁を破り、密かに艦内への潜入に成功していました。
ウバルド大尉は、ガンダムの隙を逃さす、接近戦を仕掛けます。
ユッタは、ウバルド大尉からの怒りや憎しみを真面に受けてしまい、
彼が人違いをしている故だとコクピットを開放しようとします。
ユッタは、ただミネバを救出したいだけなのにと言うのですが、
アゴス少尉は、人殺しの道具に乗っていることを忘れるなと叱咤。
ユッタは、本当の戦いにはならないと言ったじゃないかと返し、
みんなを、ムーンムーンを守りたいだけなんだと話すと、
ガンダムは独自に両腕部のバタフライエッジを虚空へと投擲します。
そのままプレートのクモの巣弾を切断し、プレートを取り戻し、
ウバルド大尉機からの攻撃を防ぎつつ、撤退を呼び掛けます。
が、ウバルド大尉機は、退くことなく、怒気を強めて接近し、
ユッタの恐怖を捉えたのか、プレートは、ウバルド大尉機を攻撃。
ユッタは、精神感応で、ウバルド大尉の走馬燈を見てしまいます。
そこへ、リュース大佐のダグドールが接近してきます。
□機動戦史ガンダム武頼
第壱話
天法三十一年 桑折山集落──
町では、鉄機狩りと呼ばれる鉄機の辻斬り事件が続いているようです。
鉄機鍛冶の錫乃は、鬼怪組の鉄機に襲われているところを
渡世人の如月虎鉄に助けられ、集落まで送って貰うことになります。
数年前、一帯を統治していた藩が変わり、代官が手駒としているのが
鬼怪組で、鉄機まで持ち出し、強奪紛いの取り立てをしているとか。
で、彼らを狙った鉄機狩りが頻繁にあり、
彼女の住んでいる集落では、武神様の成敗だと噂になっているようです。
八総鋼山の大内集落にある鉄機鍛冶場に、彼女を送り届けると、
錫乃の父である銅炫から藩が金や米を御用金として奪っていったそうな。
そうこうしていると、鬼怪組の頭領である蛇舌の襲撃に遭います。
蛇舌は、錫乃を人質に取り、保管されている鉄機を寄越せと迫ります。
鬼怪組は、夜明けまで待つと言い残し、その場を後にします。
集落の民は、命だけは助かるとして、鉄機の譲渡を提案しますが、
銅炫は、鉄機を渡せば、さらなる被害が出るばかりだと窘めます。
また、鍛冶場を守ってくれていた天炉の殿様に面目が立たないとも。
虎鉄は、天炉の名を聞き、ここから先は侍が預かろうと単身で出向きます。
虎鉄は、囚われている錫乃を生身で救い出し、蛇舌の行いを断じます。
鬼怪組の鉄機衆が襲いかかると、虎鉄は、鉄機召来と小刀を翳します。
すると、天空から鉄機・無頼が降り立ち、虎鉄は、小刀で起動させます。
操縦は、多数の赤外線によるモーションキャプチャーぽい感じです。
虎鉄は、無頼で鬼怪組を征しつつ、鉄機乗りの心得を諳んじます。
頑健なる精神で、駄せし悪の者共を、無双の力で振り払わん!と。
頑禄五年 天下を二分する戦があり、大きな戦果を挙げた鉄機たちが在り、
古来より数多の災いを退けたという伝説の武神の名を借り、
その鉄機たちのことを、人々は敬意と畏怖を込めて、頑駄無と呼んだ。
こういうチャレンジャブルな作品は、どんどんやっても良いと思います。
□機動戦士ガンダムNT
第12話『サイコ・モニター』
ナラティブB装備とシェザール隊の模擬戦は、ナラティブが圧され気味。
イアゴ隊長は、ヨナ少尉の技量に対し、見込み違いかと落胆します。
そこへ、先刻の少女の声がイアゴ隊長の耳に聞こえ、
30バンチ事件に関与した過去が彼の脳裡に浮かび上がります。
母艦のダマスカスでは、ステファニーがサイコモニターを披露します。
直ぐにサイコモニターに反応があり、サイド6に向かうことになります。
グルトップでは、サイコモニターに反応はないものの、
連邦軍がサイド6に向かったことを掴み、袖付きも出撃します。
エリク中尉は、現場がサイド6であることを考慮し、
ゾルタン大尉に、宙域での戦闘を避けるようにと釘を刺しますが、
可能な限りと、ゾルタン大尉は、いやらしい笑みを浮かべます。
白の三ツ星のビアギッテ軍曹は、ゾルタン大尉と因縁があるようで、
出撃前にも彼女は、ゾルタン大尉からの執拗な挑発を受けます。
ゾルタン大尉のシナンジュスタインに続き、
エリク中尉のギラズール、白の三ツ星のドライセンが出撃します。
