コキュートスの記憶

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ガンダムバンディエラ 第34話

2021年09月02日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第34話



シモン伍長は、左利きのザクを討ち取りますが、両頬を涙が伝います。
僚隊の称賛が通信から聞こえてきますが、そこに喜びはなく……。
シモン伍長は、帰還の命令に対し、振り切るように戦場を後にします。

ややあって。
倒れているザクの近傍にある建物から、ユーリー中尉が姿を現します。
ユーリー中尉は、シモン伍長が泣いていたことを感じていたようです。
どうして…君は泣いているんだ…。負けたのは、ぼくの方じゃないか…。
そこへ、セリダ一等兵のザクが現れ、ユーリー中尉を回収します。

シモン伍長は、帰路のミデア級の中でも項垂れていた様子でした。

その後、ジオン公国軍によるジャブロー上陸作戦は、失敗に終わり、
地球方面軍は、この敗北により、地球での戦力の大半を失います。
やはし、挿絵でもジムやズゴックは、オリジン版になっていました。

報道では、キャリフォルニアでのパレードが大々的に報じられます。
連邦側は、秘密兵器を使用した奇襲作戦を行ったとあっては、
映像の記録は残せず、パレードは何事もなく成功した体になるそうです。
連邦軍としては、ガンダムの存在を公にしたくないのでしょうか?

今回の件で、トラン中将が消息を絶ったことが報されます。
秘密裡に何処かへ亡命する手続きを行っていたとの噂もあるようです。
アントレ艦長は、責任者のすげ替えがあるだけで、問題ないと話します。
が、ユーリー中尉に対しては、お前の代わりは、何処にもいないとも。
そして、再び窮地に追い込んでしまった責任を取らせてくれと言います。

月面都市グラナダ市──
アントレ艦長による新機体の要請が伝えられます。
マ大佐は、聞かない名前だと断りますが、ユーリー中尉の名を聞き、
それならば、話は別だとし、喜んで新型を贈呈しようと話します。
勿論、とびきりのよいものをな、と。
そう話すマ大佐の背後には、調整中と思しきギャンの姿がありました。

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