コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2025.03 No.271

2025年02月28日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2025年03月号〉



□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
 極夜黎明編(4)

セラーナのディマーテルに、ハマーンの姿を見た、リエンドラの離反に、
サダラーンのクルーも呼応し、ギャラガ大佐は、カー・ラウザを明け渡し、
我々もそちらの指揮下に入ると、投降を宣言します。
しかし、セラーナは、事前の勧告に応じず、一度は弓を引きながら、
敵わぬと見るや、軍門に下る面従腹背の輩は、信用できないとし、
反逆者は粛清する! それが解り易く道理を示すことになると断じます。
そして、残兵を掃討させ、武器を捨てぬ者、逃亡する者を容赦するなと。

ローレン曰く、近年の強化人間は、安全装置として、マスター権限を
持つ者を用意するが、セラーナには、その様な存在を作る訳にいかず、
影武者リーガンに刷り込まれていたデータ群は、軍に取って都合の良い
ハマーン像だったのではないか?と。ハマーンの英雄的表面が強調され、
実像からズレていた可能性があり、具体的には、より攻撃的で、冷徹な
思考傾向が見られる可能性があると、エルナルドたちは説明を受けます。

セラーナは、多くの歓迎を以って受け入れられます。
また、ディマーテル機付長のサンドは、カー・ラウザに残り、MS整備、
改修に専念したいと、退艦を上申し、セラーナから許可を貰います。
エルナルドは、サンドには、今のセラーナを見るのが辛いのか?と。
サンドは、先刻のセラーナの行いをされるような方ではなかったと。
エルナルドは、捕虜になったフィーの処遇を喩えに出し、記憶を歪め、
人格を書き換えても、あの時のまま、お優しいセラーナ様だと語ります。
エルナルドは、サンドの誤解を解き、カー・ラウザでの整備を任せます。

その頃、クリストフ准将は、あの戦闘の後のジ・Oを回収します。

□機動戦士ガンダム 赤い三巨星
 EPI.20“交わる剣”

クライシンガ少尉のズゴックと、キルのグフ・カスタムが対峙する中、
トマスとザルゴは、セラフィマ伍長を救出するため、街へと向かいます。
クライシンガ少尉機は、大剣で薙ぎますが、キル機は、軽業のように、
刀身に左手を置き、前方倒立転回で、クライシンガ少尉機の背後に着地。
続けて、拳闘のような軽い足捌きを見せ、ヒート剣で斬り掛かります。
戦闘を見たトマス曰く、鳥の羽根を相手にしているみたいに軽やかだと。
ザルゴは、人そのもののようだとしつつも、そのもの過ぎると評します。
キル機は、手数は多いのですが、何れもクライシンガ少尉機に防がれ、
犬ジャックの提案で、剣を囮にヒートロッドを相手の両腕に巻き付け、
ヒート剣を左逆袈裟に斬り上げます。が、クライシンガ少尉機は、
出力を上げ、両腕を縛るヒートロッドを力尽くで、引き千切ります。
クライシンガ少尉は、キルの戦い方を、動きが最小限過ぎるとし、
生身で人間を無力化する癖が、MSの操縦にも染み付いていると。
人肌は刃物で斬れるかも知れないが、金属の身体はそうではないと。
事実、キルの剣撃は、クライシンガ少尉機の右胸部を裂傷させた程度。
クライシンガ少尉機は、大剣を握り直し、右一文字に斬り付けます。
その剣撃を、金頭のズゴックが両腕のクローで、器用に防ぎ切ります。

それに加え、金頭のザクと金頭の旧ザクも現れ、周囲を取り囲みます。
金頭のズゴックは、これ以上の招客は必要ないとし、この場所を
知られた以上生かして帰す訳にはいかないと。クライシンガ少尉は、
ここで、キルが端から自分を殺す気ではなかったことを知ります。
金頭のズゴックがクライシンガ少尉機に攻撃を仕掛けた瞬間、上空から
マロビ曹長機が防盾のアキュートで、金頭のズゴックを押し潰します。
ラルフ小隊は、マロビ曹長機が突出し、その後を全速で追っています。
金頭のズゴックは、上半身を潰され、爆発四散。搭乗者のマグも戦死?
鬼気迫るマロビ曹長機に、キルは、以前とは異なる気配を感じ取ります。