□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-T104[RIMIA GREENWOOD]
キマイラ陣営は、ミナレットの位置が判明し、
グラナダ支社からは、新機体の出荷も間もなくとなります。
ゴップ議長の陣営は、出せるものは何でも用意するようで、
キュベレイのものと思われる鹵獲ビットなども調達してきます。
ヴァースキ大尉は、オールレンジ攻撃のテストには興味津々。
ゴップ議長は、キマイラ陣営のジャブローへの通信を傍受し、
解析は間に合わないだろうが、相手が動き出したということが
判っただけでも良しとし、軍事基地にいる地の利を活かすようです。
ビットの運搬方法が難儀だとすると、ヴァースキ大尉は、
手掴みで持っていけば良いと返し、ジョニ子に呆れられますw
アナハイム社のグラナダ支社では、完成したウェルテクスが試験中。
テスタロッサと呼ばれるウェルテクスのレッド専用機が完成し、
彼を戦場に送り出すことになるんだと、複雑な心境を吐露します。
□ザ・ブルー・ディスティニー
STAGE 51 ランケア VS サラブレッド(前)
ユウたちは、2号機を奪取した部隊を想定し、サラブレッド隊と模擬戦。
武装は、シミュレーション上のデータ判定となりますが、
被弾した場合は、機体の能力が強制的に制限される仕様となっています。
アルフ技術大尉は、ユウ中尉に対し、EXAMの使用も許可します。
ユウたちは、強襲を試みますが、相手の2隻のサラミスが先手を打ち、
ユウたちを挟むように砲撃をしながら進攻してきます。
サラミスによる壁を作られたユウたちは、艦の間の直進を強いられます。
2隻の艦を抜けると、デブリ帯にパブリクが配置されていました。
ビーム撹乱幕を使用され、ビーム兵器を封じられたユウたちの前に、
フォルド中尉のガンダム5号機が、ガトリングによる強襲を掛けます。
□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
第40話 前夜──静かなり
39日目(残り61日) ネオ1バンチ──
アッシュが帰還し、これまでの進捗状況が報告されます。
港の反対側に資源採掘用(他のことに使うそうな)の衛星が設置され、
アッシュが送り込んだ新入社員の働きも上々で、作業も滞り無く進行。
解体作業屋のマックストームがコロニーの柱を切断し、
ジャワハル率いるヒートサーベルチームが、それらを成形していく。
一方、アメディオのチームは、リサイクルを活用し、戦力を増強中。
仕立て名人のレアは、戦闘時のノーマルスーツを量産中とのこと。
女盗賊のナオミは、後の重要な役割があり、今はまだ出番は無し。
レオは、ブランの慣熟訓練と、パイロット候補生の選抜を行います。
と、アッシュは、旅先でサイド1に獅子が出たという噂を聞き、
レオに訊ねますが、野盗を2回程撃退したことは事実のようですが、
それ以外にも別の要因があったようで、アッシュは笑っていました。
そして、時は流れ。
97日目(残り3日)──
アッシュたちは、サイド1のキュクロープス基地に向かう輸送艇を襲い、
飛行形態固定型の量産型ファントムを奪取します。
輸送艇には、ナオミのチームが既に潜入し、パイロットの酸素ボンベを
睡眠ガスと取り替えるなどの工作があり、奪取は滞り無く進みます。
しかし、賛美の民の奇襲があり、レオのブランが迎撃に向かいます。
ブランがファントムライトを発動させ、機体が突撃する姿は、
光の鬣を持つ獅子の頭部を想起させ、賛美の民は、その姿に萎縮し、
本格的な戦闘になることなく、クモの子を散らすように撤退します。
24時間後──
量産型ファントムが強奪されたことが、フォントにも伝わります。
残り48時間──
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
第26話「Rejection II」
マシロは、アリーゼ准尉を伴って帰艦し、パイロットたちと一悶着あり、
セイン大尉が仲裁に入りますが、彼女は、拘束されることになります。
人心地付くと、セイン大尉は、オーヴェロンに気配を感じますが…。
オーヴェロンの破損は、既存の部材で応急処置的に修理されるようです。
