聖闘士星矢 第88話

＜第88話 邪悪＞
エルシドたちの活躍でヒュプノス配下のオネイロスたちが敗れたことで
眠りの結界が消滅し、ハーデス城はその姿を曝すことになってしまいます。

そんな中、結界の中で「ロストキャンバス」の完成を急ぐハーデス。
その傍らに姿を現すヒュプノスなのですが、企みがある様子…。

ハーデスこと、アローンは「死が平等なる救済」をもたらすとして
何をも賭して、使命感で画を描き上げていたのですが、ヒュプノスは
それこそが、強大な力に酔う虐殺であり、自らを悲劇の聖人として
陶酔するのは邪悪な人間だからこそであると、アローンを断罪…。

瞬間、アローンとしての、人間としての魂が消え、代わって冥王の
小宇宙がアローンの身体を支配いたします。
身も心も完全にハーデスとなり、地上の侵攻を本格的に開始いたします。

一方、聖域では、スターヒルにハクレイの姿が。
教皇としての責務を遂げ、逝ったセージに想いを馳せ、今度は自身が
教皇としての責務に就くとの決意を示します。

最強と謳われた黄金聖闘士などがその命と引き換えに開いた血路。
聖闘士の強さとは、小宇宙の強さとは想いの強さであると、説き、
ハクレイは聖域の者たちを鼓舞いたします。
ハーデスとの直接対決も近いと、ハクレイ自身も己を滾らせます。


今回はちょいと予定を変更して、未だ判明しない聖衣の持ち主一覧を。
白銀聖闘士は２４人で、その中で判明しているのが１８人。
アニメの蓮座と、タランチュラ星座は除外して、孔雀座はＯＫかな？
で、亡霊聖闘士の５人は多分、白銀聖闘士っぽいので、オリオン座と、
盾座と、南十字星座を加えて、あとは三角座、鶴座を加えて計２４人。

てことは登場していない聖闘士は全員が青銅聖闘士ってことになります。
で、青銅聖闘士は４８人なので、まぁ、残りの４人は誰なんだってこと。
このへんがどこかで明かされると嬉しいですね…。
アベルの部下がそうではないかってウワサもありましたね。では～。