□機動戦士ガンダムF91 ETERNAL WIND
 第3話『Cheek to Cheek 頬と頬』

セシリーが建物の崩壊に巻き込まれたと思い、呆然とするシーブックを
呼ぶ声があり、セシリーは、看板が瓦礫の盾になり、怪我も無く。
ただ、ドレスの裾が挟まり、身動きできない状況に。シーブックは、
仕方なく、了承を得て、裾を破り、セシリーを助け出すことにします。
その間、シーブックは、トトカルチョのこと、その裏方仕事の所為で、
演劇を観に行けなかったことなどを謝罪します。彼女も承諾します。
セシリーは、裾が取れ、自由になり、看板の下から先に脱出します。
シーブックは、彼女がいた場所に光る何かが気になり、一瞬遅れます。
セシリーは、シーブックを引き寄せ、間一髪、建物の崩壊から脱出。
その勢いで、ふたりは、チークダンスを踊るような状態になります。
サムたちに、非常事態の学園のグラウンドで何やってるんだと言われ、
ふたりは、急いで離れ、各々は帰宅し、シェルターに避難することに。
で、シェルターが満員なら、再び学園で落ち合うことになります。

シーブックとリィズは、デナン・ゾンからの薬莢を掻い潜りながら
マンションに帰宅すると、ハロが出迎えます。シーブックは、急ぎ、
防災リュックを探し、リィズは、家族写真を持って行きたいと。
シーブックは、ハロにテレビを付けさせ、状況を確認しますが、
放送局を抑えられているのか、各局カラーバーや砂嵐が並びます。
また、周辺のシェルターは、何れも満員のようで、再び学園へ。
シーブックは、自分がリィズを守らなくてはと、決意を固めます。

□機動戦士ガンダムNT
 第63話『あの手をこの手で……』

ヨナ少尉は、シナンジュから何かしらの違和感を感じると独り言ちます。
ゾルタン大尉は、幼少期の愛されなかった出来事を回想しながら、
ブライアーが最期に何を言おうとしていたのかと、ずっと思案します。
その様子を、仮面を被った人格が嘲笑うように俯瞰しています。
満たされない心が黒き力を増幅させるとし、彼を追い詰めて行きます。
そして、ネオ・ジオングIIから発せられた怪光線が、フェネクスを狙い、
捕らえようとしますが、リタとミシェルが操る2つの防盾が文字通り、
フェネクスの盾になります。リタは、闇に呑まれて行くゾルタン大尉に、
その闇と闘うのだと手を差し伸べますが、彼は、それを拒絶します。
ゾルタン大尉は、あの時ブライアーの手を取ることができなかったと、
後悔し、彼は、完全に闇に堕ちて行きます……。

□機動戦士クロスボーン・ガンダム ゼーロイバー
 第3話「奴隷艦長」

イオは、キャプテンの私室に忍び込み、帰って来た彼に銃を突き付け、
その正体が俳優のスリップ・ジョーダンではないかと、詰め寄ります。
キャプテンは、言うが早いか土下座し、この状況から救い出してくれと。
彼曰く、一昨年、『仮面海賊の逆襲』という大作映画の主演を射止めるも、
肝心の映画自体がコケてしまい、以来、仕事も少なく、途方に暮れた
日々を送っていたある日、彼女たち三姉妹に出会い、その時、モモから
キャプテン・モローだと言われ、あの映画のファンがいてくれたんだと
嬉しくなり、なけなしのお金で、三姉妹にご飯をご馳走したそうです。
ただ、その時から微妙に話が擦れ違い、噛み合っていないと感じてたと。
迷子だという彼女たちに連れられて辿り着いたのが秘密基地で、
そこにいるクルーたちからもキャプテン・モローだと歓迎されたそうな。
後に入手した情報によると、2年前、反地球圏組織「オリンポスの下僕」の
中枢が壊滅し、スリップが案内された基地は、藁の家と呼ばれる彼らの
拠点のひとつで、中枢の壊滅後も基地の司令官は、組織を維持しようと
していたようだが、結局無理で、基地のクルーに退職金とは名ばかりの
薄給をばら撒いた後、基地の財産を持ち逃げしてしまったそうです。