フレドリカ艦長は、アリーゼ准尉にグリモア関連のことを訊ねます。
父親のように力尽くではなく、アリーゼ准尉から歩み寄って欲しい、
マシロが貴女を見捨てなかったことに大きな意味があると思いたい、と。
彼女は、レイモンに気を付けろと忠告し、グリモアに付いては、
バイオセンサー以上の何かしらだと、彼女も詳しくは識らないようです。
ただ、トニオ・マンハイムが意図的に隠匿したものだと話します。
応急処置を終えたオーヴェロンに、雰囲気の異なるマシロが搭乗します。
□機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で
[エピソード22]士官の矜持
ヒューエンデンHLV基地では、ユライア中佐から作戦が伝えられます。
ヴィッシュ中尉は、基地部隊の要請に従い、増援として出撃し、
敵進攻の予想地点は、トムゼン中尉が指揮する2個小隊が担当します。
ヴィッシュ中尉のゲルググは、一部の装甲を外したような仕様で、
敵を翻弄する速さと、戦闘継続時間の延長に重きを置いたんだとか。
ヴィッシュ中尉たちが出撃すると、タイソン大尉たちが潜入を開始。
ホワイトディンゴ隊のジムスナイパーIIは、各々が差異のある装備で、
マイク少尉は、試作型ビームライフルとスナイパーライフル、
レオン少尉は、地上用ハイパーバズーカと両肩の増加装甲、
マスター中尉は、地上用ハイパーバズーカとGRS型ぽい各部装甲。
で、WD隊は、トムゼン中尉の部隊が向かう場所に進攻します。
ユライア中佐は、WD隊の進攻を察知し、自軍の心許なさを感じます。
で、開発にも関わっていたアリソン大尉が、ライノサラスを推します。
バストライナー砲を稼働させるため、大型主機が複数個必要で、
その廃熱関連の問題が解決していない、問題のある機体でもあります。
アリソン大尉は、臆面もなく、今日だけ働いてくれれば良いとします。
そんな機体に乗るのは、緒戦で役割を失ったグロック大尉です。
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第77話「完全撤退」
ガトーは、作戦が最終段階となったとして、自軍に撤退を指示します。
制御室のケリィは、ガトーがウラキと決着を付けたがっているとし、
自分の命を懸けてもガンダムの元へ辿り着かせると決意を固めます。
ケリィは、ラトーラと出会い、縛られていた鎖から解放されたように
ガトーもニナと再会し、その鎖にも亀裂が入ったのではないか、
そして、星の屑作戦が完遂した今、鎖は消え去ったと語ります。
ウドガルド隊の女性は、既に撤退命令が出て、ガトーがここでの
殺し合いはしないと約束をしていたことで、ウラキたちを解放します。
が、そこへモンシアが現れ、ウドガルド隊の女性を撃ち殺します。
モンシアの行動に、ウラキは、状況が判っていないと激昂しますが、
逆にデラーズを庇うようなウラキに、お前を殺しても良いんだぞ、と。
そして、バニングの恨みもあると、ケリィにも銃で威嚇射撃します。
オリヴァーたちも撤退命令があり、これ以上宙域に留まれば、
アクシズが戦闘に参加したとして、攻撃の口実にされかねないと撤退。
モンシアは、コウにヘルメットを被らせ、退避を促します。
が、その直後、ベイトのジムカスタムがサーベルで制御室を突き刺し、
室内の空気が勢いよく漏れ出し、ケリィも巻き込まれてしまいます。
コウは、失意のままステイメンに乗り込み、激情をぶつけます。
□機動戦士ガンダムF91 プリクエル/おおのじゅんじ
2020年03月号から短期集中連載とのこと。
プリクエル[prequel]は、前日譚という意味なんだそうです。
ちなみに後日譚は、シークエル[sequel]というそうです。
□新機動戦記ガンダムW オペレーション・ガリアレスト
第7話「OZに還る」
鹵獲したスコーピオは、ロッシェ用として、赤を基調に塗り替えられ、
胸にも装飾が施され、レオスを想起させる仕様に変わっています。
ロッシェは、MS守備隊のリーオーとの模擬戦で慣熟訓練を行います。
その際、近傍宙域で偵察をしていたリーオーを発見したロッシェは、
ディフェンサーネットで捕らえ、尋問しますが、偵察機は自爆します。