この基地には、働かされていた技術者と、生まれながらの強化人間の
2種類の人間しかおらず、技術者たちは、クラックス存在の頃から
40年以上もほぼ基地に監禁された状態で働かされていた、老人たちで、
強化人間は、件の三姉妹とのこと。その三姉妹は、好奇心に駆られ、
外の世界で、散財した挙げ句、給金を使い果たし、途方に暮れていたと。
また、彼女たちは、余りに特殊な環境下で、偏った教育を受けていて、
この世にフィクションというモノが存在することを理解しておらず、
スリップのことも役者ではなく、海賊モロー本人だと認識していました。
で、三姉妹の宇宙海賊になろうという鶴の一声で、宇宙海賊になったと。
スリップは、三姉妹が想い描く海賊を演じ続けなければ、殺されるかもと。
反面、技術者陣は、スリップが役者だと気付いている筈だとしながらも、
彼らがどういう考えで、三姉妹に呼応しているのかは不明だとのこと。
ちゅー訳で、この境遇から救い出して欲しいと、イオに懇願いたします。
イオは、これとは別に、もうひとつの海賊がいるとの考えに至ります。

海賊の母艦ドラッケン・フォールは、蛇の足の母艦ビッグフィッシュへ。
人質の交換を求め、イオは、カーティスに連絡を取ろうとしますが、
カーティスは、要求には応えられないと、MS部隊を展開させます。
カーティスは、X-11 ファータ・モガーナ・フルクロスで、出撃し、
モローたちを信用できない、邪悪で、危険だと評し、交戦になります。
カーティス機は、アタリ機と斬り結び、接触回線で、輸送船の乗組員を
何故皆殺しにしたのかと詰問します。勿論、アタリに心当たりは無く。
母艦ビッグフィッシュでは、出撃した6機に加え、3機の機影を確認。
そのフォーティーン型3機は、照準に、モモ機が抱える人質を捉えます。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report28「シャングリラ・チルドレン(前編)」

キッカは、ファからカミーユの手書きメモを手渡されます。
メモを受け取った瞬間、キッカは、宇宙にいる感覚に囚われます。
気付いた時には、ファたちは見えず、キッカは、メモに書かれた場所へ。

数時間後──
キッカは、月面都市フォン・ブラウンの最下層、旧港湾部に到着します。
ここは、ジャンク屋ばかりの工業地区らしく、大型車両が行き交います。
キッカが周辺を散策していると、シャアの反乱という言葉が聞こえ、
その方向に注意を払うと、男女ふたり組がジャンクの値段交渉中でした。
ビーチャ曰く、シャアの反乱で戦った、最新の上物だと言うのですが、
ジャンク屋は、ほとんどがジェガンやジムタイプだと単価が上がらないと。
エルは、ゼータ系のレアモノも交じってると、右腕パーツを指差しながら
サイド1から遠征し、燃料代も馬鹿にならないと、20%上乗せだったら、
このジャンク屋を地元の同業者に勧めておくからと、値上げを交渉。
ジャンク屋のおじさんは、エルの根気に敗け、宣伝込みで、15%だと。
商談が成立し、ビーチャは、大型車両のモンドに荷卸しを指示します。
エルは、商談の様子を見ていたキッカに気付き、荷卸しで危ないよと。
キッカは、それをキッカケに、シャアの反乱という言葉に付いて質問。
そこへ、ジェガンの頭部が転がり、ふたりに危うく当たりそうになり、
その破片の中から、キッカは、何かしら光るモノに気が付きます。
手に取ると、サイコフレームの試材で、エルは、何か判らないモノでも、
ピンと来たパーツは、手元に置いておくのがジャンク屋の鉄則だ語り、
驚かせた迷惑料だとして、その試材を、キッカに譲渡します。
キッカは、取材のことを話し、エルから少し話を聞くことになります。
U.C.0094年頃、カイもアムロ機を探して、彼らと接触していましたね。

□機動戦士ガンダムF90 クラスター
 第7話「終焉と開闢」

デフ少尉は、これまでの経緯を、イヴァルたちに語ります。
レオンは、シャルル兄様から聞いたことがあるとし、ウェラー大佐は、
若年ながら護衛隊として、一年戦争を戦い抜き、火星に来てからも、
ジオンの未来のため、地球圏を往復し、力を尽くしたとのこと。
デフ少尉は、ああしなければ、ボッシュ大尉を止められなかったと。
イヴァルは、僕たちを助けてくれたけど、あなたたちに取っては、
紛れもなく仲間を殺したテロリストなんですからと、理解を示します。
ただ、デフ少尉も殺し合わず、判り合える道があったんじゃないかと。
F90型のCPUをとジオン側の暗号を併用し、区画のセキュリティを突破。
一同は、無事に火星地表に脱出しますが、地獄のような戦闘の痕が。
90R2型は、友軍機の信号を確認し、それがF90-2型だと判明します。
デフ少尉は、彼とはまだ話が終っていないとし、同行させて欲しいと。
90R2型は、F90型を右脇に抱え、熔岩に呑まれそうなF90-2型を救出。
デフ少尉が、コックピットを開放。今際の際のボッシュ大尉と再会。
イヴァルとレオンが助けて貰った礼を言うと、悪魔の力であっても
誰かを救えたのなら良かったと、ボッシュ大尉は、呟きます。
デフ少尉の問いに対し、ボッシュ大尉は、私は、ガンダムに乗りたくて、
乗りたくて仕方なかった、ただそれだけの男だと言い、次世代よ、
君らはどうか過たず、前へと遺し、90R型の中で息を引き取ります。

ややあって。ユーリーは、木星のジオン艦隊が迫っていると、警告し、
90R2型が誰かの手に渡ることを危険視し、イヴァルと共に回収すると。
ジオン木星方面艦隊は、救護活動を開始するとし、RFザク部隊を降下。
木星圏のジオン系組織って色々と含めると結構存在してますよね。

月刊モビルマシーン縮刷版
 VOLUME28 OMS-01RFN RF高速機動型ザク

頭頂高:17.2m
全備重量:34.5t
ジェネレーター出力:3,340kW
スラスター総推力:164,000kg
固定武装:
 5蓮サイコミュ式メガ粒子砲×2
 ※ビーム・サーベル、Iフィールド・バリア兼用

機体は、火星独立ジオン軍がU.C.0111年に開発した、試作NT用MSで、
火星内戦で失われたサイコミュ技術の再確立を企図している。
安全で廉価な一般人用サイコミュ技術の確立による火星開発用MWの開発、
40m級NT用MSのダウンサイジングの相反するふたつの目的が設定され、
18m級のMSに、凡そ考え得る限りの機能を投入した試験機になっている。
現在判明している仕様として、腕部と下半身のムーバブル・フレームは、
新造されているが、上半身は、AMS-119型が流用され、MSN-03型に近い
仕様になっている。機体制御のほとんどをコクピット周辺に設置された
サイコ・フレームによるサイコミュ制御で行うことを、その主眼にし、
コックピットのレバーやペダルは、補助用のデバイスに過ぎない。
腕部は、サイコミュ駆動のマルチ・ユニットで、指部に搭載された各5門の
メガ粒子砲は、ビーム・サーベル(作業用トーチとしても使用可)として
運用できるだけでなく、メガ粒子偏向能力により、Iフィールド・バリア、
及びビーム・リフレクターとしても機能する。有線でのオールレンジ
攻撃が可能だが、パイロットのNT能力が高い場合、ワイヤーを切断し、
無線攻撃端末としても使用可能になっている。
脚部は撤廃され、大型の増槽、及び推進器で、試験目的としては、
火星重力圏での推進器によるMS単体飛行技術の再確立を企図している。
そのため、推力偏向板は、火星大気圏内における姿勢制御に特化している。
また、2号機以降では、ミノフスキー・フライト、及びビーム・バリアの
増設も検討されていた。
多岐に渡る機能の実装は、パイロットに大きな負担を掛け、試作1号機は、
7度目の試験飛行で大破し、パイロットの死亡という形で幕を閉じている。
回収されたデータは、OMA-05-2RFN型を始めとした、ジオン残党勢力の
NT用兵器開発に応用され、奪取したF90II型の改良にも反映されている。
U.C.0148年10月24日 リー・ドンフェイ