ガリアレスト内では、破損したL.O.ブースターを修理していますが、
データベースには、飛行型や水中型などのデータもあるようです。
Dr.ペルゲがここで研究を行い、MO-Vに来たのでは?と推測します。
が、アルは、そういった話は聞いたことがないと、アディンに答えます。
また、アルは、整備用として、グリープのデータを提出させます…。
一方、MO-Vでは、ソリスがカスターのことを知っていたようで、
危険な代物だとオデルたちに忠告したことにより、事態は急変し、
オデルたちは、急遽ガリアレストに向かうことになります。
ガリアレストでは、ロッシェ指揮の下、WFの放逐が始まりますが、
突如現れたゴルドのポリュクスが、WFの輸送船を統べて撃墜します。
ゴルドの目的は、ガリアレストの破壊のようで、戦闘が始まります。
□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
#6 F89 VS F90
カルハリウスの残骸を回収し、分析した結果、あらゆる部材が
ユニバーサル規格の共有品を使用しているため、素性は不明とのこと。
ジョブは、F90がまた襲撃されることを望んでいるような口振りです。
パッツィ少尉のF90Fと、ギデオン中尉のF89との模擬戦が始まります。
F89は、F90のプロトタイプで、2割程大きな機体になっています。
襲撃に備え、複数のグスタフが周囲の警護を固めています。
模擬戦とは言え、ビームサーベルも使用できる実戦的なものです。
F90Fは、F89のビームサーベルによる初手を軽やかに攻撃を躱し、
右フックを繰り出しますが、F89は、左腕で攻撃を防御します。
F89は、そのままF90Fを吹き飛ばし、左手でF90Fを吊り上げます。
吹き飛ばされたF90Fは、リニアシートの耐G限界を越えてしまいます。
模擬戦は、互いに搭乗者へのダメージを配慮するとのことでしたが…。
吊り上げられたF90Fは、隠し腕のビームサーベルを展開しますが、
ギデオン中尉の既知のため、サーベルが弾かれ、無手となります。
パッツィ少尉は、F90Fの出力を上げ、F89の腕を破壊しようとし、
ギデオン中尉のF89の方は、F90Fの首を折ろうと躍起になります。
その隙を突き、F90Fは隠し腕で、F89の右手のサーベルを奪い取り、
F90Fの首を吊り上げていたF89の左腕を熔断します。
F90Fは、運動性を活かし、猛攻を掛け、アッパーで止めを刺します。
人間だと脳震盪ぽいですが、MSだと耐Gを越えた感じでしょうか?
ジョブのガンダムとパイロットに対する過度な信奉が結構怖い。
アームレイカーだったら、模擬戦の衝撃で手が外れたんだろうか??
□機動戦士ガンダムUC 獅子の帰還
Scene 2
リディ中尉は、アトランタ基地に帰還した際、取り調べから解放され、
中尉に昇進したことを受け、親の影響力を改めて疎ましく思います。
しかし、それを甘んじて受けている自分がいることもまた事実でした。
リディ中尉は、依然として警告を無視し、ジオン共和国に向かいます。
イアゴ隊長は、実力行使に移り、リディ中尉機の足を止めるため、
部隊に攻撃命令を出しますが、リディ中尉機も反撃を行いますが…。
リディ中尉機が発射したのは、照明弾だったため、部隊の損害は無く。
コケにされた形となり、イアゴ隊長は、再び攻撃を開始します。
リディ中尉は、父親のローナンから決戦時の出来事を聞かされます。
MSが破壊でもなく、分解でもなく、部品状態になったことなどを挙げ、
こんなものが戦争に使われでもしたらと、ローナンは言います。
リディ中尉は、あの時のユニコーンは、バナージと溶け込み、
ひとつの生命体のような感じだったが、もう終わったことだと反論。
しかし、ローナンは、そのバナージが帰還したのを見たのか?と。
少なくとも連邦は、公式に確認していないのだというローナンの話に、
余りにも衝撃的な事実に、リディ中尉は、言葉を失くしてしまいます。
□機動戦士MOONガンダム
episode 25
ウバルド大尉のブルドックは、クモの巣弾でプレートを絡め取り、
その影響からかサイコミュが逆流を起こし、ユッタは苦しみます。