□機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙
 第10話 カミオン隊

クロノクルのリグ・コンティオからの砲撃を受け、リーンホースは、
若者たちを退艦させ、アドラステアに特攻を掛け、艦隊旗艦を撃破。

オデロは、孤児になったオレたちを拾ってくれたことを感謝しつつも、
元カミオン隊の爺さんたちに対する違和感があったんだと回想します。
ウッソへの接し方や、仲間の死に対する対応などの様子を見る限り、
多くの死を経験して来たんだろうと。この人たちに家族はいるのか?
少なくとも人の親を感じたことがないと述懐します。
あの特攻は、自らの命を捨て、若いオレたちに未来を託したことで、
死ぬ直前に、人の親をやってくれたんだと持論を述べます。
感じていた違和感は、所謂軍隊でも、単純なゲリラ組織って訳でもない
リガ・ミリティアという組織に。考えてみれば、変てこな団体だと。

□機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ
 case-18[ふたつの銃口]

レト少尉、マカミ軍曹、マリット、ウルマは、ガルニエの菓子を食し、
ガルニエ殺しがラセッド中尉の件にも関わっているかも知れないと。
レト少尉は、マリットの、今回の事件に関する会話に違和感を?

2人のクルーが投票を捕虜にするかどうかと話しながら歩いていると、
通路の通気口から、カーシィが現れ、2人を殺害してしまいます。
脱走は、即時艦内に報され、現時点で、4人が殺害されたとのことで、
発見次第の射殺も許可されます。
レト少尉は、誰かが手引きをした脱走だとし、マカミ軍曹ではないかと。
レト少尉は、M-71A1?を携帯し、自室を出て、アジャク医師と遭遇。
彼は、マリットが見当たらず、強化人間の女の子に教われでもしたらと。
レト少尉は、彼に銃口を向けたまま、あなた……誰です?と訊きます。
捕虜は男だとし、どうして女だと勘違いをしたのかと、さらに訊きます。
アジャク医師は、パッと見で判らなくてと、咄嗟に答えます。
レト少尉は、バイタルチェックを担当したのは、アジャク医師だと。
身体を調べて気付かない筈がないと。以降入れ替わった何者かだと。

オクリーヌ副長は、リュコス艦長の命で、マカミ軍曹を拘束するため、
自室を部下と共に訪ねますが、彼の姿は無く、他班にも捜索を命じます。
副長は、艦長の命令に違和感を感じ、捕虜を脱走させたのが彼なのか?
それとも直前に見ていたデータと関係があるのか?と、自問します。
部屋の捜索の様子を、マカミ軍曹のハルが物陰から窺っていました。
その映像を、マカミ軍曹は、ドックで眺め、艦長の命令に疑問を持ち、
ガルニエの殺害から捕虜の脱走などの状況変化に悪意を感じると。
そのマカミ軍曹の近くを、マリットが通り掛かり、軍曹は声を掛けます。
マリットは、虚ろな眼で、マカミ軍曹に近付き、M-71A1を突き付けます。

□機動戦士ガンダム0079外伝 EPISODE STAND BY ME
 第10話「敵襲」

基地の修復を手伝うため、イアンは、懲罰房から出されます。
破壊された防壁を鉄柱と鉄板で塞ぎ、応急処置をする補助を担当。
また、基地の周囲では、重機による塹壕の造成が行われています。
が、そこは、住民の麦畑があり、畑の持ち主が抗議に現れますが、
ジオン兵に軽く遇われ、それを見たイアンは、仲間の兵士を制止し、
この土地は、この人の物で、勝手なことはできん筈だと注意します。
兵士は、敵の襲撃があったばかりで、キレイ事をいうなと殴打。
そのまま取っ組み合いになり、再び懲罰房に収監されてしまいます。

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