クモの巣弾は、対ファンネル用に改良された弾なんだそうです。
ラーギルスの艦長は、他にも鉄機がいないか対空警戒を厳にし、
偽装した1機だけで何をするつもりだったのか?と訝しみます。
その頃、プレートから離れたアタラント3のクルーたちは、
ラーギルスの外壁を破り、密かに艦内への潜入に成功していました。
ウバルド大尉は、ガンダムの隙を逃さす、接近戦を仕掛けます。
ユッタは、ウバルド大尉からの怒りや憎しみを真面に受けてしまい、
彼が人違いをしている故だとコクピットを開放しようとします。
ユッタは、ただミネバを救出したいだけなのにと言うのですが、
アゴス少尉は、人殺しの道具に乗っていることを忘れるなと叱咤。
ユッタは、本当の戦いにはならないと言ったじゃないかと返し、
みんなを、ムーンムーンを守りたいだけなんだと話すと、
ガンダムは独自に両腕部のバタフライエッジを虚空へと投擲します。
そのままプレートのクモの巣弾を切断し、プレートを取り戻し、
ウバルド大尉機からの攻撃を防ぎつつ、撤退を呼び掛けます。
が、ウバルド大尉機は、退くことなく、怒気を強めて接近し、
ユッタの恐怖を捉えたのか、プレートは、ウバルド大尉機を攻撃。
ユッタは、精神感応で、ウバルド大尉の走馬燈を見てしまいます。
そこへ、リュース大佐のダグドールが接近してきます。
□機動戦史ガンダム武頼
第壱話
天法三十一年 桑折山集落──
町では、鉄機狩りと呼ばれる鉄機の辻斬り事件が続いているようです。
鉄機鍛冶の錫乃は、鬼怪組の鉄機に襲われているところを
渡世人の如月虎鉄に助けられ、集落まで送って貰うことになります。
数年前、一帯を統治していた藩が変わり、代官が手駒としているのが
鬼怪組で、鉄機まで持ち出し、強奪紛いの取り立てをしているとか。
で、彼らを狙った鉄機狩りが頻繁にあり、
彼女の住んでいる集落では、武神様の成敗だと噂になっているようです。
八総鋼山の大内集落にある鉄機鍛冶場に、彼女を送り届けると、
錫乃の父である銅炫から藩が金や米を御用金として奪っていったそうな。
そうこうしていると、鬼怪組の頭領である蛇舌の襲撃に遭います。
蛇舌は、錫乃を人質に取り、保管されている鉄機を寄越せと迫ります。
鬼怪組は、夜明けまで待つと言い残し、その場を後にします。
集落の民は、命だけは助かるとして、鉄機の譲渡を提案しますが、
銅炫は、鉄機を渡せば、さらなる被害が出るばかりだと窘めます。
また、鍛冶場を守ってくれていた天炉の殿様に面目が立たないとも。
虎鉄は、天炉の名を聞き、ここから先は侍が預かろうと単身で出向きます。
虎鉄は、囚われている錫乃を生身で救い出し、蛇舌の行いを断じます。
鬼怪組の鉄機衆が襲いかかると、虎鉄は、鉄機召来と小刀を翳します。
すると、天空から鉄機・無頼が降り立ち、虎鉄は、小刀で起動させます。
操縦は、多数の赤外線によるモーションキャプチャーぽい感じです。
虎鉄は、無頼で鬼怪組を征しつつ、鉄機乗りの心得を諳んじます。
頑健なる精神で、駄せし悪の者共を、無双の力で振り払わん!と。
頑禄五年 天下を二分する戦があり、大きな戦果を挙げた鉄機たちが在り、
古来より数多の災いを退けたという伝説の武神の名を借り、
その鉄機たちのことを、人々は敬意と畏怖を込めて、頑駄無と呼んだ。
こういうチャレンジャブルな作品は、どんどんやっても良いと思います。
□機動戦士ガンダムNT
第12話『サイコ・モニター』
ナラティブB装備とシェザール隊の模擬戦は、ナラティブが圧され気味。
イアゴ隊長は、ヨナ少尉の技量に対し、見込み違いかと落胆します。
そこへ、先刻の少女の声がイアゴ隊長の耳に聞こえ、
30バンチ事件に関与した過去が彼の脳裡に浮かび上がります。
母艦のダマスカスでは、ステファニーがサイコモニターを披露します。
直ぐにサイコモニターに反応があり、サイド6に向かうことになります。
グルトップでは、サイコモニターに反応はないものの、
連邦軍がサイド6に向かったことを掴み、袖付きも出撃します。
エリク中尉は、現場がサイド6であることを考慮し、
ゾルタン大尉に、宙域での戦闘を避けるようにと釘を刺しますが、
可能な限りと、ゾルタン大尉は、いやらしい笑みを浮かべます。
白の三ツ星のビアギッテ軍曹は、ゾルタン大尉と因縁があるようで、
出撃前にも彼女は、ゾルタン大尉からの執拗な挑発を受けます。
ゾルタン大尉のシナンジュスタインに続き、
エリク中尉のギラズール、白の三ツ星のドライセンが出撃します。
□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-T104[RIMIA GREENWOOD]
キマイラ陣営は、ミナレットの位置が判明し、
グラナダ支社からは、新機体の出荷も間もなくとなります。
ゴップ議長の陣営は、出せるものは何でも用意するようで、
キュベレイのものと思われる鹵獲ビットなども調達してきます。
ヴァースキ大尉は、オールレンジ攻撃のテストには興味津々。
ゴップ議長は、キマイラ陣営のジャブローへの通信を傍受し、
解析は間に合わないだろうが、相手が動き出したということが
判っただけでも良しとし、軍事基地にいる地の利を活かすようです。
ビットの運搬方法が難儀だとすると、ヴァースキ大尉は、
手掴みで持っていけば良いと返し、ジョニ子に呆れられますw
アナハイム社のグラナダ支社では、完成したウェルテクスが試験中。
テスタロッサと呼ばれるウェルテクスのレッド専用機が完成し、
彼を戦場に送り出すことになるんだと、複雑な心境を吐露します。
□ザ・ブルー・ディスティニー
STAGE 51 ランケア VS サラブレッド(前)
ユウたちは、2号機を奪取した部隊を想定し、サラブレッド隊と模擬戦。
武装は、シミュレーション上のデータ判定となりますが、
被弾した場合は、機体の能力が強制的に制限される仕様となっています。
アルフ技術大尉は、ユウ中尉に対し、EXAMの使用も許可します。
ユウたちは、強襲を試みますが、相手の2隻のサラミスが先手を打ち、
ユウたちを挟むように砲撃をしながら進攻してきます。
サラミスによる壁を作られたユウたちは、艦の間の直進を強いられます。
2隻の艦を抜けると、デブリ帯にパブリクが配置されていました。
ビーム撹乱幕を使用され、ビーム兵器を封じられたユウたちの前に、
フォルド中尉のガンダム5号機が、ガトリングによる強襲を掛けます。
□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
第40話 前夜──静かなり
39日目(残り61日) ネオ1バンチ──
アッシュが帰還し、これまでの進捗状況が報告されます。
港の反対側に資源採掘用(他のことに使うそうな)の衛星が設置され、
アッシュが送り込んだ新入社員の働きも上々で、作業も滞り無く進行。
解体作業屋のマックストームがコロニーの柱を切断し、
ジャワハル率いるヒートサーベルチームが、それらを成形していく。
一方、アメディオのチームは、リサイクルを活用し、戦力を増強中。
仕立て名人のレアは、戦闘時のノーマルスーツを量産中とのこと。
女盗賊のナオミは、後の重要な役割があり、今はまだ出番は無し。
レオは、ブランの慣熟訓練と、パイロット候補生の選抜を行います。
と、アッシュは、旅先でサイド1に獅子が出たという噂を聞き、
レオに訊ねますが、野盗を2回程撃退したことは事実のようですが、
それ以外にも別の要因があったようで、アッシュは笑っていました。
そして、時は流れ。
97日目(残り3日)──
アッシュたちは、サイド1のキュクロープス基地に向かう輸送艇を襲い、
飛行形態固定型の量産型ファントムを奪取します。
輸送艇には、ナオミのチームが既に潜入し、パイロットの酸素ボンベを
睡眠ガスと取り替えるなどの工作があり、奪取は滞り無く進みます。
しかし、賛美の民の奇襲があり、レオのブランが迎撃に向かいます。
ブランがファントムライトを発動させ、機体が突撃する姿は、
光の鬣を持つ獅子の頭部を想起させ、賛美の民は、その姿に萎縮し、
本格的な戦闘になることなく、クモの子を散らすように撤退します。
24時間後──
量産型ファントムが強奪されたことが、フォントにも伝わります。
残り48時間──
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス
第26話「Rejection II」
マシロは、アリーゼ准尉を伴って帰艦し、パイロットたちと一悶着あり、
セイン大尉が仲裁に入りますが、彼女は、拘束されることになります。
人心地付くと、セイン大尉は、オーヴェロンに気配を感じますが…。
オーヴェロンの破損は、既存の部材で応急処置的に修理されるようです。
フレドリカ艦長は、アリーゼ准尉にグリモア関連のことを訊ねます。
父親のように力尽くではなく、アリーゼ准尉から歩み寄って欲しい、
マシロが貴女を見捨てなかったことに大きな意味があると思いたい、と。
彼女は、レイモンに気を付けろと忠告し、グリモアに付いては、
バイオセンサー以上の何かしらだと、彼女も詳しくは識らないようです。
ただ、トニオ・マンハイムが意図的に隠匿したものだと話します。
応急処置を終えたオーヴェロンに、雰囲気の異なるマシロが搭乗します。
□機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で
[エピソード22]士官の矜持
ヒューエンデンHLV基地では、ユライア中佐から作戦が伝えられます。
ヴィッシュ中尉は、基地部隊の要請に従い、増援として出撃し、
敵進攻の予想地点は、トムゼン中尉が指揮する2個小隊が担当します。
ヴィッシュ中尉のゲルググは、一部の装甲を外したような仕様で、
敵を翻弄する速さと、戦闘継続時間の延長に重きを置いたんだとか。
ヴィッシュ中尉たちが出撃すると、タイソン大尉たちが潜入を開始。
ホワイトディンゴ隊のジムスナイパーIIは、各々が差異のある装備で、
マイク少尉は、試作型ビームライフルとスナイパーライフル、
レオン少尉は、地上用ハイパーバズーカと両肩の増加装甲、
マスター中尉は、地上用ハイパーバズーカとGRS型ぽい各部装甲。
で、WD隊は、トムゼン中尉の部隊が向かう場所に進攻します。
ユライア中佐は、WD隊の進攻を察知し、自軍の心許なさを感じます。
で、開発にも関わっていたアリソン大尉が、ライノサラスを推します。
バストライナー砲を稼働させるため、大型主機が複数個必要で、
その廃熱関連の問題が解決していない、問題のある機体でもあります。
アリソン大尉は、臆面もなく、今日だけ働いてくれれば良いとします。
そんな機体に乗るのは、緒戦で役割を失ったグロック大尉です。
□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
第77話「完全撤退」
ガトーは、作戦が最終段階となったとして、自軍に撤退を指示します。
制御室のケリィは、ガトーがウラキと決着を付けたがっているとし、
自分の命を懸けてもガンダムの元へ辿り着かせると決意を固めます。
ケリィは、ラトーラと出会い、縛られていた鎖から解放されたように
ガトーもニナと再会し、その鎖にも亀裂が入ったのではないか、
そして、星の屑作戦が完遂した今、鎖は消え去ったと語ります。
ウドガルド隊の女性は、既に撤退命令が出て、ガトーがここでの
殺し合いはしないと約束をしていたことで、ウラキたちを解放します。
が、そこへモンシアが現れ、ウドガルド隊の女性を撃ち殺します。
モンシアの行動に、ウラキは、状況が判っていないと激昂しますが、
逆にデラーズを庇うようなウラキに、お前を殺しても良いんだぞ、と。
そして、バニングの恨みもあると、ケリィにも銃で威嚇射撃します。
オリヴァーたちも撤退命令があり、これ以上宙域に留まれば、
アクシズが戦闘に参加したとして、攻撃の口実にされかねないと撤退。
モンシアは、コウにヘルメットを被らせ、退避を促します。
が、その直後、ベイトのジムカスタムがサーベルで制御室を突き刺し、
室内の空気が勢いよく漏れ出し、ケリィも巻き込まれてしまいます。
コウは、失意のままステイメンに乗り込み、激情をぶつけます。
□機動戦士ガンダムF91 プリクエル/おおのじゅんじ
2020年03月号から短期集中連載とのこと。
プリクエル[prequel]は、前日譚という意味なんだそうです。
ちなみに後日譚は、シークエル[sequel]というそうです。
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